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 大学院博士後期課程に所属する方々の一週間の具体的な過ごし方をお教えいただけないでしょうか。

例:
■月曜日 〇〇のゼミのため大学

などのように。

 当方、関東地方の某国立大学大学院にて修士号を取得し、現在は東海地方にて教育職に就いております。将来的には修士課程と同じ大学院の博士後期課程に社会人院生として入学し、研究したいと考えております。

 そこで、社会人大学院生(博士後期課程)はどのような一週間をお過ごしになっているか、お教えいただきたくお願い申し上げます。特に人文科学系統の方々のご意見を頂戴できましたら幸いに存じますが、文理を問わず様々な方々のご意見を給われたらと存じます。どうか、宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (4件)

仕事、仕事で、両立できていない社会人院生です。



博士後期課程と同時に社会人になり、半年経ちましたが、まだ感覚がつかめていません。大変苦しんでいます。

基本的に平日は仕事。朝早く起きることができれば勉強、昼休みは自分の席でお弁当食べながら勉強です。お昼混み合う中にお弁当を買いに行くのは時間の無駄なので、お弁当は朝簡単なものを作って持参です。朝の電車の中でも時間があれば論文を読んだりしますが、新聞に目を通しておかないといけない仕事なので、新聞を読んでいるうちに会社についてしまいます。

洗濯や用事をしていたら、だいたい土曜日は終わってしまい、日曜日に勉強。勉強と行っても、セミナーに行ったり研究会、学会に行っていたら、自分の研究をする時間は削られてしまいます…本当はお付き合い関係を全て断るべきだと思いますが、やっぱり仕事でも研究でも情報が必要となってくるので、昼のランチに同僚と外食や金曜日の夜に飲み会に行くことも多いです。研究会後の懇親会に参加したり…この辺は葛藤です。

大学院が実家の近くなので、帰省する機会がある時に先生のアポを取っておいて論文指導です。他はすべてメールです。

先生が快くメールで指導してくれる方でないとこのやり方は出来なかったと思います。今のところあまり指導は受けていませんが、副指導教員の方がこのようなやり方で対応してくださるか分からないので、今後が不安です。

社会人院生はやっぱりある程度妥協が必要だと思います。そういうふうに社会人院生の先輩方を見ていて思いました。24時間研究の事を考えていれる、フルタイムの学生とは同じ様に勉強はできません。必要最低限要領よく論文を書き上げて、最低水準に合わせて卒業するということが大切だと思います。
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人文科学系、修士取得後教育職。

修士課程と同じ大学院の博士後期課程に社会人院生として入学。質問者と同じルートでしょうか。ただし、東日本で勤務、西日本の大学ということで、遠隔地指導になりました。

スケジュールは、勤務。合間はできるだけ研究。でした。遠方だとどうしてもそうなりますよね。勤務しながらだと、時間のやりとりは重要なポイントになります。
指導は、メールで事前にデータや論文原稿等を送り、毎週適宜やりとりしながら、1~2ヶ月に1回程度は通って直接指導。というかたち。指導教員が金曜日の午後をゼミにしていましたので、その午前中に時間をとってもらうことが多かったです。都合がつけば午後のゼミも参加、勤務上無理なら途中で抜けて帰る、といったところ。審査前だと、月1~2回と通う感覚も多少短くなりましたが。
そんな状態ですから、勤務先の理解は大きかったですね。学費以外にそういった根回しというか、土産代も馬鹿にならなかったです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>人文科学系、修士取得後教育職。修士課程と同じ大学院の博士後期課程に社会人院生として入学。質問者と同じルートでしょうか。ただし、東日本で勤務、西日本の大学ということで、遠隔地指導になりました。

ほぼ私と同じ状況です。私は今、東海地方で働いておりますが、博士課程は関東地方の大学でと考えております。

30代のうちに博士号を取りたいと思っておりますので、35歳までには入学できたらと考えております。

お礼日時:2009/11/03 07:48

何年か前に。

とある学校(大学ではありません)で教員として働きながら博士後期課程で学んでいました。質問者様の希望に合致していると思います。
授業については、希望する大学のシラバスを検索してみてください。たいしたことありません。大学にもほとんど行きませんでした。指導教員とは基本的にメールでのやりとりで、月に1~2回休みの日に指導をお願いしていました。
それよりも、在職で自分の研究=論文を書くことの方が大変です。修士論文はお書きになられたと思うのですが、それと同等以上の論文を数本書かなければなりません。しかも、その内の何本か(2~4)は期間内に査読のある学術雑誌に載せることが求められます。従って、空いた時間はすべて勉強です。私の場合は常に学術論文を持ち歩き、仕事中でもプライベートでもちょっと空いた時間があれば、隠れて論文を読んでいました。歯医者に行ったりするときには、待ち時間がある程度まとめて使えるので大喜びでパソコンを使ってデータ整理や、論文執筆をしていました。一週間の過ごし方がどうこうという問題ではありませんでした。飲み会も地域のつきあいもほとんどパスしました。論文が書き上がるまでの4年間(私は3年では修了しませんでした)仕事の時間と睡眠、食事などの時間以外全部勉強していたような気がします。修了したときには、子どもに申し訳ない気持ちいっぱいでした。
今では、研究はそこそこに休みごとに子どもと遊んでいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>修士論文はお書きになられたと思うのですが、それと同等以上の論文を数本書かなければなりません。しかも、その内の何本か(2~4)は期間内に査読のある学術雑誌に載せることが求められます。従って、空いた時間はすべて勉強です。

具体的な体験談、感謝申し上げます。

入試説明会に参加したとき、教授にやはり同じことを言われました。私自身も博士課程入学(いつになるかわかりませんが)までに、学会誌に論文が1本でも載るように研究は続けたいと思っております。

お礼日時:2009/11/03 07:36

僕も遠距離通学ですが工学部系なのでご参考まで。


大学によりますが1年目は最低限の単位取得のため、定期的な通学が必要でしょう。それ以外は研究室の先生次第の理解次第でしょう。でも2年目に単位取得が必要となる大学は少ないと思いますので、2年目からは、それこそ先生の方針次第です。
僕は基本的に研究室のゼミなど出たことありません。先生とも4年生と修士の面倒も基本はメールで行っています。大学生の身分のメリットは使ったことありません。
実験結果の分析の仕方や相談が舞い込むと夜遅くなりがちで、結構大変です。
土日は図書館で、通勤中も勉強です。宿泊費と交通費がかさみ、有給休暇使いまくりですので、家族の理解が必須です。若いうちに博士号は取った方が無難です。
ただ僕は歳ですので、とても授業料免除を受けられる年収ではありませんが、先生も大学の方も寛容で、奨励金などくれますので、そのお金で家族サービスをしています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
理系の院生は24時間研究に捧げると聞いたことがありますので、大変だと思います。ましてやお仕事をされながらだとなおさら厳しいと想像します。
奨学金などでご家族にサービスをされているとのことですが、文系の場合は奨学金があるのかどうか、その辺の資金繰りも考えなければならない問題です。

お礼日時:2009/11/03 07:31

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