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 歌の上手さってボイストレーニングなどで補えない才能がかなりあると思うんですが、上手い人と下手な人ってナニが違うんでしょうか?

 特にビブラートができる人ってどう考えても才能ではないでしょうか?

A 回答 (5件)

専門家です!(自分で言うなってw)



大きく分けると、歌の判断基準は2つあります。”大きく”分けるとね。

1:上手いか下手か。
2:良いか悪いか。

です。

1の上手いか下手かですが、これは主に技術的な部分に着目しての判断になります。

【音域の広さ・声量・ピッチ(音程)・リズム・ビブラート】などが主な判断要素になります。
もうすこし解説すると、
○音域はトレーニングをつむと広がります。
○声量は、ただしい発声により最大限まで活かすことが出来て、音域も影響します。
○ピッチは、発声方法や音域も影響するし性格が影響したりする部分もあります
○リズムは、わかりやすいようで、素人にはわかりにくいものです。
あまりに外れてれば誰でもわかりますが、
簡単に言えば、ノリがだせるか出せないかが、歌い方で変わります。
素人はまず、ジャストを目指しますが、上級者になると細かい部分でいろいろ変えて歌えます。
(といってもJ-pop程度では、かなり少ないです)
○ビブラートは、J-popでは小さい振幅のインチキビブラートみたいな事をやる人が多いですが、曲調に合わせて大きな振幅と小さな振幅をつかいわけられなければいけません。

というような内容が、1とした技術的な判断内容になります。
で、これはすべて練習で成長できます。

難しいのは2です。
いくら1が完璧で歌唱力があっても、”感動”の部分がなければ意味がありません。
逆に、1がまったくなくても、2があれば感動させる事が出来ます。

これが音楽の難しいところなんですね。
”一番大切なのは、心を込めて一生懸命歌う”という事なんですが、
だからといって”みんながんばれば感動させられるのか?”と言っても、
なかなかできないじゃないですか。

音楽は、歌に限らず、楽器でもなんでも、すべてにおいてここが最も大切なポイントです。

技術的な部分は、注意して聞くようにしていれば、
そのうち徐々にわかるようになってきますよ。
2は、その人の性格によって違う部分もありますしね。
ここで一概に表現してしまえる事でもないですね。

もっと知りたかったら、質問してくれれば答えますよ(^^

ちなみに、私はカラオケ10年バンドで10年ボーカルやってます。
技術的な部分は、日本のメジャーシーンで活躍する人と対等以上だと思っています。
しかし、2の部分は、わかっていながら、なかなか難しいものですよ。
そこを目指してやっているんですけどねー。
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歌がうまいのと歌唱力があるのは違うと思います


ボイストレーニングは歌唱力を磨くところですよね

声量、リズム、音域、ピッチ、発声
もちろんビブラートなんて練習しだいでは誰でもできますよ
何をどう考えたのか、正直聞いてみたいところです^^;

音感が鍛えられるのは3~7歳といってる人もいますが
それは絶対音感などの話なので
歌を歌う面では相対音感レベルがあれば十分だと思います
僕も音楽に携わったのは10歳すぎてからですが
今では相対音感なら相当高いレベルのものを持ってると思います

では何が歌のうまさかと言われたら
やはり人を感動させることができるものですかね

声質も先天的で確かに才能といえるかもしれませんが
歌のうまい人は「いい声」で歌いますよね
僕は歌がうまい人たちは声質がいい人ばかりでないと思います
発声がよくなっていけば声がきれいにでるので
「いい声」になっていきます
ですが大して歌う技術のない人たちからみれば「いい声質」だそうで
この前発声が悪く気持ち悪い声で歌ってる人が
「俺声質悪いんだよね」と明らかに見当違いなことをいってました
ていうかこうゆう人はよくいます

結論としますと
やはり歌にはボイストレーニングでは補えないものがあります
けれど、歌唱力という面、特にビブラートなんか代表的ですが
それはほぼすべて補えるのではないでしょうか
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才能と運も必要だと思います。


運といっても、親がどれだけ歌が好きか、又本人がどれだけ早く好きになったかですね。
音感なんかの問題ですが、絶対音感は3~7歳までで鍛えられるらしいです。
それ以降、特に20歳過ぎると習得がかなり難しくなるらしいです。

私の思ううまい人は
・リズム感、音程がぶれない
・声量がある
・声が奇麗に出せる(高音を無理に出していても無理してるって思わせない)

私もビブラートは練習次第で取得可能だと思います。

音楽もスポーツと同じで、どれだけやったか、努力したか、どれだけ早く始めたかだと思います。
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小学生の頃、合唱団にいました。


ビブラートや発声は練習するので上手にはなります。
ただ、私も歌は天性のものがあると思います。
小学生で同じ時期に習い始めても最初からあきらかに
歌が上手な子がいましたから。

私が上手いと思う人は

・耳が良い(リズム感、音程がぶれない)
・腹式呼吸(声量)
・声質が良い

ある程度は腹式呼吸で上手に聴こえます。
それ以上となると耳が良い人が上手だと思います。
逆に音痴の人って耳が悪いとしか考えられないかも。
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ビブラートは練習すれば誰でも出来ること。


歌がうまい人はもともと子供のころ合唱部だったとか
やはり努力の欠片が輝いています。
歌に関しての才能は歌い手には『努力することが才能』です
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