プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

中1です。バレーボールをやっています。
オーバーパスが苦手です。特に、高く上がったボールをオーバーパスするのは本当に苦手です。同じ1年でセッターをやっている友達はキレイそして、やわらかいパスを上げます。

セッターのポジションに就いてからさらに練習したと言う事もあるのでしょうが、そう言うパスが上げれるようになりたいです。何か意識しておいたほうが良いこと、みたいなものはありませんか?

A 回答 (4件)

小学校3年生からバレーボール始めて、9人制でバックのライトまたはセンター、さらに学年あがってからは中衛センターがポジションでしたが、中学生になってからは9人制のセッターになりました。


身体のバネがある方だったので、前衛に回されたんでしょうけど、私の場合は身長のせいか、セッターのくせにブロックが苦手でした(^^;
でも、私のあげるトスは定評があり、ついでにレシーブで、ネットにかかったボールもオーバーと同様のトスがあげられる程だったので、重宝されてました(ちょい自慢-笑)。
これはたぶん、いろいろなポジションについた経験のたまものでしょう。

そこで、そんな私からのアドバイスですが、実際に指導するのと違って言葉で説明するのは難しいけれど、簡単にいうと、手だけを使うのではなく、全身のバネを使って、さらに「膝の屈伸」を利用してみて下さい。

上手なお友達を見るとわかると思いますが、おそらく、ボールが落ちてきてしまってから受けるのではなく、手の中に落ちるより先に伸び上がって、全身が伸びきった状態でボールを打っているんじゃないかな?と。身長が高い人でも、いったんかがんで、ボールをあげる瞬間は伸びて打っていると思います。
きれいな姿勢のパスができるために必要なのは、レシーブでも同じく、力ではなくて「全身と膝の柔軟性」なんですよ。

そして、パスの場合は、ボールの真下に入るのではなくて、ほんの少し後ろ斜め下に移動して打つ前に少しかがみ、打つ瞬間で浅いお椀型(パスの仕方の定番ですね)にした両腕と指を、ボールより少し早く伸ばす感じにすると、手に負担がかかりません。膝は腕と同時で、全身も飛ぶくらいの思いで伸び上がります。
高く上がったボールのパスは確かに難しいですが、打つタイミングが遅ければ、ずしっと重くなって(重力で加速するし)身体が伸びきれず、無理矢理に手だけを使うことになるので、きれいにあがりません。
オーバー・パスのボールは「受ける」のではなく「打つ・突く」という感覚でやると、パスをあげる瞬間、指は自然に伸びるでしょう。

身体に負担をかけずにオーバー・パスをしようと思うなら、全身をバネにして、思うよりも上でボールが上がっている時に打ってみましょう。
だいたい、自分が伸び上がったくらいの高さにボールが来た時に打つのがベストかな。
こうすると、ボールがとても軽く感じるし、指を痛めることもありません。
実際、うまくできた時は、ボールに指先がトン!とついた感じがする程度で、回転もなくなり、ふわっとしたアタッカーが打ちやすい玉が、きれいに飛んでいきますよ。

ついでに、レシーブの時は逆で、高くあがったボールを打つなら、ボールの真下に入って、先にかがんで待つのがコツです。真上に高くあげたいなら、やはり少し早めに身体を上にのばし、足は伸びきります。レシーブの時の腕はしっかりのばして、やはり膝を伸ばすと同時にボールを上に「すくって持って行く」感覚です。
もし”ばしっ”と音がするなら、身体が沈んでいて受けるのが遅いか、早すぎて腕を振っているのではないかと思いますが、打つ時に全身がきれいに伸び上がれば、どんなパスでも余分な力はいりません。
タイミングよく受けた場合のボールは軽く感じるし、ぽーんと、回転がなくなってきれいにあがります。

さらに、これが上手にできるようになるには、腹筋と背筋が特に重要です。いつも気づかずにトレーニングしていると思いますけど。

あとは、コツをつかむまで練習あるのみです。がんばってね!
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この回答へのお礼

長文ありがとうございます。
タイミングとボールを受ける位置が悪かったようです。
練習頑張ってみます。

お礼日時:2009/10/29 23:12

個人的には上手いオーバーパスはホールディングと紙一重だと思ってます。



ホールディングにはならないけれどギリギリだなという感覚で、一瞬手の中でボールを保持してから弾き返すようなイメージでいいのではと思います。
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この回答へのお礼

なるほど。
紙一重ですか・・・。よく考えて見ます。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/29 23:06

ボールを持って腕立て伏せをしてみましょう。


手にボールを馴染ませる効果と、ボールに負けない筋力を作る効果があります。
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この回答へのお礼

そうですか。
なじませる効果と、ボールに負けない筋力と。筋肉がついて
一石三鳥ですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/29 23:07

私も一応ジュニアで教えてますんで…


肘の状態はどうなっているでしょうか?
揚げようと思っているとボールって言うことを聞いてくれません。
小さい子たちは腕の力がないので全身を使ってって教えますが、大人に教えるときは肘と手首の柔らかさだと教えます。
具体的に言うと…
オーバーするときは手を挙げます。
肘は自然に伸ばす程度で多少曲がっていてもOKです。よけいな力は入れず、完全なリラックス状態です。
ボールが落ちてきたらボールが落ちる速度と同じ速度で手首と肘を曲げていきます。(ボールは手の中にあるけど持ってないよって言う感じ)
おでこまで肘を曲げたら手首と肘を同時に伸ばしていきます。
この時は、よけいな力を入れず、できれば両手の親指と人差し指だけ合計4本の指だけで揚げるくらい軽く伸ばしていくんです。
揚げようと思ってはいけません。
持ちすぎるとホールディングを取られてしまうので気をつけてくださいね^^
できなければ「持つ」と言うところから始めても問題ありません。ボールを迎えに行って、おでこまでおろして、肘を伸ばして軽くボールを上に上げて…を繰り返します。
高く上がったボールも基本は同じです。がボールの落下速度に合わせて肘と手首の動きを工夫してください。
早いボールに対しては今はドリブル(ダブルコンタクトの方が一般的かな?)を取られなくなったのでボールに負けないように突くと言いますか指の腹で確実にとらえると言うようなイメージでいいと思います。
頑張ってください^^
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この回答へのお礼

長文ありがとうございます。
力が入りすぎていたようなのでリラックスした状態で望んでみます。

お礼日時:2009/10/29 23:10

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