質問です。
中学3年生の英語の教科書にある文章なのですが、「soetimes」の位置に違和感があります。
The people using cell phones「sometimes」aren't carefull.
普通、頻度を表す副詞は、be動詞の後に来るはずなのでaren'tの後にあれば、納得できるのですが…だからこの場合、using~「sometimes」までが分詞句のつながりのなかなぁ、と考えています。
ただその場合訳がよく分かりません。
be動詞の後にありさえすれば、
(1)携帯電話を使う人たちは、「時々」不注意になる。 ですが、
分詞のつながりととらえれば、
(2)「時々」携帯電話を使う人たちは、不注意になる。
となって、意味が異なるように思います。
英語に明るい方どうかよろしくお願いします!
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
多の回答者と少し重複するところがあると思いますが、私の覚えている事を付け加えたいと思います。
確かに頻度を表わす副詞、sometimes はbe 動詞の後に来る事が多い事は事実です。
でも、それは平叙文の場合です。
Dogs are sometimes dangerous. とは言えますが、
Dogs sometimes are dangerous. とは言いません。
また、
Sometimes dogs are dangerous.
とも言えます。
では何故、質問文の場合はbe動詞の前に来ているのか?
それは否定文だからです。
否定文に使う、be動詞+not+形容詞(名詞)は切り離す事が出来ないのです。
ですから、
Dogs aren't sometimes dangerous. とか
The people aren't sometimes careful. という事は出来ません。
aren't careful で1つの意味を持つフレーズです。
だから、sometimesをbe動詞の前に持ってきているのです。
これは、何故?というより決まり事と考えるべきです。
No.4
- 回答日時:
> 普通、頻度を表す副詞は、be動詞の後に来るはずなのでaren'tの後にあれば、納得できるのですが…
The people using cell phones aren't sometimes carefull.
は明らかにおかしいです。
not という単語は、そのあとに続く部分を否定するものなので、sometimes が aren't の後だと、この aren't は
sometimes あるいは sometimes careful を否定してしまうことになり、「注意深いのは時々ではない」とか
「時々注意深いというわけではない」という意味がよくわからない変な文になってしまいます。
実際には、not careful (注意深くない) の頻度が sometimes (時々) なわけですから、sometimes は
not careful の間に割り込んだりせず、その前などに置かなければいけません。
sometimes で分かりにくければ、 always などで例を挙げましょうか。
He is not always careful. 「彼は常に注意深いわけではない(=時には不注意なこともある)」
He is always not careful. 「彼は常に不注意だ」
完全に意味が違いますよね。
上の文は not (always careful) であり、下の文は always (not careful) だからです。
このようなわけで、否定文において「~しないこと」がどれくらいの頻度であるかをあらわす副詞は、基本的に
否定語より前に置くと思っておいてください。
したがって、今回の例では、
The people using cell phones are sometimes not carefull.
The people using cell phones sometimes aren't carefull.
Sometimes the people using cell phones aren't carefull.
などと言わなければならないことになります。
それぞれ若干ニュアンスに違いがないとは言えないのですが、実質同じ意味だと思ってもらっていいと思います。
あと、「頻度を表す副詞はbe動詞の後」が絶対ではない、というのは他の回答者の方々のおっしゃる通りです。
No.3
- 回答日時:
「英文法解説」では頻度の副詞は (1) 一般に動詞の前 (2) ただし often, sometimes は他の位置でも良い (3) be 動詞の場合はその後、と記述されています。
(この原則に従えば、教科書では be 動詞の後がベターと思われます)google 検索で使用頻度を調べてみますと確かに be 動詞の後が一般的ですが、前の例もかなり見つかります。早い話、現場は乱れているのでしょうが、とくに aren't という否定形ではその傾向がやや強いように思われます。aren't を強く発音するためには sometimes を前に持っていってしまった方が(イントネーション的に)言い易いのではないかと思われます。
No.2
- 回答日時:
同じ質問があるようですが・・・・・?
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5377797.html
昨日『ロイヤル英文法』を見てみたところでは、
sometimesなどの頻度を表わす副詞は「動詞の前に来る」とありましたが、
be動詞の場合はその後ろに来る、とは書いてなかったんです。
他の副詞については「原則は動詞の前、be動詞の場合は後ろ」と書いてあるのもありました。
しかし大前提として、副詞を置く場所は比較的自由である、とも書かれていました。
実はGoogleで使用数を調べてみたのですが、
英語・米国サイトの中で絞込み検索すると、
"I sometimes am" 約 1,930,000 件
"I am sometimes" 約 1,950,000 件
で、確かにbe動詞 sometimesの順が多いですが、前も決して少なくありませんでした。
(使われていない場合はもっと桁違いに少ない結果が出ます)
どっちなんでしょうね。
http://www.google.co.jp/search?q=sometimes++%E5% …
ちなみに私は携帯を頻繁には使わないので、注意を怠ることがありますよ。
気づかないうちにメールや着信があったりして。
文法的なことは分かりませんが、文の意味としては
The people using cell phones「sometimes」aren't carefull.
で違和感は感じません。
The people using cell phones aren't sometimes careful.
って何となく意味が分かりにくくありませんか??
でもこちらのアドバイスで「なるほど」と言う感じがいたします。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5377797.html
わざわざいろいろと調べてくださってありがとうございます。
ALTの先生に質問したら「そんなのどこでもいいんだよ」とおっしゃっていました…ありがとうございました!
No.1
- 回答日時:
細かいことは分かりませんが
質問の文は「携帯を使う人は時として注意を怠る時がある」で、時々しか携帯を使わない人(今どきそう言う人居ます?)は The people who use cell phones only occasionally...と言うように思います。
要するに(2)の意味の時は sometimes を使わないように思うんですが
「頻度を表す副詞は be 動詞の後に来る」といった規則は、英文法の時間は居眠りをしていたので知らずに済みました。済みません。
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