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高卒、34歳、職歴無し、会計士受験を考えています
現在、会計士はもの凄い就職不況で、たとえ試験に合格できたとしても監査法人に就職が出来なくて会計士になれない可能性もおおいにあると聞きました。

少し調べてみると、2008年最終合格者数は3,625人http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shik …
2008年の監査法人の求人数合計が2,475人、http://www.saiyou-cpa.com/recruit/2008kyujin2.pdf単純に考えると、差し引き1,150人(合格者の約31%)の人が監査法人に就職できてないと言う事になります。会計士は最難関の資格なのに、苦労して合格してもこの仕打ち・・・・ビックリしました。本当にだまされた気分です、私のように「資格さえ取れば、後はなんとかなる」と思って会計士受験を考える人も少なからずいると思うのですが。このようなひどい状況は、今後も続くのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんにちは。

僕は、2009年度公認会計士短答式試験(免除ありですが・・・)に合格した者です。
2次試験の結果はダメなので積極的に就職活動はしていませんが、いくつかの監査法人の説明会や就職説明会には参加しました。
その結果から言えることは、今年はサイアクだということです。
大手の監査法人の試験合格発表前の内定数はだいたい募集人数の8割から1割ぐらいの間で、全体の内定者数は、募集人数の3~4割で落ち着いているという話です。
理由として、前年に採用しすぎたための調整という話や、会計士の数が飽和しつつあり、監査法人の収容人数の限界に近い状態になっているという話があります。
会計士受験生の中には、2012年のIFRSs全面導入により若干募集は増えるかもしれないという者もおりますが、あまり関係ないと思います。
ですので、今後は就職時に有利になるようになにかしら合格後の就職先において必要な能力を身に着けておく必要があると思います。
僕も、多少考えて今から対策を立てているところです。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます
ある人から聞いた話では「税理士は面白いと思うけど、会計士の仕事は、出来上がった財務諸表の数合わせばかりだからつまらない」とよく言われ続けてたし、税理士に転向しようかな?と思ってます。

単純に考えると、必然的に、弁護士や会計士の数が増える=税理士になれる人が増える事であり、同じ事かもしれませんが・・・・もう少し、じっくり考えて、この先を考えようと思います

補足日時:2009/11/01 18:25
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私去年の4月から予備校に入り会計士の勉強をしている現在28歳の高卒です。

私自身も就職の経験はありません。参考になればと思い投稿しました。

今年度論文式試験受験者の友人に今年度の就職状況を聞いたところ、監査法人側はかなり絞っているらしく前年度に比べ内定取得者も減少しているらしいです。

変動が激しい業界だけに今後も続くかはわからないと思います。

過去の実績(募集が多いとき)ですが、就職経験がない高卒フリーターも大手監査法人に採用されております。もし大手が駄目なら中小監査法人、それが駄目なら個人事務所・・・選択の余地はあります。それが駄目でも諦めないことです。

監査法人へ就職することが一番の希望というのは私も同じでありますが去年一年を通して勉強して思ったことは、就職ができなくても今後自分の人生にとって意味のあるものになると思えました。

費用対効果を考えると、「高卒でいまだ就職経験がない」というのは有名大学の学生が多数受験という前提のなか、かなりリスクを負うというのは事前にわかってることだと思います。また、不合格者は就職できませんが合格者は就職できる余地は残されてるわけです。就職できるかできないかは合格してから考えるべきだと思います。決して無駄になるとは思いませんよ。

私の価値観ですが、仮に就職できなくとも「高卒・就職未経験」よりも「高卒・就職未経験・会計士試験合格者」の方が素晴らしいと思います。

是非最後まで諦めず頑張ってください!!!











 

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
会計士の就職難は、現在にはじまった事ではないようですね。
http://www.geocities.jp/cpattedou/CPAMAYOI.html
このページを見ると2003年でも、「会計士の就職難」が日経新聞の記事になってるようです。

会計士受験生専門サイトの掲示板でも以下のようなスレッドを発見しました。
http://startpage-cpa.com/cgi-bin/yybbs/yybbs.cgi …
書き込みが、ほぼ2ちゃんえる化してますが、
会計士試験が難関資格であるだけに、私と同じように「合格さえすれば、後はどうにかなるだろう」と思ってる人が多い事は事実のようです。

金融庁の考えは、「合格者に監査法人以外の一般企業への就職」を望んでるようですが、やはり、会計士試験合格者に一般企業が望むのは、即戦力だと思うので、職歴の無い私では、望みがカナリ薄いと思います。

私の場合は、とりあえず試験だけは受験して、
その後の事は、その時に考えようと思います。(会計士以外の職も含めて)

補足日時:2009/10/30 12:40
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No.2の者です。



会計士をあきらめるとまではいっていませんよ。

が、kenta1975さんの職歴、
年齢を考えると今のままでは監査法人は厳しいと思います。

ちなみに、kenta1975さんはハローワーク(公共職業安定所)、
専門学校にいって詳細に相談しましたか??
(相談しないと後々すごく痛い目にあいます。)

私もかつて情報系を辞めて会計士という道を目指しました。(昔ですが)
しかし、職安(ハローワーク)、専門学校の講師からは就職するためには新卒であること、
新卒でなくても公認会計士に関連する実務経験や資格などを積まないと、転職時、
企業(監査法人だけに限った事ではありませんが)
から相手にされないといわれました。

さらに、会計士は公認会計士以外の知識や知恵も要求されるため、
いろんな業種の実務経験や資格に目を傾けながら会計士を目指しなさいとアドバイスされました。
(ハローワークの求人検索機の応募条件などを見れば一目瞭然だと思います。)

から、私も会計士に関連する業務、資格などをいろいろと経験し現在に至っています。

kenta1975さんはどの業務についておられるかは分かりませんが、会計士になりたい場合、
会計士の勉強をしつつ、会計士に関連する実務経験を積んでから監査法人の転職にいくべきです。
(専門学校の講師に再度相談する事をお勧めします。)

この回答への補足

職歴は無いですよ。
現在、34歳なので監査法人に入るために他の企業に入るというのは
ちょっと考えにくいですね。それに今でも年齢ではじかれる可能性高いのに、ほか経由してたら・・・・。

会計士を目指したのは、税理士資格も取れるというのが魅力的だったからです。
専門学校の講師も、多分、今の状況ではお手上げ状態だろうから、正直、答えられないと思います。

補足日時:2009/10/27 16:39
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現在、公認会計士を目指すものです。



>現在、会計士はもの凄い就職不況で、たとえ試験に合格できたとしても監査法人に就職が出来なくて会計士になれない可能性もおおいにあると聞きました。

■会計士に合格すれば、大抵の人たちは4大監査法人に就職しますね。
理由:会計士登録は監査法人に2年以上経験
しかし、kenta1975さんのお話のように、4大監査法人の1つが経営赤字を抱えているということは、採用する可能性が低くなります。(他の監査法人も同様ですね。)

■さらに、公認会計士の合格者数は増加の一途をたどっており、2006年前までは2万人弱が今後は5万人程度まで増加するだろうと予想されます。(これも上記の採用率低下に拍車をかけると思います。)

■最後になりますが、監査法人を経験して、公認会計士の資格をもって会計事務所(監査法人の経験あり)を開業する人もいます。
しかし、私の知人(いろんな業種を経営している)や他の人からお話を聞くと、公認会計士=監査法人という会計士は”いろいろな業種(公認会計士以外の資格やその他)に目を傾けてないので経営アドバイスや会計業務をまかせたくない”とまで述べますね。

ここまで読んでいただければ分かると思いますが、”公認会計士を持っていれば何とかなる”という2006年度前(試験制度改正前)の考えはこれから通用しないと思います。

なので、kenta1975さんは34歳とまだ若いので、ben0514さんのお話のように、監査法人=会計士以外の勉強もしたほうがいいのではないでしょうか??それだけにこだわってしまうと人生が無駄になってしまうと思います。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます
会計士の有資格者は、税理士資格も、行政書士資格も無試験で
取得しようと思えばできるから、ben0514さんは、私にアドバイスをして下さったのだと思います。

でも、会計士試験ご合格しただけでは、会計士補にしかなれない。
会計士補から、会計士になるには最低2年以上の実務経験が必要なのです。
この実務経験を積む職場としては、監査法人が一番適しており、監査法人以外の一般企業だと、カナリ制限されてしまうのです。

会計士の勉強だけでも大変なのに、会計士以外の勉強ですか・・・すごく大変ですね。

会計士はあきらめろと言う事でしょうか?
だったら、予備校への申し込みをする前に知りたかった。なんか詐欺にでもあった気分です。

補足日時:2009/10/27 15:19
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試験合格後の資格登録に必要な経験さえ何とかすれば、資格登録が可能でしょう。



就職先は、他士業や会計士の個人事務所への就職も考えれば、就職先の間口は広がるでしょう。また、民間企業の財務部門や法務部門への就職も可能かと思います。

試験合格はあくまでも有資格者であり、資格者ではないと思います。

あとは、税理士事務所や行政書士事務所での登録・開業もありでしょう。会計士有資格者であれば、会計士登録をしないまま、無試験・未経験での税理士や行政書士の登録は可能だったと思います。ですので、会計士試験合格を会計士登録にこだわらなければ、他士業事務所への就職も含め、将来の独立開業は可能でしょうね。ただ、その場合には、会計士試験での勉強では触れなかったような勉強も多くする必要があるとは思います。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
他士業への転職は、まず、会計士有資格者にならないと無意味だと思います。
試験に合格しただけの、会計士補は会計士有資格者ではないですよね?
「補」から本物の会計士になるには、2年以上の実務経験が必要だったと思います。その実務経験の条件が現在、一般企業では通りにくい状態です。
※少し調べたのですが、最低資本金が5億以上の会社とか、そこでの業務内容にも細かく制限があったと思います。(条件が通らない部署だと実務経験には計算されない)

監査法人に就職しないと、「補」から先に進めない状態なのに、全監査法人の求人数が、論文の最終合格者の約2/3しかないってのはカナリ問題あると思いませんか?2008年の状態でこの状態です。

噂では、4大監査法人のひとつの新日本監査法人が去年赤字決算だったらしいですね、とすると、当然、今年の募集人員は減らしてくると考えるのが普通だと思います。

半分、私の愚痴っぽくなってますが、こんなことでは勉強やる気も無くなります、会計士受験はちょっと考えるべきだったと反省しています。

補足日時:2009/10/27 12:08
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