プロが教えるわが家の防犯対策術!

レインウェア購入時にこちらで相談させていただき大変勉強になったので今回もよろしくお願いします。。

UK及びUSに家族が住んでいるのでパタゴニアのwebショップで買い物をしようと考えています。。。が、フリースなど種類が多すぎて(特にUSサイト)どれが良いのか判断できないのでアドバイスいただけないでしょうか。購入しようと思っているのは、基本的にWeb specialで値引きセールされている物の中からで考えています。。ですが本当に必要なのかもいまいち判断できかねているところで、こちらの相談箱で他の方の質問・回答などを参考にやっぱりパタゴニアが良いのかしら。。?と思った次第です。、もし、「**は必要無いんじゃない」、「**はそろえた方が良いよ」等ありましたら、同じくアドバイスいただけると助かります。よろしくお願いします。

(1)家族分(夫婦分&子供分&baby)キャプリーン
理由:もともと欲しいと思ってはいました。私は運良く(?)ミズノのブレスサーモを以前安く手に入れられ、先日三本槍岳に紅葉を見に行った折、気温8度で強風にさらされ子供達は(登山用ではない)化繊シャツ、ロンT、フリース2枚をの上に雨具(計5枚着すぎ??)を着ても寒い寒いと連呼してて、一方私はブレスサーモのロンTの上になぜか化繊Tしゃつ(重ね着のつもり笑;)&ユニクロのフリースの計3枚で手・顔はめっちゃ冷たいけどなんとか大丈夫だった(一応念のため雨具も後半は羽織りましたが)ので、わかっちゃいたけどやっぱり一番下に着るのって重要!&繊維によってこんなにも温かさが違うのかと実感したので評判の良いキャプリーンが更にほしくなった訳です^^)@1~4のどれを選択したら良いのか判断に迷いますが、やっぱり@3くらいがいろいろ使えるのでしょうか。

(2)家族分フリースorソフトシェル?
理由:上記と同じ理由で夏の富士山頂より寒い思いをしたと娘は泣いて弱音を吐くほど寒かったので市販のフリースじゃぁだめなのかしら。。登山用のが薄くても温かいの??(T_T)と思った次第。だけど先日フリース二枚着て雨具を上に着てもえらい寒いという状況ではパタゴニアのフリースでもやっぱ寒いんじゃない?と疑心。。手袋もマフラーも帽子も無い(雨具には着いてるが保温性は...?)状態だったからというのも大きな原因なのでしょうか?だったらフリースは市販のを着つつ、綿入りのシェル?を買っておいたほうが良いのか、そこもわからないのでアドバイスいただけると助かります。

(3)防寒小物
理由:こちらも強風にさらされた結果、必要なのかな~と感じたので。。マフラーや手袋とか防寒目的なら手持ちのフリース物じゃだめでしょうか?安いならパタで揃えた方がよろしいのか、こちらも悩ましいです(-.-;)

・・・でも、基本的に冬に山へ入ることは子供も小さい故、考えてないのでそんなに揃える必要もあるの??と、さっぶい死にそうな体験をした先日(大げさ?イヤ少なくとも子供達には極寒だったはず..)の実体験と、お財布の紐は締めたい主婦の価値観と葛藤しております。。お財布の紐を締めた結果、寒くって動けなくなって。。とかなったら洒落にもならないですし。。

そこらへんの状況判断も別項で質問させてください。
とりあえずこちらはパタゴニアのおすすめ&アドバイス等お願い致します。
乱文でまとまりが無くてスミマセンでした。お読みいただきありがとうございます。
よろしくお願いします。回答おまちしております。

A 回答 (14件中1~10件)

 Jagar39です。



 繰り返しになりますが、フリースの保温性は生地の厚みだけに依存するものではありません。素材と編み方による違いも大きいです。
 また、考え方によってはフリースに限らず防寒具の保温性というのは、「性能」ではなく「仕様」です。保温性は高ければ良いというものではありませんから。使用状況に対して高すぎる保温性は百害あって一利なしです。
 また、同じ保温性であれば薄手の生地の防寒具の方が、アウターを着た時のロフトのロスが小さいのでトータルで有利ですし、アンダーを厚手にしたりミドラーをもう1枚追加したりというレイヤリングの自由度にも有利です。

 それらに加えて蒸れないための通気性、もしくは風を通さないための防風性、運動性、軽量性、濡れた時に保温力をどの程度維持できるか、それら全てを総合したものが防寒具の「性能」です。まだ1つで全ての要求を満たす素材は存在しませんから、用途や状況によってフリースやダウン、化繊中綿の防寒具を使い分けるわけです。

 別にユニクロの製品が使い物にならないと言うつもりはありません。
 私が20年前に厳冬期の北アルプスに着ていった当時2万円のウールのセーターより、現在のユニクロのフリースの方があらゆる点で勝っているでしょう(濡れた時の保温性だけは疑問の余地ありですが)。
 ただ、それより遙かに優れた製品がたった(と敢えて言いますが)2万円台半ばで買えるご時世に、わざわざ性能が劣るものを使う理由がありません。

 好条件下では何着ていても同じです。好天でほどよく涼しく、子供連れで歩くような楽なハイキングコースであれば、極端な話、綿のアンダーに農作業用のヤッケで行っても、不都合なことは何も起きないでしょう。でも、だからといって「綿のアンダーでも使える」と言えるわけではないのは誰でも知っていることですよね。

 程度こそ違えど、ユニクロのフリースと登山用のフリースの話も本質的には同じです。何らかの状況で"分かれ目"があるという意味では。

 もちろん財布の都合もあるので、最初から全てをベストの装備で揃えることはほとんど不可能ですが、夏ではなく秋の山であれば、ウエア、それもアンダーとミドラーについては妥協はしたくないところです。アウターは"防水透湿性素材"でありさえすれば妥協しても差し支えないでしょうが。

 秋の山が難しいのは、条件が良ければ夏とたいして変わらないが、荒れれば冬と変わらない、ということです。対応しなければならない条件がおそらく年間通して最も幅広い時期なのですが、それぞれの状況にそれぞれのウエアを用意するわけにはいきませんので、数少ないウエアで幅広い状況に対応できる構成を考えなければならないところが秋山の難しさなのです。
 秋山に比べれば冬山の方がウエアはまだ簡単なんですよ。それこそユニクロのフリースを"代用"させることもそれほど難しくありません。

 とりあえず初心者、それも小さい子供を連れて登ろうという初心者にウエアのアドバイスをするのでしたら、財布の許す限りベストの構成を薦めるのが最善だと思いますけどね。(財布の中身は私には窺い知れないので、とりあえずベストなモノを紹介しておけば、後は質問者さん自身の判断です)

 蛇足ですが、ユニクロのシルキーフリースとR2は「似て非なるもの」です。というより構造的には似てるとすら思えませんが。
 R2を持っている人は(私も2着持ってますが)こんなモノを試す理由も動機もありません。25,000円もするフリースを買う人は、私も含めて様々な要素を考えて「現時点でこれがベスト」だと考えたから大枚はたいて買っているわけです。それに対して明らかに機能の劣るモノを試す理由はありません。
 これがモンベルのクリエアライトあたりだったら話は違いますが。これだったらコンセプトは同じだし、価格差を考えるとクリマエアライトも捨てがたい、という結論が出てもおかしくないですから。
 最初からコンセプトがまるきり違う、しかも値段が10倍以上も違うモノは最初から比較対象にならないです。人柱になって試してみるのは勝手ですが、初心者へのアドバイスに適当とは思えません。

 ファイントラックは私も面白いモノを作るメーカーだと思っています。私もそのうち手を出すと思います。
 ま、コンセプトが明確、かつちょっと従来のメーカーとは違うので、アンダー1つ買うにもレイヤリングそのものを考え直さないと、単体で何も考えずに買ってもあまり活きないな、と思っているので、まだ手を出していないのですが。(今のレイヤリング構成で別に不具合がないというのもありますが)
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この回答へのお礼

勉強になります。
ありがとうございました♪

お礼日時:2009/10/24 02:39

 Jagar39です。



 No.11の回答で、何度か「徹底」と書いているのですが、これ、「撤退」の間違いですね。何考えてたんだか。

 訂正してお詫びします。失礼しました。
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誤解を招くような書き方をしてしまいましたが



保温性能だけで言えばユニクロのマイクロフリースの方がシャミースより上です、生地の厚みが結構違いますから・・・
本来は生地厚からしてシャミースではなくクリマプラス100なんかと比べるのが妥当なのでしょうが持ってないもので
ただ、生地の厚み以上に汗や風を通しにくい感じがあるのでその辺りをどう捉えるかでしょうね、むしろシャミースが風を通しやすいのか?

R2の代わりにユニクロのシルキーフリースが安価な代用品として使えないかと目論んでいますが、R2持ってないんですよね、誰か代わりに試してくれないかな?


まあ、個人的にはファイントラックのウェアが最も気に入っていますけど(ここまで書いてまさかのオチ)
バックカントリースキーでアンダーが汗で完全に濡れるような状況でも汗冷えしないのには驚きました
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
ファイントラック・・調べてみます!
色々あるんですね~~。。フムフム

参考にさせていただきます。
ありがとうございました♪

お礼日時:2009/10/24 02:52

 Jagar39です。



 さすがに子供にRシリーズは贅沢だろう・・・という気はします。まあ、パタゴニアの子供用にはスノーパトロールとかサイドウォールとか、カタログ写真を見ただけでは大人用と見分けが付かないほど"まともな"モデルもたくさんあるのですが(価格も見分けが付かない・・)。

 子供用のフリースで選ぶなら、私ならエルキャプですかね。どちらかといえば「歩いていて暑くない」ことを重視するので。
 アンダーにまともなモノを着て、このエルキャプを着ていてその上からアウター(レインウエア)を着れば、歩いていて寒い、ということはよもやないと思います。

 休憩時に寒がるようでしたら、両親が自分用に持っている薄手の中綿ウエアを、アウターの上から着せてやれば完璧なのではないかと。モンベルだったらULダウンジャケット、パタゴニアならダウンセーターやナノパフといったあたりのウエアを想定して書いてます。
 この中綿ウエアは大人用ではありますが、実際にはほぼ"子供の休憩時用の防寒具"に徹することになるかと思いますので(大人がこれを着なくては耐えられない寒さの時はさっさと徹底した方が)、できるだけ軽量コンパクトなものが良いでしょう。となると、上記モデル(他メーカーにもこの手のウエアはありますが)あたりが良いのではと思います。

 雨が降っているとダウンを着せるわけにもいかないのですが、そういう時もさっさと徹底した方が良いかと。休憩などせずに一目散に逃げ帰るのがベストでしょう。
 ということなので、ダウンでもぜんぜんokだと思います。結局ダウンの方が軽量コンパクトだし、利点は大きいです。

 なお、昔のダウンはともかく、現在のダウンはどのメーカーのものでも、ダウン専用洗剤を使えばそれほど苦労せずに洗濯できます。干す時に時々叩いてほぐしながらじっくり乾かすのがコツです。
 そんなことより、ダウン製品の大きな欠点は、「濡れた時に保温性がほぼゼロになる」という点です。乾けば保温性は復活するのですが(ダウン専用洗剤を使って丁寧に洗えば、性能はほぼ完全に復活します)、山で使用中に濡れたものを現地で乾かすのは不可能です。
 よって、山行中にダウン製品を濡らすと大ピンチに陥るわけです。

 ですからダウンジャケットは、雨天時はもちろん晴天時でも行動中には使いづらいです。汗で濡れるからです。
 そういう意味では化繊中綿のモデルの方が使いやすいのですが、同じ保温性能だと重量とコンパクト性には相当の差がありますから、まあ普通はダウン製品を選んでしまいますね。

 ともあれ、どうしても「防寒」を重視してしまいがちですが(初心者の人は特に)、暑すぎて汗をかく、ということも雨に打たれるのと同じくらい危険なことです。
 特に5歳くらいの幼い子供の身体は、まだ体温調節が下手です。ですから防寒一辺倒のウエア選びではなく、体温の調節幅をできるだけ広く持たせることができるレイヤリングを心がけてやってください(大人のウエアもですが)。
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この回答へのお礼

「歩いていて暑くない」・・名言ですね!!
まさに私なんかの素人考えだとどうしても子供は特に
温かくしてやらないと・・との親心で選んでしまいそうでした。(>_<)
なので、とても参考になりました。
これからまた何度も何度もこの相談箱を読み返して
吟味、検討&お財布と相談して何が必要か絞っていきたいと思います

本当にありがとうございました!

お礼日時:2009/10/24 02:37

 Jagar39です。



 フリースの保温性は生地の厚みにしか比例しないというのは大きく間違っています。

 フリースに限らず、ウエアの保温性は「蓄えられるデッドエアの量」に比例します。結局のところ、温かくなるのは繊維ではなく空気ですから。
 繊維自体を発熱させる製品もありますが、バッテリーを仕込んで電気で発熱でもさせない限り(ノースフェイスにそういう製品がありました)、発熱のエネルギー源は体温しかあり得ないので、「体温を上回る発熱」はできません。なのでそういうウエアでも、保温性にはデッドエアの方が遙かに重要です。

 なので、「同じ繊維を使ったフリース同士」では、保温性は"概ね"生地の厚みに比例します。
 でも、バカ高い登山用フリースは、その繊維が違うので。同じ厚みでも蓄えられるデッドエア量が遙かに多くできています。芯が太い毛糸と心が細い毛糸では、同じ太さでもエアを蓄えられる領域が後者の方が大きいですよね。

 素材だけでなく編み方でもデッドエア量は違ってきます。同じ毛糸でも隙間無くびっしりと編んだ場合は、防風性は高くなりますが保温性はそれほど高くはなりません。その割には蒸れやすくなるし。
 同じ糸でも少し粗く編んだ方が、防風性は落ちますが保温性は高くなります。蒸れ感もなくなるし。もっと粗く編むと繊維間の空気が"デッド"でなくなる(逃げやすくなる)ので、当然保温性は激減します。
 これは糸の長さは同じ話(つまり生地の厚みは同じ)なので、同じ素材を使ってですら、同じ厚みで保温性が違うモデルをいくつか開発できる、ということです。

 モンベルのフリースは登山用としては非常に安いのですが、コストパフォーマンスを重視した設定なので「性能」ば若干低いです。
 シャミースとユニクロのマイクロフリースでは、それほど大きな性能差は見つけられないでしょうが(それでもコンパクト性とか重量も重要な"性能"なので、価格差なりの性能差はあると思いますが)、Rシリーズは異次元ですよ。

 ちなみにマイクロフリースは、"フリース"といっても他とは構造がかなり異なっているので、ユニクロもモンベルもミレーなどの"登山用具ブランド"も、それほど大きな性能差は出にくい代物ではあります。
 そういえばパタゴニアはマイクロフリースのテクニカルウエアは出していませんね。カジュアルウエアではいくつかありますが。

 私もマイクロフリース製品は、今は持っていませんね。構造的に仕方ないのですが、保温性の割には蒸れやすいので好きではないです。
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この回答へのお礼

続けてアドバイスありがとうございます。

>Rシリーズは異次元なんですね!?

まずます興味をそそられます 笑
でも、子供にはRシリーズは無いみたいですね。。
一番寒がってたのは子供なのに・・(TmT)

jagarさんなら変わりにパタゴニア内でどの変を選びますか?
http://www.patagonia.com/web/us/shop/kids-baby-f …

http://www.patagonia.com/web/us/shop/kids-baby-f …

お礼日時:2009/10/19 19:25

今回のケースだと、手、首、頭及び耳の保温及び防風対策が全くなされていなかったのが主原因だと思います


他には、雨具のサイズが大きくかつ裾や袖を絞っていなかったとか、靴下が膝までないような短いタイプだったとか
その辺を考慮せずに胴体部の過剰な保温のためウェアに投資するのは金をドブに捨てるに等しいと思うのですが如何でしょうか?

アウトドアメーカー製のフリースは薄くて暖かいけど、安物カジュアルブランド製フリースはダメなような意見もありますが
んなことはありません(キッパリ
重量や縫製による動きやすさや着心地、細部のディティールによる使い勝手は望むべくも有りませんが、保温性そのものはフリース同士であれば生地の厚みにしか比例しません、汗のヌケも劣るものの速乾性に優れすぎたアンダーと併用すると水蒸気が飽和してフリース内側が結露してきますが使えないほど酷くもありません(アンダーの速乾性が高すぎれば登山用のフリースでも程度の差はあれど同じようなことになります)、流石に汗の処理一つが命取りになるような状況で使えるほどのスペックではないですが一般的な山歩き程度なら十分でしょう
上記は実際ユニクロのマイクロフリースとモンベルのシャミースを使い倒しての見解です
まあユニクロでまかなう場合はパタゴニア以上に製品を見る目が必要になると思います、ロクでもない品も多いので
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

上のJagar39さんも同じようにおっしゃっているように、
ユニクロのマイクロフリースでもシャミースでも温かさにはそんなに差は無さそうですね。
使用している方から実際にお話を聞けるのは本当に参考になります。

だけど買った当時は今のように、重さや、蒸れ感、動きやすさetcetcを気にするなんて考えてもいませんでした。フリースなんてみな同じで「温かいもの」としか思ってなくて。そしてユニクロのマイクロフリースはそれまでに比べれば薄くてでも温かい画期的な物かと思っていたらそうでもないんですね 笑

そしてフリースにも色々な種類があって物によって格段の差があるなんて
ここで質問するまで本当に知りませんでした。
フリースやシェルを山の物で全家族分揃えるのか(揃えられるのか!?)
まだわかりませんが、みなさんからのアドバイスを参考に検討していきたいと思います。

そして、まず、手・首・・耳・頭部の寒さ対策を我が家の今の持ち物ででできるのか、再確認してみたいと思います。その上で何が必要か、予算と合わせて中間着などもどうするか考えたいと思います。

アドバイスありがとうございます

お礼日時:2009/10/19 18:52

 Jagar39再びです。


 ソフトシェルについて。

 ソフトシェルってありとあらゆる性格のモデルがあって「魑魅魍魎の世界」です。ハードシェル(これもソフトシェルという言葉が誕生しために対になって産まれた言葉ですが)なら、「完全防水」という極めて明確な"条件"があるのですが・・・

 基本的に、耐風性があって若干の耐候性(つまり撥水性)を持たせたウエアは、全て「ソフトシェル」と呼ばれ得ます。あとはメーカーによって独自の基準があり、どこからどこまでをソフトシェルと言うか、によります。
 というかほとんどのメーカーは、上記の条件にマッチする製品群は全てソフトシェルを名乗らせているのですが。

 モンベルだけが例外でしょうか。

 モンベルの場合は、上記の条件(耐風性と撥水性)に加えて「吸汗性を持たせた裏地」を付けているモデルに限って「ソフトシェル」に分類しています。ナイロン1枚地などの、単なるウインドブレーカー的なモデルは、他のメーカーだったら間違いなくソフトシェルに分類し、ショップによってもソフトシェルのコーナーで陳列しているようなモデルでも「ウインドシェル」など他の分類名を用いています。

 つまりモンベルでのソフトシェルの定義は、「アウターの機能を持たせたミドラー」なのです。同じような言い方をすると、他メーカーのソフトシェルの定義は「完全防水でないアウター」ということになります。

 なので日本の山で使う限りは、モンベルのソフトシェルの方が選びやすいですしウエアの構成も考えやすいです。単にミドラーの代替として導入すればいいだけですから。
 つまり、レイヤリングは「アンダー+ソフトシェル+アウター」の3層になるわけです。で、アウターを着るまでもなくミドラーまでで対応できる状況の幅が増える、という利点があるわけです。

 その裏地には当然、ミドラーの機能として保温性も加味されるわけですが、保温性については季節と用途で要求レベルが違ってきます。
 なのでモンベルのソフトシェルのラインアップは、基本的に保温性の違いだけを注目すれば選べるようになっています。
 そして保温性が高いモデルは冬季の使用が前提になり、冬季の使用であればハードシェルを必要とする場面(すなわち"雨")が確率的に低くなりますから、ソフトシェルを最外層のウエア(つまりアウター)として使用する局面が増えるので、保温性が高いモデルほどアウターよりの仕様になっている、という判りやすいラインアップになっています。

 例えば最も保温性が低いライトシェルには腰ポケットも裾のドローコードも付いていませんし、腋にはフリース地を多用して運動性と通気性を増やしている仕様になっています。
 対して最も保温性が高いノマドパーカはフードも付いて"ほぼアウターオンリー"の仕様です。フードのないノマドジャケットもあって、こちらはずっとミドラー寄りの仕様なので、この保温性クラスでは2種類のコンセプトの違うモデルを用意していることになります。

 袖口の仕様も重要です。アウターはほぼ全てのモデルがカフ(ベルクロ併用で締まり具合を調節できるタイプ)になっていますが、ミドラーにカフを採用してしまうと、アウターを着た時に袖口が嵩張って具合が良くありません。なのでモンベルのソフトシェルはノマドパーカを除いて袖にカフを使用していません。

 というわけで、モンベルのソフトシェルは非常に判りやすいので選びやすいし使いやすいです。ライトシェル1枚あれば無雪期ならほぼ全ての状況で使えるでしょう。
 この場合、保温性はアンダーで調節すれば良いわけです。
 夏はTシャツ1枚、晩秋の寒い時期はLWかMWの長袖アンダー、という具合です。

 対してパタゴニアは、いわやる「何でもソフトシェル」なので、選ぶ側に知識と経験が必要です。
 パタゴニアは海外メーカーですから、基本的に多くのソフトシェルは「水が水として存在できない気象条件」すなわち厳寒下での使用を前提にしています。そのため、シェルに防水性は必要ないからソフトシェルを積極的に使う、という考え方のモデルが多く存在します。

 パタゴニアのソフトシェルの中でバリバリのアルパイン仕様であるアセンジョニスト、スピードアセントなどはまさにそういうウエアです。
 つまり「アンダー+ミドラー+ソフトシェル」というレイヤリングで使うことを想定したウエアです。当然雨が降ればその上にハードシェルを着ることになるのですが、それは本当に万が一の時の保険みたいなもので、そういう状況が前もって予想されるような山に行くのであれば、素直に最初からハードシェルを選べばいいでしょ、ということです。

 ただ、私も今は廃番になりましたがディメンションジャケットという、その手のウエアを持っています。これ、一度使うとゴアテックスのジャケットなんて見るのも嫌になるくらい快適で使いやすいです。蒸れないのと着心地が柔らかいのがゴアテックスのハードシェルとは異次元の感覚です。
 ま、考えてみれば厳冬期の中級山岳以上の山であれば、まず滅多なことでは雨など降らないわけです。私も学生時代ではナイロンのダブルヤッケを着て冬山に登っていましたが、あれは現在の基準だと紛れもなくソフトシェルです。なので日本の冬山でもこの手のソフトシェルを使うのは十分ありだと思います。湿雪の日本海側の山ではやはりハードシェルでしょうけど。

 この場合、万が一の雨や暴風雪の際は、ソフトシェルの上からハードシェルを着ることになります。これは万が一の時のオプションパーツのようなものですから、できるだけ薄手で軽いモノを持っておく、ということになるでしょう。
 パタゴニアもちょっと前までは超軽量級のハードシェルをいくつかラインアップしていたのですが、この1~2年は抜けていますね。軽いのはレインシャドウくらいですし、それも今の基準だと「超軽量」というほどのものでもないですし。またそのうち出すとは思いますが。
 超軽量級のハードシェルは、モンベルの方が充実しています。ハードシェルの平均重量はパタゴニアの方が軽いのですが、超軽量級となるとモンベルの独壇場です。

 パタゴニアで「ミドラー機能付加型」のソフトシェルというと、先の回答でも触れたアルパインウインドシェルやガイドジャケット、それにトラバースジャケットやインテグラルジャケットくらいでしょうか。
 後二者は私も実物を見たことがありません。売れ筋じゃないので放置されているのか、直営店にも置いてなかったですから。

 この中ではガイドジャケットが汎用性が高いでしょうか。
 私はこの前身モデルのスーパーガイドジャケットを持っていますが、悪くはないです。モンベルで言えばクラッグジャケットあたりに近い設定のモデルです。
 ただ、パタゴニアの例に漏れず、このスーパーガイドもモロに「アウター寄り」の設定なので、上からレインウエアを着ると裾がゴロつくし、何より重いのが欠点です。

 パタゴニアのソフトシェルは「常時着たまま」という設定のモデルがほとんどなので、少し重いんですよ。嵩張るし。
 モンベルのソフトシェルは中間着用途がメインでアウター機能はオマケなので、「着たり脱いだりする」のが前提で、従ってかなりんる区コンパクトです。逆にモンベルのハードシェル(レインウエアではない冬山用シェル)は常時着たままの設定なのでけっこう重い作りです。
 パタゴニアは逆に、ソフトシェルは重くハードシェルは軽いです。モンベルのハードシェルだと1kg近いモデルもあるのに、パタゴニアだとバリバリの冬山用ハードシェルでも600g以下ですから。
 ガイドジャケットは私が持っているスーパーガイドジャケットより少し軽くなっているので、もう少しマシでしょうけど、それでももう100g軽くしてくれれば、と思います。でも、このガイドジャケットは悪くはないと思いますよ。
 でも、臆面もなくモンベルのライトシェルを真似たアルパインウインドジャケットの方が、上手くツボにはまるでしょうけど。(それでもやっぱりオリジナルのライトシェルの方が安心してお薦めはできますけど)

 このあたりはメーカーの設計思想の違いなのですが、日本のメーカーが日本の山で使うために作っているモンベルの方が、上手くツボにはまるモデルが当然多くなります。

 ソフトシェルって、上手く考えて装備に取り入れれば1着のウエアでの対応幅が広がるわけですから非常に効果的です。装備の軽量化にもなりますし。
 でも、下手な選び方をすると単に荷物を重くするだけという結果になりますので、知識と経験と考察力が問われるところです。
 その点、モンベルは考えやすく選びやすいラインアップになっているので、やはりメーカーがよく考えているな、と思いますね。
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この回答へのお礼

はるほど~~~~~~~。

聞けば聞くほど奥が深いというか、わからないことだらけで。。
でも何となく、選び方の基準とか
自分に合いそうなものetc..が絞れてきた様な気がします。
そこらへんの山屋の店員より絶対詳しいですよね!(@0@)

その他の商品との比較とか、用途目的まで的確に説明していただいて
Jagar39さんの詳しい説明のおかげです。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2009/10/19 18:37

 No.4のJagar39です。



>話が逸れてしまいますが..これらの情報はどうやってお調べになるのですか?

 単に凝り性なだけなんですが・・・それに根っから理系なので、細かいことまで考えるのが好きなだけです。

>では例えばR1を肌着として着たら、その上にR2を着たりも出来るのでしょうか?

 できますよ。R1はベースレイヤーとしての使用も考慮されているので、表面はジャージのような滑らかな生地になっています。なので上にフリースを重ね着することも普通にできます。着膨れ感もたいしてなく運動性も阻害されません。
 ただ、R1の上にR2というのは、本っ当に厳寒地使用のレイヤリングになってしまい、半端な気温では暑いとは思います。

>休憩時にもし中綿入りウエアを着るとしたらそれはやはりアウターを一度脱いで中に着ているのでしょうか?

 どちらでも良いです。それは考え方次第です。

 そもそも無雪期の山でアウターを着て行動しているということは、かなりの悪条件であるわけですから、そのような時に中綿ウエアを必要とするような長時間の休憩をすることは考えにくいです。
 アウターを着ずに行動している時に休憩するのでしたら、ミドラーの上にそのまま中綿ウエアを着れば良いわけです。

 アウターの上から中綿ウエア、という場合もあります。
 冬山で岩登り等の登攀をしている時は、登っている人は良いのですが彼を確保しているビレイヤーは数時間身動きできないわけですから、とてもとても寒いわけです。
 なので中綿ウエアを着たいのですが、ハーネスやロープで縛られているのでアウターを脱ぐわけにはいきません。なのでアウターの上から中綿ウエアを羽織るわけです。

 この手のウエアは昔からあるのですが、普通に冬山や秋山での休憩時にも応用可能でしょう。
 ただ、アウターの上から着る中綿ウエアは、サイズは少し大きくなければなりません。"それ用"のウエア(ビレイジャケットという場合があります)は同じサイズ表示でも大きかったりするのですが、特にサイズに考慮がされていない場合は1サイズ大きなモノを買うことが必要になるでしょう。
 また、このビレイジャケットはダウンではなく化繊の中綿であることが普通です。荒天下でも遠慮無く着るわけですから。

 アウターを脱いで中に着る、というのであれば、軽量性を優先して薄手のダウンジャケットを選ぶのが普通でしょう。

 パタゴニアだとDASパーカが典型的な"ビレイジャケット"です。これは街着用にするのだったら1サイズ小さなものを選んだ方が良いほど、サイズが大きいです。ただ、これも厳寒地仕様で800gほどもある重量級のウエアのため(それでも化繊でこの保温性能にしては非常に軽いですが)、気軽に持って行けるウエアではないですね。
 マイクロパフでも、サイズを選べばそういう使い方ができると思います。このウエアなら後者の使い方もできますし。
 ナノパフは逆に完全にインナー用途の中綿ウエアですね。休憩時にちょっと羽織る、という用途にはあまり向かないかと。まあ1サイズ大きいものでしたらそういう使い方もできなくはないでしょうけど。

>パタゴニアで例えばこんなのはどう思いますか?

 アルパインウインドジャケットですね。
 私もショップで実物をチェックしましたが、これはモンベルのライトシェルジャケットの模倣品かと。モンベルとパタゴニアは昔は提携していた時期もありましたし、けっこう互いに互いを模倣し合っているのですが。
 これは中綿ウエアではなく、ソフトシェルに分類されるウエアになります。

 モンベルのライトシェルはバカ売れしているモンベルのドル箱モデルの1つですから、もちろん非常に使い勝手の良い優れたモデルです。
 なのでこの模倣品のアルパインウインドシェルも良いと思います。
 ただ、長く作っていて改良を重ねているだけ、多分ライトシェルの方が少しだけ使い勝手が良いかと。

 細かいところを書けば、パタゴニアのソフトシェルは"アウター"としての機能性を最重視しているので、このアルパインウインドジャケットにも腰ポケットと裾のドローコードが着いています。
 対してモンベルのライトシェルジャケットには、これらがありません。(ライトシェルアウタージャケットには両方とも装備されている)
 モンベルのソフトシェルは中間着として成立することが前提で、モデルによってはかなりアウター寄りに振られているものもありますが、このライトシェルは中間着よりの設定なので腰ポケットもドローコードもない、ということになります。

 上にアウターを着れば腰ポケットは使えませんし、ドローコードも邪魔です。中間着用途メインなら、裾はドローコードではなくゴムで軽く絞った仕様にすべきなのです。
 アウターには必ず裾のドローコードが装備されているので、ミドラーにも装備されているとコードロック(たいていはプラスチック製)の位置が重複したりしてゴロゴロして不快なことがありますから。

 なので日本の無雪期の山で使うのでしたら、ライトシェルの方が僅かな差ですが使いやすいと思います。
 でも、ウエアは"好み"があるので、アルパインウインドでも良いとは思います。実は私もこちらの方が好きです。これは本当に個人的な好みで「ミドラーにナイロンは嫌」というだけの話なのですが。ポリエステル生地の方がガサガサ感が少ないので。
 でも、この価格差はないだろう・・・と思っているのですが、UK価格ならライトシェルとの価格差もたいしてありませんし、気に入れば良いのではないでしょうか。

 ソフトシェルについて書くとまた長くなるので・・・
 別に回答します。
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フリースって毛羽立っている分、生地のすべりが悪いので、


フリース同士の重ね着は着にくいし動きにくくないですかね。
薄手のフリースに何かプラスして保温性を高めたいなら、中綿入りのベストの方がいいんじゃないでしょうか。
パタゴニアならマイクロパフとか。
ダウンは暖かいけど濡れると乾かないので、保温性収納性最優先じゃなければお勧めはしないかな。
(ダウンシュラフを洗った時は大変でした。自然乾燥では絶対に乾かないのでは?と思えるくらい、団子状に固まって乾きません。うちには乾燥機が無いのでコインランドリーで乾かしました。化繊綿は自宅で洗濯機で洗えてすぐ乾くので好きです)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

動きにくかったかもしれないですが子供なので多分わからなかったかと。。(苦笑;)でも、動きにくいよりも寒い!の方が先行していたので(T_T)とにかく着せちゃっていたのですが。。(汗;;)山での体温調節って、難しいですね。。
素人の私にはもっと難しさが増してきてます(>_<)

ダウンって乾きにくいんですか・・(*0*)
ぱっと見、カサカサしてて乾きそうな見てくれしてますが。。
中の綿も吟味しないといけないんですね・・

ウ~~~。ギア選び・・奥が深いです。。
ありがとうございます。。

お礼日時:2009/10/18 02:23

(1)アンダーウエアについて


 パタゴニアですと、キャプリーン2とR1を持っている者です。
 アンダーウエアは重要ですので子供用でも可能な限り性能のよいものを選んだほうがよいと思います。同じポリエステルでも吸汗速乾の性能は差がありますので、今後も登山されるようですから、可能な限り登山用を選んだほうがよいと思います。子どもはサイズがすぐに大きくなりますが、上は多少だぶついていても使えますので、当方、Tシャツ(モンベル製ウイックロンライトTシャツ)なら、130cmくらいを購入して幼稚園から小学校3年生まで、アンダーはすべてそれで通しています。あまりだぶついていると保温性が落ちるということはあるのかもしれませんが。
 あと、重ね着ですが、通常5枚は着込みません。基本的にはアンダーウエア、中間着、アウターウエアの3段構成が基本です。で保温性については中間着で調整しますので、春から秋の登山でしたら、あまり厚手のアンダーウエアを購入すると、すでに回答されている方もいますが、厚くてたまらない、となる可能性があります。ですので、よほどの寒がりでなければ、キャプリーンでしたら2程度をお勧めします。キャプリーン3やR1も良いのですが、ちょっとアンダーとしては暑いです。スキーのアンダーとしては重宝しています。(キャプリーン2もスキーのアンダーで使っていますが。)
 で、保温性を調整する中間着はフリースです。下にアンダーを1枚きることができるR1を中間着にしてもよいですが、春秋の寒いケースを想定するならR2をお勧めします。これにアウターを着れば、山に登っている以上まず、寒いということはないのでは。(子供づれの山ならR1でも十分という気もしますが、文章を読んでいて寒いのが苦手そうでしたので。)汗をかかないように、こまめにアウターの前ジッパーをあけしめして調整すれば、快適に登れるはずです。
 アウターはゴアテック等の防水透湿素材の雨具でしょうか。そうでないと汗が中にこもってしまい、寒い思いをすることになります。子供用でもあります。(モンベルのスーパーハイドロブリーズの雨具。クレッパーJRなど。)

(2)フリースorソフトシェル?
 登山用のフリースは薄くても暖かいです。しかも薄いので軽いです。夏の富士山頂で寒い思いをしたとありますが、頂上でじっとして御来光を待つ、なんていう状態ですと、行動のときに着るフリースの他に、軽いダウンジャケット等を持っていったほうがよい気がします。(汗などの濡れに弱いので、行動中じゃなくて、止まった時に着るのです。フリースは行動中でもok)
 パタゴニアのフリースはあったかいです。R1はブロックみたいな塊が一杯あるだけで、すきまがあるように見えるのですが、それですごく軽くてコンパクトになるのに、薄さの割りにえらく暖かいです。R2は毛足が長いフリースですので、上にアウターを着込めばロフトがあるのでえらくあったかいです。もってないですが、神田の店で試着してみました。同じくアウトドアメーカーのモンベルのシャミースという薄手のフリースももっていますが、これも薄手のくせにえらく暖かいです。アウトドアメーカーのフリースはバカ高いけど、軽いにもかかわらずそれなりに保温性能はあります。
 ソフトシェルですが、パタゴニアだと薄手の軽いハードシェルと組み合わせて使うのでしょうか。アンダー、フリース、ソフトシェル、薄手ハードシェル、と4つ組み合わせるのはなんとなく抵抗があり、アンダー、フリース、ハードシェル、という古典的な組み合わせの方が個人的には好みなので、すみませんが、パタゴニア製品でお勧めをお示しできません。すみません。他の方からアドバイスがあるかな?

(3)防寒小物
手袋は、私はホームセンターの豚皮の手袋、子どもは軍手ですが、稜線に出る、岩場が多い等の場合には持っていっています。
夏でもあると重宝します。
ただ、綿の軍手は濡れると冷たいので、フリースの手袋をお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

アウターはクレッパーJrを着ていました。。がそれでも寒かったようで。。着せすぎよね。。とうっすら分かってはいても5枚も着せちゃったんですよね・・(汗;)
やっぱりアンダーは大切だな~って実感しました。私も大きめサイズを買って小学生まで長く着れるように検討したいと思います!

きっとフリースも登山用のを持っていたらこないだの強風の中でもきっと寒さは軽減できてたのかな~って思います。。みなさんのアドバイス、実際に使用感と共にかいてくださるので本当に参考になります。ありがとうございます。

そういえば、フリースの手袋、色々探してたら出てきました♪
登山用ではないですが・・・。(T_T)これでも使えるかな・・・。

お礼日時:2009/10/18 02:16

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