プロが教えるわが家の防犯対策術!

どうか、わたしのこの子供みたいな悩みを笑わないで下さい。

わたしは、とても凝り性で、縄張り意識が高いと思います。わたしは、そのせいでワガママを、つい言ってしまいます。
ワガママとは、解っていても、つい言ってしまいます。
どうしても譲れない拘りに捕らわれてしまって、つい言ってしまうのです。

とかくインテリアについては、自分の部屋と言われた場所に、他の人の物があるのが許せなくて、更にそれが、わたしの好みでなければ、本当に拒絶してしまいます。

母が、うつの治りかけのわたしに、アトリエをくれる約束をしてくれました。
けれども、そこには、母の嫁入り道具の和箪笥がやって来ます。この和箪笥は、小さな頃からわたしには、かなり邪魔者扱いされてきました因縁のある代物です。
和箪笥は、和箪笥で素敵なのです。
けれども何かと、わたしの欲する空間に、大きな違和感を作って存在してきました。

解っているんです。ひとりで、2部屋も使わせて貰うことだけでも、ワガママだということくらい。
解っているんです。2部屋必要なのにはちゃんと理由があるのですが、その為には、何かひとつくらい我慢しないといけないことくらい、本当は、解っているけど、
でも、どうしてなのか、
わたしは、その拘りが取れないのです。

それで、母とケンカしてしまいました。
「そんなんだから、病気になるのよ!」
と言われました。
そうかも知れません。
気にしすぎてしまって、ひとりでしょんぼりしてしまっているのですから。
でも、どうしたら良いのか、判りません。
だって、小さいことかも知れないけど、
「夢が叶う!」って思って喜んでいたけど、
やっぱり、和箪笥が嫌なんです。
だから、かわりの物を提案してみたけど、母に断られました。
そして、結局、ひとつの部屋に自分の物を収めるように言われてしまいました。

馬鹿みたいですけど、とっても落ち込んでいます。
色んな意味で、落ち込んでいます。

でも、わたしは、自分の作業専用の部屋が欲しいです。
ただ、その部屋に和箪笥が合わないということが許せないのを、わたしは、どう折り合いをつけたら良いか判りません。

こんな大人気ない自分が、何だか情けないです。

A 回答 (5件)

 文章表現から言えば、とても素敵な独自の文章ですね。

文章全体を読むときに流れが速く感じられました。そして、文章の独自の描写というのが素敵です。
 自分はわがままだと感じる。でも、わがまましか言えない。そういう気持ちってだれにもありますよ。誰かに甘えたいや可愛がられたい。そういうのは正直、好きだと感じるからついしてしまうのです。
 私がうつが治ったらアトリエをつくってくれる。そう約束してくれた母という人は優しい人ですね。で、母の部屋を貰い自分は2つの部屋を手に入れた。でも母の嫁入り道具が自分のものでない、つまり他人のだからいや。でもそれがいやだと思ったんですね。
 あなたの母にとって嫁入り道具は大切なものです。あなたにとって、母の嫁入り道具自体の存在が疎ましいのか、母が疎ましくて母の嫁入り道具が邪魔のか考えて下さい。嫁入り道具自体が邪魔なら物質や物体が嫌い。母が嫌いで母の物が嫌なら感情論です。つまりは、物質と感情のどちらで嫌いなのですか。
 No4の人の自閉症の疑いはあるのでは?に対して疑問があります。正常と異常の概念の違いは何ですか。もっと適切に言えば健全者と自閉症の違いは何ですか。私は、自閉症を環境が変わると適応できない、人の心理行動でオーバーリアクションに陥る、ものに執着心やこだわりがある、では納得しません。それが弊害や差別観を生むのではないかと思います。人には個性があり、得意な子と不得意な子がいます。すべての人には一長一短があり、その子の得意な事を自由に開放的にしてあげるのが支援教育だと思います。ただ、社会規範もありますが、意欲を持たせてあげることが大切だと思います。だから、解決法は分かるが、表現は良くないと思う。
 No2やNo3の方の主張は十分に分かります。何が嫌なのかをはっきり明確に考えてみてはどうか。私も同様の考えです。
 脱線しましたが、質問者様の回答をします。その嫁入り道具自体が嫌なのか、母親が嫌いで嫌いだと思うのかでしたね。まず、母親が嫌いでもあなたの母親は普通だと思うんですよ。もっと厳しい母親や甘い母親もいるのかもしれません。ただ、あなたを産んでくれた母です。だから、母の思いを胸に置いて考えてみましょう。母が間違っていたら、母に文句を言いなさい。しかし、自分が間違っていたら母に謝りなさい。それが人間関係なのです。
 自分のアトリエに貰った部屋が期待はずれなのは分かります。ただ、母はその部屋を明け渡してくれた。だから、あなたは自由に使える。母の嫁入り道具が嫌なら、最初から部屋が貰えなかったのとどっちがいいですか。もちろん、貰えた今の状態の方がいいですね。そのため、思いやりの心を身につけましょう。
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この回答へのお礼

色々お優しい言葉をかけて下さってありがとう存じます。嬉しいです。
まず、まだ模様替えをする前の段階だということを、前提にお話を聞いて下さい。

わたしは、母が大好きですよ。
母にはとても感謝しています。

和箪笥は、和箪笥としては、とても味があって好きですよ。

ただ、和箪笥が、わたしのお部屋に来るのが嫌なのは、自分側からすると、わたしの今作れる空間にそぐわないからで、例えば、レトロモダンなお部屋にするなら、全く居てくれて構いません。
だから、そのことも考えてみたのですが、結論から言うと、わたしの持っている大きなロフトのついたベッドが、その調和への道を邪魔しているとも言えます。

つまり、このロフトのついた机を解体して、売ってしまって、トーンの暗いマホガニーなどの色調の机やイーゼルを揃えて、壁に古めかしい絵本等を飾ったり、色々工夫して、調和がとれてくれたら、わたしは、別に構わないと思います。

わたしの宝物のシャンデリアは、やはり描画には向かない照明なので、寝室で大切に使っていくのが、一番の策です。

それが叶わないなら、ひとつの部屋でどれだけのことが出来るのかを考えるしかありません。

つまりは、わたしは、母も箪笥も好きなのです。
ただ、お部屋の家具たちが仲良く出来ない状況が、わたしは、許せないのだと思います。

お礼日時:2009/10/22 12:41

特別支援関係の仕事をしている者です。



生活に支障がない限り障害とは言いませんが、
お話を伺う限りでは「自閉スペクトラム圏」のどこかに
位置される方ではないかと思われます。

自閉症やアスペルガーという言葉はお聞きになったことが
あるかと思いますが、ここからここが病気で他は健常、という
線引きは実はとても難しいのです。
緩やかな斜めの線で表されることが多いのですが、一般の方でも
このような傾向を持ってらっしゃる方はとても多いです。

だから必ずしも「障害だ、病気」だというわけではないことを、
どうかご理解ください。

ただ「こだわりがある」ことを「悪いことだ」と思って
ご自分を責められるのはご本人が辛いだけですので、
どうかそのように罪悪感を持たないでくださいね。


ある意味、そのようなご自分の特性を理解されて、
「こだわりがあるのは当たり前だ」「仕方のないことだ」
それならば、どう折り合いをつけていくかという現実を
考えていけるようにしたらいかがでしょうか。


方法の一つをあげてみますね。
これを必ずやれというわけではありません。
あくまでも一つの例として、書いておきます。

例えばどうしても和箪笥の存在が許せないのか、
視界に入るのがイヤなのか、色が気に入らないのか。
それとも付随した何か思い出があり、それを思い出してイヤなのか。

そういったことを焦らず丹念に考えていって、紙に書き出してみます。
あとで消せばいいのだから、思いつくままばーっと書いてみてください。
頭の中だと情報が整理しにくいので、目に見える方がいいと思います。

そうして、これだけは譲れないがこれは何とか許容できる、
というものを、ご自分なりに探してみてください。

今はおそらく「和箪笥」という記号化されたものすべてが、
自分の存在を脅かす大きな魔物のように思えている状態だと思います。
そうではなく、細かく条件を挙げていって「全部OKか全部ダメ」の
白黒思考ではなく、70%や80%でうまく妥協できる点を
探してみてはいかがでしょうか。

今回はたまたま「和箪笥」でしたが、一つこの考えがうまく行くと
日常生活で壁に突き当たったときに、同じ方法が使えます。
うまく行かなくとも、一応自分で試してみたという自信につながります。


これは思考の特性なのでなかなか難しいと思いますが、
少なくとも現在の膠着状態からは、一歩先に進めるのではと思います。
「こうしたい」と思う気持ちはある意味当然で、大切にしてくださいね。
ただ、家族といえど他人にも同じ思いはあるので、そこで希望をすり合わせる
技術を身につけておくと、生きるのが少し楽になると思います。

どうか考えすぎて無理なさいませんように。
ご自身が納得できる解決方法が見つかることを願っています。
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この回答へのお礼

ご助言、ありがとう存じます。
わたしには、自分でもよく判らないですが、自分の好きなことしか出来ないという傾向が強いと思います。それを何か分類するのは、専門の方にちゃんと観て頂いたことがないので、よく解りませんが、結論から言うと、わたしが、本当に嫌なのは、「不協和音」です。
つまり、家具と家具が互いに合っていないので、そんな空間にいるのが我慢ならないのです。
つまり、和箪笥とか、母がというのではなくて、その空間が「お洒落」でないのが嫌なのです。
わたしは、お洒落というのは、ひとつではないと思っている人間です。
庭師さんが、それぞれのお家によって、それぞれの庭を造るように、それぞれのお部屋に、それぞれの調和が保たれていたら、何も問題ありません。

そこで、捨てたり売っても良いものを見つけました。
大きな白いロフトのついた机です。
あまり大きいので諦めていたのです。
収納性も高いのも、残しておいた理由のひとつですが、ロフトの部分は、既に機能を活かされていません。
工夫して、調和をさせようとも考えたのですが、必要な照明の色調では、ごまかせない部分があります。
ですから、頑張って解体すれば、説明書も残っているので、リサイクルショップに只でも何でも貰って貰うのが良いと思います。
いずれにせよ、このロフトの圧迫感は強く、処分出来るなら、その方が良いのだと思います。

お礼日時:2009/10/22 13:06

なかなか文学的な文章ですねぇ。


ただ,
~この和箪笥は、小さな頃からわたしには、かなり邪魔者扱いされてきました因縁のある代物です。~
というくだりが,分からないです。
そういう個人的なこだわりを,何も恥ずかしがったり,情けなく思うことはないと思います。
ただ,現実と向き合うことも必要だと思います。人のものがどうしても欲しくてたまらないときに,それが手に入ることは少ないでしょう。さまざまな折り合いをつけながら生きているあなたが,この件で折り合いをつけられないはずはないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう存じます。
小さな頃の我が家のルールで、和箪笥はわたしのずっと使っている、わが家で一番広い部屋に置かなければならない、というものがありました。
わたしは、小さな頃から文筆を好んでいて、とにかく荷物が多かったので、こちらの部屋にいるのですが、模様替えをする度に「和箪笥問題」が浮上して、母にこれを除けて下さい。というようなことになっていました。
兄や姉が、家を出て、私だけ実家に住まうようになってから、和箪笥は、わたしの部屋を出ていきました。

けれども、どうして、3人も居なくなったのに、ここで再び「和箪笥問題」が起きたかというと、まず上の姉が子供を連れて一時的に家に帰ってきています(いつ戻るか知れない状況です)。
そして、二番目の姉夫婦は、近くに住んでいて、義兄が父に気に入られているので、よく泊まって帰ります。
更に、兄夫婦が帰省したら、わたしの「アトリエ予定室」に寝泊まりするのです。
この帰省によるアトリエへの寝泊まりは、覚悟していましたので良いのですが、その為には部屋を広く使えるように等と、母の考えがあるのです。
和箪笥は、一番上の姉が帰るまでは、一階の和室にありました。
でも、姪っ子の物が増えて来て、2階にやってきて、わたしの今の部屋の隣にあるのです。
わたしが、二階を占領することになると、「和箪笥」は、今のところ何かと交換して貰うしかないのですが、わたしの提案は、全て母に拒否されました。
他にも色んな工夫を提供してみたのですが、それも駄目でした。

だから、段々「和箪笥」が憎らしくなってくるのです。

ひとまず、何か考えてみます。

お話を読んで下さって、ありがとう存じました。

お礼日時:2009/10/21 22:34

そういう、パーフェクトな自分の空間が欲しい、という気持ちは誰にでもあると思いますよ。

ない人のほうが少ないかも。だからみんな、家を出て自活し、そこを自分の「城」とするのです。

「自分のアトリエ」になるはすの空間が、当てが外れたわけですよね。それはもうなかったことにしましょう。理由は「想像していたものと違うから」。よくあることです。そして、和箪笥は2部屋のうちの1部屋に納めてもらって、残りの1部屋だけをアトリエとして、改めて、自分のものにしてはどうですか? とにかく、どこでもいいから、「完全に自分の思い通りになる空間」がほしいということを最優先してはどうでしょう。

お母さんには、
「そうかも知れません。
気にしすぎてしまって、ひとりでしょんぼりしてしまっているのですから。
でも、どうしたら良いのか、判りません。」
と言えば、わかってもらえますよ。仲直りできます。
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この回答へのお礼

そうですね。
わたしの今の部屋が一番広いので、兄や姉たちがいた頃は、この部屋を使うともれなく「和箪笥」が付いてくる運命でした。
わたしは、小さな頃から何やかんやと、物を作ったりする子で、荷物が多かったので、ずっとこの部屋にいるのです。
それで、兄や姉が家を出たので、「和箪笥」とお別れしました。
だから、今は、わたしの部屋は、好きなように出来ています。
色んな工夫を考えたのですが、もう一度、よく考えてみます。

ありがとう存じました。

お礼日時:2009/10/21 22:10

こんばんは。


大きな板で衝立を作り、好きな壁紙を貼り、箪笥を全て隠してしまったらどうでしょうか?
少し出っ張りのある壁だと思えば、気も楽になるのではないでしょうか。
やはり、お母様は嫁入り道具なので、思い出深く、手放せないのでしょうから、簡単に外せるように板で壁を作ってしまうのです。
それか、カーテンで隠すとかもいいのではないでしょうか。
カーテンレールを取り付けて、お母様が来た時には開けておくとか・・・。
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この回答へのお礼

ありがとう存じます。
わたしも、おやつと一緒に、インテリアはかじってきたので、今も機能している和箪笥が使えるように、母には、色んな提案をしました。
カーテンで仕切る。
ロフトのついた机で、作業空間と、兄の帰省時の寝室に仕切って、そちら側に和箪笥を置く等、思いつくことは、ひとまず、提案しました。

けれども、「カーテンなんてつけなくて良い」とか、「部屋の真ん中にそんなものを置いてしまったら、風通しが悪い」とか、とにかく反対されてしまうので、和箪笥と、両親の寝室にあるダッシュボードを交換してもらうように頼みました。
すると、「何か嫌だ」と言われました。

わたしも、はじめは考え付くことは提案してみました。

仕方ないから、何とかして、和箪笥を生かして、レトロモダンな部屋も考えてみましたが、今となっては解体の難しいロフトのついた机が、白のパイプとナチュラルウッドカラーなので、クラシカルに変身させるには、ちょっと経費が必要になります。(本当は、解体して売ってしまって、新しい机があったら良いのですが、逆にお金を取られそうな感じです…。)
今は、ちょっと無理という状況です。

ですから、それなら、和箪笥を何処かへ持って言って下さい。となってしまうのでした(涙)

でも、よく整理つかないので、今日は話すの止めると、今は、部屋に込もっています。

お礼日時:2009/10/21 22:00

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