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値段を安くすることを「勉強する」というのは、どうしてなのでしょうか?

A 回答 (2件)

「勉強」とは読んで字のごとく、「シいてツトめる」、つまり「そうすることに抵抗を感じながらも、無理にでも努力して何かをする」という意味です。


それが、努力して学問に打ち込むという意味にも使われ、やがてそれが本義になりましたが、本来は仕事に打ち込む場合にも「勉強」という言葉は使われたようです。それがやがて商売のとき、利益を度外視して販売する意味に転じていった、というのが真相のようです。
ただしあくまで、安売りを「勉強」というのは、商売人仲間の俗語として使われていたのが広まったもののようですが。
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この回答へのお礼

sesamiさん、回答ありがとうございます。語源的に勉強は、ふつうに考える「学ぶ」という意味の勉強ではないんですね。
よく「勉強させてもらいます」とはいってますが、さすがに利益は度外視してません。はい。

お礼日時:2001/03/23 09:43

中国語で「勉強」の意味は、次のようになりますが如何でしょう。



1)動:力がなくても頑張る、無理に強いる。
2)形:十分でない、どうにかこなせる。
     嫌々する、渋々する。

勉強答応:いやいや承諾する。
勉強同意:しぶしぶ同意する。

戦前、中国に行っていた人たちから入った言葉ということも考えられます。「~マアマアだな」なんていう使い方も商人らしい言葉遣いだと思います。
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この回答へのお礼

Eivisさん、回答ありがとうございます。
中国語で把握するというのは面白いですね。値引きっていうのは商人的には「しぶしぶ、利益を度外視して」ってことになると、実は気持ちいいことではないのでしょうね。
最後に決定いただく直前に使うので、結構積極的なイメージに捉えています。

お礼日時:2001/03/23 09:50

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