A 回答 (22件中1~10件)
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No.22
- 回答日時:
早速のご返事ありがとうございます。
unkozaurusさんの質問あるいは提示する疑問に刺激され、考え始めてしまいます。
例えば、植物の種。
イネ科の種、穀物はでんぷんとか油脂とかで成っているようですが、そこには発芽して育てば大きな稲と成るような兆候は全く見られません。
たぶん、
宇宙の精神も、意志、理性、感情等の性能が、はっきりとあるわけではなく、人間の心に宿った精神が、脳を介してこうした能力を発揮するようになるのだろうと思います。
人間は脳を介して心を意識するのだと思いますが、人間に備わるこころ、精神に魂が発生する、と考えたほうが理屈も付けやすくなりそうです。
人の“精神”は、脳が持つ性能によって、意志、理性、感情、記憶、意識などを活用できるようになると。
そうした精神の中に、自我が生まれるのだと受け止めれば、自我の外にも精神の働きを認めることが出来るのではないかと。
例えば好ましい心“良心(やさしさとか)”は自我の心と言うよりも神や仏の心の反映と、受け止められるのではないでしょうか。
理知的部分は、‘魂にも’含まれる。
脳の性能に対応した作りの魂。
高等なつくりの脳ゆえの魂。
こんな風に表現を変えてみたいです。
脳によって各種心の作用が活用出来る。
しかし各種心の作用は元々脳の外にあったものだ。
宇宙の中に満ちる何らかの想念のようなものが元にあって、
それを脳がどういう風に拾い上げる事が出来るか、
それが自我の性質を決める。
そんなようなことでしょうか。
なんにせよ根拠の詳細が分からないと想像の域を出ない気がしますね。
No.21
- 回答日時:
回答No.19から続けます。
文章があまりよくありませんが、意味は何とか通じるかと。
人が肉体と精神との合体によって誕生し、だんだんに成長すると、心も成長し、我、自我、と云うものが出来上がってきます。なぜ自我(自身の肉体と精神に宿る)が発生するかといえば、生命は生きること、だから。
自身を生かすには自身を生かそうとする心が必要。それが自我。
その固体独自の心。
自我と言うと、仏教的にはあまり好ましくないこととして取り扱われますが、この心がなければ人は自分を生きることが出来ません。
人が成長するに従い自我も育つとは、例えれば阿古屋貝が入れられた核から真珠をだんだんに大きくしていくような。
でも、心が自我だけだったら、意志、理性、感情の神や仏とつながっている好ましい心が、入り込む余地があるでしょうか。
命を得たときの精神に、その中にぽつんと自我が芽生えたと想像すれば、その外側を自我でない精神が取り巻いていると思えます。
これも例えれば、地球を自我としたら、その地球を取り巻く大気、この大気が精神といえないでしょうか。
自我は自身を守る心。これが魂。
精神はこの魂をも含み、宇宙の精神とつながっている。
言い換えると人の精神は宇宙の精神が反映したもの。
文章を書きながら、こんな風に考えてみました。
脳はあくまでも“機関”と捉えても不都合ではないように思いますが。
独り言(愛は思いがけない味)
自我が魂なのですね。
自我のない、宇宙の精神だけの生物は魂がないということになるのですね。
私が問題にした理知的部分というのも全て魂にあるというのですね。
では脳とは何か。
機関だとするなら、それは魂の活動に対応したつくりになっているはずだから、
人間のような高等な魂にはそれに対応した高等なつくりの脳となるのでしょうね。
No.19
- 回答日時:
三度の回答を考慮に入れ、また白紙に戻して、再三の考えをここに述べてみます。
生物学カテで、脳のある生物とない生物の境について質問したところ、魚類あたりが境らしいことが分かりました。魚類は脳があるということです。
何でこんな質問をしたかと言うと、脳がなくても精神があるのかと言うことを考えて欲しかったからです。
でも私は、すでに回答で述べたように、物質と精神が合体して宇宙が現象している、と考えているので生物でなくても宇宙の精神が宿っていると受け止めています。
ですから脳がない生物でも精神は「有る」とします。
そこで脳が有る生物とない生物について考えました。
脳がない生物でも、生きようという意志があります。
それは、自身に生存の危機が来れば避けようとする行動が、証明しています。
心の存在を感じます。
でもその行動は、自身の判断でしょうか。
私には、宇宙の精神に植えつけられているところの‘本能’のようなものに思われるのです。
脳を持っている生物は、自身の行動を脳を通して実行しているように思っています。
反射神経のように脳を通さず肉体が直接反応するようなケースもありますが、これも精神と魂とを考える上での興味深い現象と受け止めます。
宇宙の精神が生物に宿るものと言う前提で、考えます。
他の生物と違い人間は、飛びぬけた能力が備わっています。
その能力は肉体ではなく(肉体ならば他の動物の方が勝れていたりします)精神。意志、理性、感情。そして物事を記憶する能力、またそれらを意識するという、意識できるという能力。
精神と魂について。
人が生まれるということは、物質と精神の結合の結果。
人はだんだん成長していくにつれ、心も成長し、それは体とは別の存在のように受け止められるようになります。
心が心を意識する、出来る。
でも、でも。生きるということは、自身の命k肉体の保存。
それには仏教で言うところの「自我」が必要。
自我があるからこそ、自身を生かせる。
自身を生かそうという心、それがもしかしたら魂?。
途中ですが敢えて、ここで止めて投稿します。
独り言(愛は辛い味)
全ての物質には、そうなるべく配慮された思念の影響があると思います。
神の心というか。
脳がない生物も、その影響を受けて本能や仕組みが出来て行ったのではないかと。
脳が出来てくると、進化の過程で徐々に神の心から自己責任の心に移行していくように感じられます。
脳が発達するに従い、自然的で神に依存していた心が、己のものに変わっていくのではないかと。
例えばSEXは動物では完全に本能ですが、人間は学習しないと出来ません。
何らかの経験や、性教育、情報を得たりしないと、それがそうなっていると気付きません。
つまり、動物は自然にできる本能の部分が、人間では学習という高度な過程を経ないと出来なくなった訳です。
これが、人間は面倒だけれども自由な融通性のある部分です。
この流れでいくと、学習したりなんだりする理知的な部分は脳で、本能的で自然的、感情などの部分は魂ではないかという考えになります。
それではあの世には独自の理知的な部分はないと言う事になるのでしょうか。
全ては神の心に依存したものに。
認知症患者。
ほとんど何も考えられなくなったとき、
それでもどこかに本人は残っていると言われます。
本人とは何か。それは個性と記憶ではないでしょうか。
情報処理、考える力、学習能力、これらは脳による。
個性、記憶、感情、本能、これらは魂による。
こう言った方がリアルでしょうか。
しかし、死後本能は必要ないような気もします。
魂のみになった時、残るのは個性、記憶、感情、かも知れません。
そうなると考えることの発展性は滞るような気もしますね。
だからか。
死後同じ感情に数百年もとらわれる事があるのは。
だがそれがいつかは浄化するのはどういう訳か。
考えることの発展性は滞っている筈なのに。
No.18
- 回答日時:
あなたは、4つの質問をしています。
それぞれに、ちゃんと答えている回答はありますか?
自分は、周辺の資料や、関係ありそうな返事はありますが、直接質問に返事している回答ないと思います。
どうして、個別に直接答えている回答がないと考えますか?
この回答への補足
心を構成している2つの要素(脳と魂)について、それぞれの役割(=位置関係=部分の区別)についてどうお考えですか?
という1つの質問をしているつもりです。
どの回答も一応の立場は明示していると思います。例えば心は基本的に脳であり魂(とその人が認識しているもの)は影響を及ぼす程度のことだとか。
脳は肉体の感覚を心に伝えるだけで心は基本的に魂のものだとか。
今は、部分と言っても、ほとんどが脳であるか、ほとんどが魂であるという意見ばかりかなと思います。
例えば、本能的部分は魂で、理性的部分は脳であるといったような、分かりやすい回答があったら、質問の意図するところも分かりやすいかと思います。
しかしこれはと思う論拠による説得力にはまだ出会っていないと思います。
No.16
- 回答日時:
【だいぶ回復してきました。
心の病の特効薬って「愛」なんですね。形は様々なようですけど。】unkozaurusさん、失礼しました。
さて本題です。
脳は心の存在を意識させる道具である、と云う認識を持っていて、それを確認するための質問かと受け止めて。
大げさに言えばこの宇宙の存在も、そして我々も、精神と物とが合体して「現象」している、と受け止めてみてはどうでしょうか。
雌雄が合体して、生命が誕生するように。
脳は肉体をコントロールする司令塔。
心は与えられた肉体を使うために、脳に頼らざるを得ない。
心は脳を支配する。
脳はそれに従う。
でも完璧ではない。
肉体は脳に支配されていない。
心は脳を支配しても肉体までは支配できない。
でも、心は肉体に「影響を及ぼす」
心の意志とは関係なく。
無意識のうちにあっては感情が、影響を与えている。
理性あるいは意志(心の持ちよう、とか)も肉体に影響を与える。
肉体と精神は切っても切れない、密接な関係。
ちょっと本題とずれていますが、こんなことを思ってしまいました。
そこで本題に戻って、脳はあくまでも「機関」という事でよいのではないでしょうか。
もう少し続けたいのですが、疲れて思考停止状態。
途中ですが、投稿しておきます。
一緒に考えてみたいです。
よろしく。
心の病ということですが大丈夫でしょうか。あまり無理をされませんよう。
肉体からの要求によっては心の通りにいかない場合もあると思います。
むしろ肉体からの要求が心の感情や意志を左右していることもあると思います。
つまり支配しされる関係というよりかは影響し合う関係。
でも肉体の要求をのむか無視するかは心に意思決定権があります。
だから心は肉体より上にあるものということは間違いないのではないかと。
肉体のうち脳が肉体の情報処理を行っているというのは科学で証明済みでしょう。
一方で心のありようによって脳波が高ぶるということもある。
すると脳は情報処理して心に肉体の状態を伝えるだけではなく、
心の影響をうけてざわつく性質もある。
今考えたことは、脳があくまでも機関で心は全く別の存在だったという感じ方から出たものです。
例えば気持ちがイライラしている時、それは脳波の高ぶりそのものの感覚なのか。それ自体が心なのか。
それとも心の活動は独立したもので、脳は心という独立したものに影響を受けてざわついているのか。
私は後者を支持しています。多分脳死後もイライラすることはあるだろうという気がするので。
No.15
- 回答日時:
ちょっと元気が出てきたので(いえ、単なる独り言です)参考意見を述べたくなりました。
魂(たましい)=精神。 形のないもの。
精神(心)と魂。区別できるような、出来ないような。
敢えて区別してみると、
精神=浄化できる。出来ないことも。
魂=浄化できない。
精神=死んで地獄に落ちるか、天国に行くか、あるいは雲散霧消するか。
魂=幽霊になるしかない。
こんな受け止め方も出来るのではないでしょうか。
精神は人間的で移り変わるもの、魂はいつまでも変わらないお化けのようなものというイメージでしょうか。
だとしたら、心の中でどんな部分がそれぞれに対応しているのかがヒントになりそうでしょうか。
この考えだと、死んだあと精神というキャラと魂というキャラの2人に別れてそれぞれの道を歩んで行きそうですね。
No.14
- 回答日時:
ご質問は当然魂の言語的意味や、インターネットでの検索はなさってのことでしょう。
私の当然ながら検索して、“ http://www.smbs.gr.jp/ ”とというサイトに遭遇しました。
この学会の12月の公開シンポジウムでは正にテーマとなっているようです。
信ずる人へ!というご質問です。
信ずるっていうことはよく判りませんが、私の根本は魂だという認識をしております。
そして肉体や肉体生理との関係ということですが、そのことは以下のサイトにおいて、中心課題のひとつとなっています。
URLを紹介して削除されたことがありますので、名前だけ掲げます。
ネット検索で出てきます。“ Self-Realization Fellowship ”という団体です。
ここはインド哲学の人間存在に関する、一つの見かた、考え方を教えています。
ここのいうとおりだという認識ができるためには、自分の本心でひとりになって、きちんと生活と行をすることが必要です。
仏教やキリスト教も同じ考え方ではないでしょうか。
私はそのように実感しており、だんだんどの宗教にも親しみが出てまいります。
No.13
- 回答日時:
No12です。
すみません。補足のお願いです。
魂、心、精神 の区別説明をお願いします。
魂は転生する存在として肉体に宿ったものだと考えています。肉体は乗り物のようなものだと思います。そして、この心を構成する要素の一つだろうと思います。
心は、魂と肉体(脳と置き換えても良い)によって出来上がっている何かだろうとは思います。要はその詳細が分からないということです。
精神は、心を、脳から派生するだけのものという認識で呼ぶ時の言い方だと考えています。つまり魂の存在を否定した時の言い方、最近の科学に合わせて表現する時の言い方ですね。え~と、この言葉を出すとややこしくなるから多分今回は使ってないかと思うのですが。
ちなみに先に私が記述した「精神世界」は心の事です。これからは心で統一しようかと思います。
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