プロが教えるわが家の防犯対策術!

3歳半離れた兄弟の母しています。
長男(5歳)は生まれた時からおもちゃをたくさんいただいてきました。フィギュア、ぬいぐるみ、ミニカー、その他、おもちゃ箱が溢れるくらいたくさん持っています。ですが基本的にミニカーが好きです。
次男(1歳半)は、長男のお下がりで遊んでおり、彼のために新しく買ったりもらったりしたものは殆どありません。次男はフィギュアが大好きで、長男があまり関心を示さなかった物でしたので、親としては「ああ、これで新しく買わずとも、趣味がぶつからなくてよかった」などと思っておりました。
甘かったです。
長男は、あまり興味のないフィギュアでも、次男が持っていることが気に食わず、全て「ボクのだもん!」と奪って隠してしまうようになったのです。
気持ちは分かるんです。もとは長男の物として存在しておりました。所有欲が強いのは分かるんです。3歳で突然「全てが半分こ」になってしまったので、悔しいみたいです。
でも・・・どれだけ「ちょっと貸してあげて」とか「じゃぁ代わりの何か別のおもちゃ貸して」とか「長男クンに誰も何も貸してくれなかったら嫌でしょぅ?次男クンも一緒だよ」などなど言い聞かせてきましたが、ほとんど通じません。
終いには、次男用に新しいおもちゃを買えば良い!などと言い出す始末。まだお金の価値や買ってくれる人の気持ちを理解していないので(これも常々言い聞かせてはいるのですが・・・いただいたり買ってくるおもちゃは無料ではないし、アンタたちが仲良く遊んでくれるといいなと願って家にやってきた・・・などなど)、それもまた輪をかけて私の不安を煽っております。最近では子ども同士で涙も出れば叫び声や手も出ます。

兄弟のおもちゃの取り合い、よくある話だと思いますが、みなさまどうやって対処されているのでしょうか?次男がそろそろ魔の2歳児の兆候を見せており、今までのように騙しだましおもちゃを摩り替えたり隠したりするのは出来なくなってきました。本当に不安です。

A 回答 (9件)

幼稚園教諭の免許も持っておりますが、大学の講義で、


「3歳の年少さんは、まだおもちゃの貸し借りができない年齢。だから、保育室には、人数分だけおなじおもちゃを用意しないといけない。」
「5歳の年長さんは、おもちゃの貸し借りができる年齢。だから、人数分用意するのではなく、数を限定して、貸し借りを教えてあげる」
と習いました。


1歳の弟は、まだ無理でしょう。
あまりにおもちゃを離さなかったりわがままを言ったらしかる必要もあるかと思いますが、
まだ無理なので、そこは泣いてもわめいても一旦お兄ちゃんに返し、別のおもちゃで弟君はなだめる(お兄ちゃんをなだめるより、弟をなだめる方が簡単かも?)とか。
基本的には5歳のお兄ちゃんが「譲る」ということを覚えるべきですね。

たとえば5歳と5歳なら、「お互いさま」で借りて貸して、ができるのですが、
弟はいいのに、なんでぼくだけ貸さないといけないの?
そう思わないためにも、弟君には、泣いてもわめいても…でしょうか。

まずは、
ご両親とお兄ちゃんで、「貸して借りて」の練習を始めてみてはいかがでしょうか。
テレビのチャンネル権とか、パソコンとか、そういうのは、父>母>子ども 
という順番というか威厳を保った方がいい場合もありますのでおすすめしませんが(苦笑)、
お兄ちゃんのおもちゃを、お母さんが「貸して」と借りる(いらないでしょうけれど 笑)。数分遊んだら、「ありがとう」と貸す。

もしくは、ご主人と質問者様で、お兄ちゃんの目の前で常日頃から、
「貸して」「ありがとう」というやりとりをするとか。

そういう、すてきなお兄ちゃんの見本を、御母さんが見せてあげるんです。

または、
「お兄ちゃんはいっぱいおもちゃがあるもんね。不公平にならないように、今度からは弟君におもちゃを買うことにするよ。
その代わり、おもちゃの数が同じになるまで、お兄ちゃんにはおもちゃは買わないからね」
そんな風に言ったら、小さいころのおもちゃなんて、すぐに手放すかもしれません。

おもちゃに名前をかいたり、シールをはったりするのもいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
長男の前で貸し借りの実演ってのは良さそうですね。口達者な長男なので、一見物事をちゃんと分かっているように見えますが、やっぱりまだまだ5歳ですから理解が足りないのかもしれないです。「なるほど、貸し借りとはこうするのか」と見せるのは大切だと思いました。

ちなみに「長男クンはおもちゃがいっぱいあるから、長男が持っている数ぶんだけ次男クンに買い続けるよ」は試してみましたが効果がなさそうでした。

お礼日時:2009/10/19 13:04

No2のcanachocoです。


丁寧なお返事、ありがとうございました。
再び、お兄ちゃんの気持ちになって、考えてみました。

お兄ちゃん、今までのおもちゃは、ぜんぶ貸しちゃ嫌なんですね*
お母さんがあたまを抱えるお気持ち、お察しします。
こどもちゃんも、意固地になっちゃってるんですね。

私も、かつてお姉ちゃんなので、その気持ちは わからなくもないです。
妹が悪気なく使って、自分が作ったものを壊されちゃったり、
汚れてかえってきたとき、すごく怒ったことを、思い出しました。

それに加えて、お母さんが下をかばうと、おもしろくない。
でも、大人が小さい子をかばってしまうのは、仕方ない時もありますよね。
でも、上の子ってそれが、けっこうショックだったりします。

5歳といっても、まだまだ甘えたいお年頃なので、
ママに甘えられる弟ちゃんが、うらやましくもあると思います。
貸したくない!というのは、そういう気持ちの裏返し、ってこともあります。

思い返してみれば、わたしもそんな意地っぱりお姉ちゃんでした。
それでも、自分のおもちゃを貸してあげてもいいな、と思えたのは、
大好きなお母さんの、言葉と抱っこぎゅーでした。

「お姉ちゃんが使ってるの、すごいなあって見てるんだよ。
いいなあ。僕も使ってみたいなあって、思ってるんだよ」
「これ、貸してあげてほしいな。お姉ちゃん、いい?」
「これは、お姉ちゃんの大事だから、勝手に遊んじゃだめだよ。
貸してって、一緒にしようね」
そんな言葉が、うれしかった記憶があります。

たまに「いいよ」っていうと、お母さんが「ありがとう!」って、
ぎゅーっと抱きしめてくれて、それがとってもうれしかったんです。
お母さんに抱っこぎゅってしてもらえるなら、
ちょっとくらい我慢するのも良いなあ、なんて思ってました。

「お姉ちゃん、貸してくれたよ。よかったね。うれしいね」
「遊べて、楽しいね」って、妹に言っているのを見ると、
少しだけ、お姉ちゃんになったようで、誇らしくなったこと。

わたしも、保育士として、こどもたちを接するとき、
貸してあげられた時に、抱きしめて「ありがとう」と言っていました。
年上のこどもちゃんの「ちょっと誇らしげな表情」をみて、
なんとも愛おしい気持ちがこみ上げてきたことを、思い出しました。

お兄ちゃんの心にも、きっとやさしい気持ちがあると思います。
ただ少し、いまは意固地になってしまっているだけで。

物の貸し借りに限らず、弟への優しい気持ちを見つけたら、
お兄ちゃんを、いっぱいいっぱい褒めてあげてくださいね*
そのことが、きっと彼の自信になると思います。

「貸してあげられること」は、素晴らしいこと。
だけど、無理強いしても、こどもの心には傷だけが残ります。
「弟ばっかり・・・」って、弟に対して、イライラしてしまうこともあります。

「貸してあげたら、ちょっと気持ちいいぞ」って、
お兄ちゃん心を育ててあげれば、きっと和らいでゆくと思います。

この年齢のこどもちゃんは、みんな自分がいちばんです。
でも、それで良いんです。今はそういう時期です。
自分を大切にできない子は、ひとを大切にできませんから*

弟ちゃんとは、まだ上手に出来ていなくても、
同い年のお友だち同士だと、言葉をつかって、ルールを理解して、
貸し借りできているかもしれません。

いま、急に出来るようにならなくても、大丈夫です。
時間をかさねて、機会をかさねて、時には2人で取りっこして、
ゆっくり、出来るようになってゆけばいいと思います。

まだ成長の最中なので、意固地になったり、素直になったり、
こどもちゃん自身、不安定になったりもします。

PuffFishさんは、こどもちゃんの思いを汲んで、
どうにか添えないものかと思案し、がんばっていらっしゃるので、
素晴らしいなあ と思います。
きっとこどもちゃんにも、ママの思いは伝わると思います。

私もご質問に答えながら、一緒に学ばせていただきました。
ありがとうございました*
重ねての投稿、それも長文、失礼いたしました。

この回答への補足

この場をお借りしまして、ご回答いただきました皆様に再度、心からお礼を申し上げます。
どの回答もとても参考になったり考えさせられたりしました。

また、お礼が度々遅れましたことをお詫びいたします。

全員の方に「良回答」がつけられないのが心苦しいですが、これから試してみたい物を選びました。
本当にありがとうございました。

補足日時:2009/10/19 13:21
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
また、色々ご経験談を含めて教えていただき、こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。

読んでいてハッとしました。
確かに、長男は機嫌の良い時には、たま~に、10回に1回くらいでしょうか?ふとした拍子に「はい、貸してあげる」と優しく次男におもちゃを貸すことがあります。私が「優しいねぇ、長男クンは!ありがとう。よかったねぇ、次男クン。大事に遊ぼうね」などと言うと、とっても嬉しそうにしております。
そういう時が増えていけば、長男も素直な気持ちになって貸し借りをを覚えてゆくんでしょうね。
もっとそういう機会を増やしてあげたいなぁ、と心から思いました。

お礼日時:2009/10/19 13:18

ちょっと言葉が足りなかったので。


お互いに貸し借りするといっても、実際には1歳児ですから対等に出来るわけではありません。
そこはお母さんが間に入って次男さんの代わりに交渉するという感じになると思います。
要するに、長男さんが自分だけが我慢していると思わせないということですね。
再度の投稿、失礼致しました。
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この回答へのお礼

2度もアドバイスいただき有難うございました。
そうですね、長男の立場に立つことも大事だと改めて感じます。
冷静に考えたら「長男は3歳半で急に“お兄ちゃんになったから”と半分ずつになって可哀相」と思えるのですが、実際におもちゃの取り合いが目の前で始まっちゃうと、どうしても次男の側に立ってしまう自分がいます。長男も相当我が侭(と言うか、未だに赤ちゃん返りのまま?)なので、こちらもついイライラしてしまっているんだと思います。
もう少し公平に出来るよう、私が努力しないといけないですね。

お礼日時:2009/10/19 13:08

家庭は幼稚園や保育園ではありません。


何歳でこれが出来るは参考にはなってもそのまま家庭のルールに持ち込むのは無理がありますね。

自分の物を嫌だけれども貸してあげるのに弟と母親がタッグを組んで非難されたらますます嫌になると思いませんか。
年嵩の者が力の弱い年下の者を庇うのは当たり前の事ですが、それは年嵩の者がかなり余裕があったり、立ててもらっているから出来る事です。
長男さんがどうしたら気持ちよく玩具をあげる気持ちになるか考えてみてはいかがでしょうか。

質問者さんのお隣の奥さんが、「あなたの家には使っていない食器がたくさんあるでしょ?うちには少ししかないから頂戴。」と当たり前のように言ってきたらどうですか。更に別の友だちが「使っていないのにあげないのは酷いわ。けちね。」と質問者さんが非難してきたらどうでしょう。
いくら使っていなくてバザーにでも出しちゃおうかしらと思っていた品物でもあげたくなくなりませんか。
でも、お隣の奥さんが質問者さんの事を沢山持ち上げてくれて、いつもよくしてくれて、その上でお隣の窮状を見たら、自分から「どうせ不用品だから。」とお皿を差し出しませんか。
もしくは、うちに頂いた商品券があるから、そのお皿と取り替えてといわれれば(実際、そのような事はないでしょうが)、いらなかったものと必要なものがチェンジ出来ると喜んで渡しますよね。

方法は幾らでも考えられると思いますが、新しい玩具を買う時に一つだけど新しいものを買うのだから、大量に古いものを弟に譲る約束をして購入し、お兄ちゃんはいつでも新しいものでいいね、弟は可哀想ねとちょっと心も持ち上げるとか。
弟さんにも新しい玩具を買ってあげ、一方的ではなくお互いに貸し借りする事を教えるとか。
今は1歳の弟さんの玩具を使いたいとは思わないと思いますけど、年上だからと一方的に押さえつけるのではなく、お互いに譲り合う事を知らせる事も大切だと思います。

それに家では喧嘩をしていても外に出れば庇いあうという兄弟が殆どですよ。あまり心配は要らないと思います。
喧嘩も兄弟がいてこそ出来る事なので羨ましいですよ。
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元保育士さんとかも回答しているのに・・・


物と心の区別がつかないのでしょうか?

この長男の心配なのは、おもちゃを貸すとか貸さないとかではないですよね。

親が子を可愛がるように、長男長女は、次男次女を・・・
家族であれば、上の子が下の子を可愛がるのが普通です。
そこを危惧しているのではありませんか?

上の子は下の子に対してどんな心を持ち、どんな立ち振る舞いをしなければならないのかを教えてあげてください。
自分だけ楽しければ良いのか?
いえ、弟も楽しいから、自分も楽しいのです。
兄弟が楽しいから、家族も楽しいのです。
強い者大きい者は、弱き者小さい者を可愛がらなければいけない。
それが人間として大切な「愛」です。

このままでは自分さえ良ければという人間に育ってしまうかもしれません。
愛の薄い子は、人から愛されません。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。
年上が年下を思いやるというのは、確かに大事なことですし正論だと思います。理想だと思います。
正直言って、それが理解できていない我が家の長男なのです。
これから徐々に言い聞かせてゆきたいと思います。

お礼日時:2009/10/18 07:33

おもちゃが基本2人の物と決めていらっしゃるなら


かわりばんこに遊ぶことをきっちり徹底させていくことでしょうね^^
時間を決める。本人が手を離たらもう次の人とか。

長男くんはもう5歳ですからかわりばんこは、幼稚園などできちんと理解できていると思います。
それが出来なければ使わせないそれが一番です。

>長男は、あまり興味のないフィギュアでも、次男が持っていることが気に食わず
これは単なるわがままなので仲良く遊べないなら没収です(笑)
でも貸せたらうんとほめてあげてくださいね^^

兄弟げんかも必要ですが物をなげたり、大切に出来ないときもおもちゃがかわいそうなので上記のように没収ですね~^^
これから高価なゲームを欲しがったりするのですから
大事に使うことを教える今が正念場でしょうね^^
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
本当に、今が正念場と言うか、物を大事にすることを教える入り口だと思っております。今、我が家なりのルールを作っておかないと大変になりそうです。
おっしゃるとおり、長男は次男が持っているおもちゃを何でも欲しがるので、大人の私から見たら明らかに長男に非があるんです。かわりばんこ・・・も中々うまくいきません。長男本人も、かわりばんこというルールを分かっているのに、なかなか実践にうつせないみたい。嫉妬深いと言うか何と言うか。
それで隠してしまうんです、おもちゃを。隠してまでも遊んでいるならまだしも、全然遊んでいません。ただただ次男におもちゃを使ってほしくないだけみたいです。

色々やってきましたが、「時間を決める」はやったことありませんでした。
ちょっと試してみたいと思います。(次男に時間のコンセプトが分かるかどうか不安ですが・・・)

お礼日時:2009/10/18 07:28

う~ん


性格にもよると思うのですが、うちは長男4歳次男2歳。

長男が貸さなかったら、
「これはパパとママが買ったもの、お前に権利はない」と言って次男に渡します。

ジジババがそれぞれに買ってくれたものは、互いに「貸して~いいよ~」という儀式させます。だめな場合はあきらめさせる。

基本的に長男はたいていの場合すぐ貸せますが、次男が長男が触っているものがほしくなるので、そのわがままさに長男が切れます。
この場合次男を怒ります。

新しいおもちゃは1つの人形も二人で遊ぶならと条件つけて買います(二人買う余裕がないので。たいていジュースも1本です)

毎日あきもせず取った取られた、泣き叫んでいます。
でも、たいてい仲良く遊んでいるので、根本的解決と思ったことはないのですが、本当いつまでこの戦い続くんでしょうね。。。
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この回答へのお礼

ご経験談をありがとうございます。
我が家の場合はご回答者様と逆で、長男の方が我が侭です。赤ちゃん返りをそのまま1年半引きずっている感じと言えば分かりやすいと思います。
次男はまだ自我が芽生えきっていないし記憶力も完全でないので、おもちゃを拒否されてその場で泣いてもすぐにケロリというパターンです。
考えてみると、まぁ3~4割で仲良く遊んでいるので、それほど強烈な戦いではないような気もするのですが、これから次男が長男と対等に戦えるようになりそうなので(体力・記憶力とも)ちょっと恐ろしいです。今のうち何か、我が家のルールを作る必要を感じています。

お礼日時:2009/10/18 07:22

こんにちは。

canachocoといいます。
保育士をしていました。

ケンカすることは、とても良いことです。
こどもの成長は、ケンカなしには育たないといっても良いほど、大切なものです。
こども同士でケンカをしながら、お互いの気持ちを知り、
ちから加減を知り、ルールを作れるようになります。

でも、それが一日のうちに何度もあると、大人が参ってしまいますよね。
そのためには、ある程度「こども心」を満たしてあげることが、大切です。

この年頃のこどもは、「自分のもの」と「人のもの」を、
きちんと 区別したがるようになります。
これは、健やかに育っている証拠です*
この区別がきちんと付かないと、
お友だちの物でも 平気でとって使ってしまいます。

大人でも、大切にしている本やCDを貸してほしいと言われたら、
ほんの少し、手の届かなくなる 不安な気持ちになると思います。

自分の大切なおもちゃを貸したら、
いつ返ってくるかわからない。無事に返ってくるかわからない。
だから、こどもはとても不安になります。
自分の大切なものを、必死に守ろうとします。

自分の大切なもので、じっくりと遊びこんだ子は、
お友だちの大切なものを、大事にしてあげられる子になります*
そして、貸し借りを楽しめるようになるには、経験が必要です。

「貸したものが、ちゃんと無事に返って来る」
このことをきちんと知れば、出来るようになりますが、
年齢からみても、すんなり貸し借り出来るのは、もう少し先のことですね。

お兄ちゃんのもの。弟ちゃんのもの。2人のもの。
それぞれのおもちゃを、それぞれの箱に入れて、区別してあげてもいいですね。

もしも、お兄ちゃんが卒業したおもちゃがあれば、
「もう○○ちゃんは、このおもちゃで遊ばないよね。
そしたら、弟ちゃんにあげても良い?」
と、了解を得てから、弟ちゃんのものにすること。

これから、弟ちゃんに物心がきちんと付いてくれば、
彼もきっと「自分の大切なもの」を欲しがると思います。
たくさんはいりません。少なくても、質のいいものを。

高価なものという意味ではなく、彼にとって大好きな、
何度でも遊びこめる、かけがえのないおもちゃを、
それぞれに、ひとつずつ プレゼントしてあげてください。

「物を大切にできる子」になるためには、
自分にとって「大事なもの」を持っているか、否かだと思います。

PuffFishさんが、お兄ちゃんの気持ちを、
とてもよく わかっていてくれているので、これからの日々の中できっと、
お兄ちゃんは、その心を きちんと理解できるようになると思いますよ♪*

まずは、自分のものを大切にしたいという 気持ちを、満たしてあげてください。
その思いが満たされて、初めて成長できると思います。
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この回答へのお礼

保育士のご経験を生かしたご意見ありがとうございました。
一行一行納得し、我が家の子に当てはめてみながら読みました。
やはりおもちゃを区別するのが良いのかな?と思います。
が、問題は長男が「全部ぼくのだ」と言い張るので、ご回答者様がおっしゃっている「もう長男クンはこのおもちゃで遊ばないから、弟クンに譲っていい?」という意見が通らないんです。赤ちゃんのガラガラでさえも「これはダメ」と言う次第(汗)。
やっぱりこれから、1つずつ「これは長男クンの」「これは次男クンの」とプレゼントしていくしかないのようですね。
将来、自分の物もお友達や他人の物も大切に出来る子に、是非なって欲しいものです。

お礼日時:2009/10/18 07:13

基本的に我が家では上の子のおもちゃはおもちゃ。

下の子のおもちゃは下の子のおもちゃで別々にしています。
そして基本的にお互いのおもちゃにはふれさせません。。
もちろん持ち主側が快く貸してくれるなら貸し借りはしてますが
一度聞いてだめなものはそれ以上、強く貸すようにはいいませんね。。

やはり大人からすればたかがおもちゃですが子供にとったら宝物ですからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一番明確なやり方でしょうね。おもちゃは子どもの宝物、本当に納得です。
でも今でさえ、もともと長男のおもちゃが山のようにあるんです。これプラス次男用にまたおもちゃを買うとなると、本当にそれが正しいのかどうか迷っている次第です。

お礼日時:2009/10/18 07:07

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