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英語を勉強しています。とにかく長文読解が苦手です。
どのように勉強(攻略)したらよいでしょうか?

長文を読んでいても単語の意味も文章の内容もつかめません(最近は、これは国語力に問題があるような気もします・・・)。

とにかく文に慣れる、とはいうものの、最初から分からないものをやみくもに読んでも、ただただ時間が過ぎていくだけです。
・日本語訳を読んでみる→日本語だから意味は分かる。
・時間を空けてもう一度英語を読んでみる→内容は覚えているから言っていることは分かるけど、答えの導き方が分からない。
致命的だと思います・・・
単語を一つ一つ調べながら読むべきなのか?しかし、最終的には推測も必要だし・・・こんな感じでイタチごっこのような気がします。

最初はどのように取り組めばいいのでしょうか?とにかくこの1カ月でなんとか攻略したいと思ってます。

英語に向き不向きはあるのでしょうか?

A 回答 (8件)

No.4です。

蛇足の追伸を。

私が提唱した方法は、高2のときに、添削指導をうけたことがきっかけで思いつきました。
実際の試験のときは「時間が限られる」と「辞書は引けない」が条件になりますね。添削問題を解答するとき、時間を試験同様決め、辞書は一切引かないを徹底しました。家で解いて書き込んだ回答を提出するわけで、辞書を引いても誰に文句を言われるわけでないのですが、徹底しました。

その後、英文読解の参考書を高2夏休み前から、そのような勉強方法でじっくりやりました。自分でも力がついたなーと実感したのは半年後でした。その前までは、英作文の方が得意で例文を暗唱することに力を入れていましたが、このような勉強でreaderの方が段々得意になっていきました。すると英作文も違う視野から見る余裕ができ、こちらもupしました。

要は、自分なりの勉強の仕方を見つけること。試行錯誤ですこりずつ調整していってもいいですから。そして、1ケ月でなんていうくらいなら、最低でも毎日4時間の時間を割いてみてください。実行あるのみ。
せっかくのいろいろの人のアドバイスを受けても、十分な実際時間を割いて学習しないと何の意味もありませんよ。
数ヵ月後、あるいはもっと数年後にも、あれから本格的勉強をしてよかったなーと思えるように、ぜひなってほしいです。
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この回答へのお礼

jumbokeskusu さん、再度アドバイスをいただき、とても励みになります!どうもありがとうございます。

今の私のやり方は、最初から辞書を引きながら英語長文を読んでいて、全体的な内容の把握はつかめていませんでした。。。作者の言いたいことどころか、分からない単語の意味の推測l、言い換えも全く分からなかったです。。。しかも読むのも遅いし、限れた時間内に回答できないし。。。

たしかに、いろいろな方の貴重なアドバイスをいただいても、十分な時間を費やさなければ何の意味もないですよね。これは肝に銘じます。

特に読解については、どこからどう攻略したらよいのか全く分からなったのですが、少しずつやり方が見えてきたような気がします。頑張ってみます!

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/10/18 13:39

#3です。


捕捉ありがとうございます。

(リーディングの学習の勉強の「具体的なやり方」は、
他の回答者(※達人)さんたちのやりかたが
非常に参考になると思います)
---

さて…、
準1級の長文(2番と3番)ですが、
はっきりいって、
だいたい「中堅の国立・私立大の入試英語」と同等レベルですね…。
(※2009年第1回、2008年第3回を解いてみた、率直な感想)

実はこれが言いたかっただけ。すみません。
---

ようするに、
手始めに、
「大学受験系」の、かつ「中堅大レベル付近」の長文教材を使えば、
「はずしにくい」気がします。
(※大学受験用教材は、気が利いてるものが多いので)

たとえば「語彙レベル」にしても、
「速読英単語必修編」など
の長文を読み込めば、
自然と、「覚えるべき"基本"語彙」が、
比較的、無駄なく身につくと思います。
単語の意味は、そこに書いてあるし、訳も書いてあるし、
わかりなくい箇所は解説もあるし、
いろんな意味で、「いたれりつくせり」なわけです。
効率が比較的よいと思います。
(もちろんそれでも、
辞書や文法書をまったく引かないで済むわけではないけれど)

つまり、ぼくが言いたいのは、
「英文読み」に慣れてない段階では、
いろいろと補助のついた、気の利いた教材をつかうとうれしいかも、
ということ。
---

また、
「量」についてですが、
たとえば、「速読英単語必修編」の文章は合計一万語くらいあります。
このくらいの語数の文章をまず比較的スムーズに読めるようにすると、
「まあなんとなくイイカンジで感じで」文章が読めるようになる気がします。(たぶん)

ただ、「(覚えるべき)語彙の網羅」には文章一万語は「ちょっと弱い」と思うので、
他の長文教材(※大学受験用でなくとも別によい)などを使って
もうちょっと読むべき文章量を追加するなりしたほうがよさそう。
(※追加で最低でも一万語くらいは読みたい感じ)

あと、単語帳を併用するなりしてもいいかも。

---
ちなみに「問題1番」のほうは、若干(というかあきらかに?)、
語彙レベルが「上」みたいです。
大学受験には到底出てきそうもないのが、かなり見られるし…。
解答時間短縮のためにも、
英検専用の単語帳とか、一応はやっといたほうがよいかも。
---

<おまけ>

音読&スラッシュリーディング系教材の本、

例えば
「5STEP アクティブ・リーディング」
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/7009069/

とかも、1冊やっておくといいかもよ。なにかヒントがつかめるかも。
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この回答へのお礼

さっそくお返事ありがとうございます。
大学入試の教材は全く思いつきませんでした!教えていただいた教材も役に立つと思うので、さっそくやってみます!

とにかく私はまだまだ英文に読み慣れていないことに気がつきました。。。
まずは気の利いた教材が必要のようです。

英検の内容も教えていただき、とても役に立ちました。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/10/17 00:38

英語の向き不向きに関しては、こんなページがあります。


http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item4.htm
http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item10.htm

>とにかく文に慣れる、とはいうものの、最初から分からないものをやみくもに読んでも、ただただ時間が過ぎていくだけです。

あまり難しいものだと辛いし挫折しやすいので、英語レベルや内容は考えたほうがベターですが、
「適切な読み物」や「正しい読み方」を考え過ぎると、かえって大変かもしれません。

「この内容を知りたい!」(読まざるを得ない)と思って時々辞書を使い
ながら頑張って読んでいると、知らないうちに少しずつ英語に慣れて行きます。
自分の場合は海外旅行調べ&手配が役立ちました(各リンク先)。
http://www.sf-japan.or.jp/modules/web4/index.php …
  ↓
たぶんこういうのはTOEICのリーディングに役立つでしょう。

最初はそう長く読めませんから、細切れの積み重ねでもいいと思います。
私はなかなか洋書を一冊読むことが出来ませんでした。
今でもよく挫折しますが・・・・・・これは日本語でも同じか。
並行読みや積読をするし、ある意味では飽きっぽいものですから。

英語の語順で読むことはできますか?
音読すると良いとか聞きますが、スラッシュリーディングという考え方もあります。
私は「分からずともゴリゴリ読む」(村上春樹方式)でやっているので、テキトーなのですが。。。
http://www.linkage-club.co.jp/Material/Essays/sl …
訳しながら読んでいると大量の英語を読むのはタイヘンです。
(多読の場合。精読ならしっかり理解しないといけませんね)

単語帳ばかりではいけないと思いますが、
「読むことをしながら」たまに単語帳を使うのは役立ちます。
準1級の参考書で単語勉強をして少し単語を覚えたら、洋書を読むのが少し楽になりました。
今まで読めなかった言葉を辞書なしで理解できると、なかなか楽しいものです。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!サイトも楽しく読みました。
英語の向き不向きのサイトを読んでみて、良くも悪くも結構当てはまっていました。。。

>英語の語順で読むことはできますか?

前から読むようにしていますが、やはり前に行ったり後ろに行ったりの繰り返しで、理解するのにとても時間がかかっています。
これは訓練しなければいけないですね。スラッシュリーディングもやってみようと思います。

私も早く、洋書を楽しく読めるようになりたいです。

お礼日時:2009/10/17 00:31

こういうのを参考にされてはいかがでしょうか。


http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/2009072 …

英語を理解するには、単語や文法の知識を身につけるだけではダメで、英文を見聞きするだけですんなりと意味をイメージする訓練が必要です。その方法の1つが上記の多読です。

中学教科書の音読とか、大統領の演説を丸暗記するとかというのも、量をこなせば同じような効果があると思います。
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この回答へのお礼

こんなにいろいろな洋書があるとは知りませんでした。
楽しく読むことは大切なんですね。
必要に迫られない限り、今までは進んで読もうとは思っていませんでしたが、ぜひ読んでみたいと思います!

ありがとうございました!

お礼日時:2009/10/17 00:24

質問者さんは学生ですか?


その目的によって対策の仕方も多分違うでしょう。

1ケ月での大幅改善はなかなか難しいでしょうが、やれることはやるようにと思います。
学生としてですが、下記を思います。

○本当は、自分に合ったというか、英語のレベルを一段落さげた教材で、長文速読の練習をするのが適切でしょう(受験で狙った試験があればレベル変更は無理?)難易度が合わない長文をずっと読んでも意味が分からないままで、なかなか身についた学習にはならないでしょうから。
○長文を段落(paragraph)ごとに切って、その1段落に時間を決めて(3分とか数分とか)読破します。
○知らない単語があっても辞書は引かず、速読を心がけ、時間内で繰りかえし読み、全体の意味を推理します。(一文毎の訳にはこだわらない、あらすじや意味の理解を重視)
○その中で分からないなら分からないで、どこが分からないかを意識しながら大意を推理するわけです。
○時間が来たら、分からないところは辞書を引き精読します。訳にこだわりたいレベルなら口頭で訳してみても良いでしょう。対訳があれば比較しながら精査します。
○音読数回、意味を再確認しながら
このような1段落語との学習を、段落毎に続け、文章全体を読破する。

最後に、文章全体を数回音読する。
長文で分からないところがでてきても、そこを精査することも大切な場合もあるでしょうが、先へ進み、段落全体で作者が何を言いたいのかといレベルで推理を働かせます。すると分からなかったところが前後の関係で見えてくることも多々あります。

>単語を一つ一つ調べながら読むべきなのか?しかし、最終的には推測も必要だし
辞書は、学習の後半で、精査するときに使います。最初から使ったのでは、国語力読解力に結びつく、推理力の訓練に結びつきませんよ。推理は最初から必要です。文脈を理解することと同時に推理力を働かせることが、国語力に繋がるんですよ。

このような訓練を、繰り返すのです。
これで少し力がついたと認識できるようになるには、最低3ケ月から半年かかると思います。(2-3年つづければかなりのレベルになります)
でも何もしないで苦手のままでいるよりは、がんばってみる価値はあると思います。

それとも、長文はあきらめて、簡単にとりかかれる、英単帳で勉強しますか?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!

時間を計って読むことはなかったです。しかも最近、音読もしていませんでした。
単語帳だけで勉強するのでは推理力も働かないので、並行してやってみようと思います。

>辞書は、学習の後半で、精査するときに使います。

これはぜひやってみます!すぐに辞書を頼りにしてしまうので良くないですね。。。反省です。

自分の勉強のやり方の見直しができました!ありがとうございました!

お礼日時:2009/10/17 00:20

英検「準一級」ならアドバイスしますよ。


一級ならデキマセン…。

この回答への補足

英検準1級、ぜひアドバイスをお願います!!

補足日時:2009/10/15 20:36
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取り組み方はひとそれぞれでしょうし、一口に長文といってもさまざまですが、参考までに書きます。



私はTOEIC900点台、パンフレット1冊分くらいの量の英文を数日で訳すような仕事を頻繁にしていますが、「長文を読んでいても単語の意味も文章の内容もつかめ」ないことはしょっちゅうです。おっしゃるとおり、少なくとも私の場合は、最初から分からないものをやみくもに読んでも、ただただ時間が過ぎていくだけです。ほかにお書きになっていることについても、思い当たるふしが多々あります。プロの翻訳者の多くはこんなもんですよ。

では、どうしているか。まず、わからない単語については、とりあえず一つ一つ調べています。語義が複数あって迷う場合は、とりあえず全部メモっておきます。正直、わかる単語でも私は調べています。なんとなく意味はわかっていても、うまく言葉にならない時、辞書がその手助けをしてくれるからです。

それをパズルのように、ああでもないこうでもないと繋げているうちに、なんとなく著者のいわんとしていることが見えてきます。根気の要る作業です。でも、文章というものにはリズムがあります。多くは起承転結になっているし、例えば、宣伝用の文章なら、最終的には良いことが書いてあるし、テスト問題なら、あまり突飛な主張は書いてないものです。

テストではない長文を読むときの利点がひとつあります。背景を調べられるという点です。例えば、インターネットや図書館の本を使って、書いてある固有名詞などを頼りに調べていくと、その固有名詞にまつわる噂や歴史がわかってきて、文章の言わんとしていることが、より明確にわかってきます。

こうやって、粘土を少しずつ少しずつくっつけて壺を形作るかのように、周囲を固めていくと、それまでわけがわからなかった文章が、ある程度、形になって見えてきます。そうすれば、あとは、その文章をかなりスムーズに訳せるようになります。

これはTOEICや英検という目標がある時には、回り道に思えるかもしれませんが、こういう作業を繰り返しやっていってこそ「長文に慣れ」てくるわけです。また、単語力も自然に培われます。さらには、調べ物のおかげで一般常識が備わってきます。そもそも母国語だって、子供の頃はこんなにできていなかったはずです。何度も作文の下書きを書いては捨て、つまらない本を、宿題だからと読んでいるうちに、国語力や語彙や社会常識が蓄積されてきたのではないでしょうか。

英検2級はとれているとのことですが、それより上となると、(もしかしたら手っ取り早い勉強法もあるのかもしれませんが)、いかに日常的に英語に触れているかを試されることになります。中には光熱費の支払いや、商品の出荷にまつわる長文が登場したりして、社会常識も問われます。したがって結局は、いかに英語を自分の日常生活の一部にできるかどうかで、差がついたりするんですけどね。
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この回答へのお礼

アドバイスをいただき、なるほど・・・とうなずいてしまいました。とても参考になりました。
やはり、はじめは時間がかかっても単語を調べて読み進めていくことが、次第に「慣れ」につながっていくのですね。日常的に英語に触れたり、英語(長文)を読むということがとても不足している事に改めて気付きました。
ありがとうございます!

お礼日時:2009/10/14 23:29

もちろん、人それぞれ得意科目があるように不得意な科目や分野、同じ科目でも苦手なところはあるでしょう。



なぜ英語の長文を読まなければならないのか、というコトについて明記されていないので具体的なアドバイスに困ります。
どういったレベルに向けての学習なのかをより明確にしていただきたいですが

例えば(中学生・高校生なら)教科書レベルなら問題なく読めるのでしょうか?それすら危ういならまずはそこからでしょうね。
単純に単語を知らないから読めないのであれば語彙を増やしましょ。
書店で色んな単語集があると思いますが、中には
「長文の中で単語を覚える」というコンセプトで作られた単語集も売っています。
単語も覚えられ、長文も読めて一石二鳥だと思います。

長文読解の方法論として主に2種類あります。
・多読(全文の大意をつかむ程度の流し読み)
・精読(一文ずつ文の構造や単語の意味理解を細かく見ていく)
聞いたことはあるかと思います。
1つのエッセイでどちらも出来るので両方やるのが得策ですね。

自分が今現在どのランクの長文なら読めるのかを理解し、そこから段階を経てステップアップしていけばいいんじゃないでしょうか。

この回答への補足

失礼いたしました。。。詳しく教えていただきありがとうございます。
ずいぶん昔に英検2級に受かりました。今はTOEICや英検の対策で、長文問題を読んでいます。

補足日時:2009/10/14 19:25
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