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この前のドラマの「不毛地帯」の主人公のモデルといわれている瀬島龍三。太平洋戦争中は陸軍の軍人で大本営や参謀本部にいたようですが、何をしていたのでしょうか?服部や辻の子飼いだったのでしょうか?とても頭のよかった人間でしたが、優れていた人物だったのでしょうか?
瀬島の評価も宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

瀬島龍三の「幾山河」という自叙伝が出版されています。

  評価が極端に分かれる人ですので、ご自分で読まれて判断されるのがよろしいでしょう。   丸紅ではなく伊藤忠商事の会長、相談役まで勤め、中曽根内閣の第二臨調のメンバーです。
今話題の「沈まぬ太陽」の龍崎一清のモデルともいわれています。  山崎豊子氏は、「二つの祖国」にも登場させており、かなり意識した存在の人だと感じています。
また、半藤一利は、太平洋戦争中に瀬島龍三が行った行為について、一貫して否定的な評価をしております。  特にノモンハンの事で司馬遼太郎と確執があるようです。
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瀬島龍三は、終戦の時、関東軍参謀(長?)をしていました。


終戦処理で、ソ連軍と交渉する段階で、日本軍兵士の抑留を認める代わりに、自身の戦争犯罪容疑や身体安全を認めさせたという噂があります。

それで、彼一人、早期に日本帰国ができたのだそうです。

帰国後、丸紅に乞われて入社。戦後賠償に絡んで、丸紅に甘い汁を齎し、その業績で社長になったという噂があります。

頭は良かったのでしょうが、人間の心をもっていなかった。人間としてはクズだと、私は評価しています。
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