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ちょっと古い?映画のことですが、「ブラックホーク・ダウン」です。

劇場公開された時は観に行ってませんでした。
公開当時以降は、社会的にはあまり良い評価は得てなかったような記憶があります。
それから数年してテレビで観ました。
いやぁーもぅ、驚きの連続でした。戦争というより「戦闘」がかっちりと描かれていて、
描かれていてと言うよりも、実際にこうして闘っていたんだなってのが目で見れて、驚いたものです。残酷なシーンも多々ありましたしね。
それでまたそれから数年して最近DVDで観ました。自宅の25インチのちゃちい画面で。
ストーリーはもう分かっていたものの、またまた、初めて観た時のように見入ってしまいました。
米兵の心理や、ソマリア人の悲惨 描かれている通りに受け止めています。

「グラディエーター」「ブレイブハート」・・・の時もそうだったんですが、いい映画って、テレビで観てもしっかり感動出来るんですね。
ストーリーがいい、配役がいい、映像がいい、自分の好みに合う等いろいろ理由はあるにせよ。
勿論、劇場で観るのが最善だとは思いますが。

「ブラックホーク・ダウン」の感想・評価を聞かせてください。
それと、アメリカ軍の、特に現代戦の戦闘が割りとよく(しっかり)描かれている作品がありましたら、是非教えてください。
出来れば特殊作戦物がいいですね。

因みに、今まで観た主なアメリカの戦争映画ですが
「フル・メタル・ジャケット」ベトナム戦争映画史上最高傑作と言われていたがあまりその意味合いが理解できなかったです。
「プライベート・ライアン」映像もストーリーもすんごい映画だと思います。
「Tears of the sun」「スターリングラード」(ジュードロウの)「地獄の黙示録」
なんだかあまり観てないですね、私。

そう言えば、イラク戦争背景のお宝物探しのビデオ映画みたいなのもなんか観た記憶があります、ジョージクルーニーの。
また探して観てみたいです。

A 回答 (5件)

No.3です。


特殊部隊物はフィクション性が高いので、なるべく地上戦を描いた普通の米軍主体の作品を上げさせてもらいます。
(ただし、見たことがあるかもしれませんが)

ベトナム
「ワンス・アンド・フォーエバー」
ベトナム初期にアメリカ軍が初めて直接参戦したイア・ドランの戦いで、当時としては初のヘリボーンを使用した作戦です。
敵地の真っ只中で、圧倒的兵力差がある点はBHDに通じますね。

「プラトーン」いわずと知れた名作です。フィクションですが、罪のない村人を殺害・味方への発砲などを隠さず描いている点は評価できます。

WWII
「遠すぎた橋」
連合国が行ったマーケットガーデン作戦です。賛否がある映画ですが、負け戦を正確に描いている点は評価できます。米軍は少々露出が少ないですが。また、3時間と長いですけど。

「シン・レッド・ライン」
太平洋戦争時の米軍が、ガ島攻略する作戦を描いています。実際にはあの峠はないですが、姿を見せない日本兵におびえる米兵。作戦の成果しか興味のない上官(米兵)など良い部分があります。
こちらも3時間と長いです・・・

映画ではありませんがドラマの「バンド・オブ・ブラザーズ」がお勧めです。
プライベートライアンが好きなら気に入ります。
また、「山猫は眠らない」あたりも良いです。

No.4さんのあげているのは、良い作品ですが米軍ではなくFBIやCIAですね。
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この回答へのお礼

「ワンス・アンド・フォーエバー」 メル・ギブソンの作品ですね。好きな俳優の一人です。
ベトナム戦争映画ということで何となく観にいく気がしなくて見てなかったんですけど観てみます。
「プラトゥーン」「シンレッドライン」は好きで何回も見ました。
「山猫・・・I」は一度だけ見た記憶があります。
トムベレンジャーも好きな俳優の一人です。「プラトゥーン」を見て好きになりました。
「バンド・オブ・ブラザーズ」初めて知りました。多くないけどネットで販売されていますね。
年末年始で楽しめる映画がまた増えました。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/11/07 20:19

ブラックホーク・ダウン


 この映画はソマリア紛争解決に国連が乗り出すストーリーですが、その国連の中でも、アメリカ軍が中心となってソマリア紛争解決に乗り出す話ですが、この映画は僕は戦争映画として大傑作だと思っています。
 簡単な任務だったはずが、待っていたのは地獄でしたね。これだけ戦闘シーンがキッチリ描かれている映画は他にあまり無いですね。しかも、この映画から何年も経っているのに未だにソマリア紛争は解決せず。国連やアメリカの無責任さに腹が立つと同時に、日本ももっと考えないといけない問題ですね。政治的な意味でも忘れてはいけない戦争だと思います。
 ジョージ・クルーニーの映画はスリー・キングスですね。イラク戦争ではなくて、湾岸戦争を描いたアドベンチャーあり、そして湾岸戦争のアメリカの反フセイン体制のゲリラを煽るだけ煽って、クウェートからイラク軍が撤退したら、貧しいイラク人ゲリラや住民がいるのに、ほったらかしのアメリカの無責任さを描いた痛烈な皮肉を込められた映画でした。またDVDのレンタルで観られる事をお勧めします。
 
 今のアメリカの戦争映画は9.11事件以来中東アラブ諸国に対する対テロリストの映画が多くなってきました。その中で僕のお勧め映画を挙げますと
 キングダム/見えざる敵

 ワールド・オブ・ライズ

 シリアナ・・・少し社会派映画すぎるけれど

 それとイスラエルの世界最高の諜報機関であるモサドを描いた『ミュンヘン』も特殊作戦物としてはお勧めですね。

 とりあえずはこれだけ 
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この回答へのお礼

詳しくは分からないのですが、海賊が横行してるわけですから、ソマリアはいまだ大変な政情なんですね。
 この映画は私も傑作だと思っています。
市街戦という本当に限られた狭い地域の、そして、たった一昼夜の戦闘を描いているわけですが、
それが大作と言っていいくらいのスケールに感じられて、事実、2時間半の映像も、
あっという間というか、食い入るように見入ってしまいました。

リドリー・スコット監督の作品は、私自身多くを観てはいないのですが、
カットの角度、大きさ、切り替えのタイミング、音、色合いがとてもいいなと思います。Seriousな映画には特に。

教えていただいた映画はこれから年末年始にかけてじっくり観たいと思います。
また、こちらのコーナーに投稿させていただくこともあるかと思いますが、
ご縁がありましたら、よろしくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/03 20:46

BHDは映画館で2回見ました。

1回目はシネコンで、2回目は日劇。
小説版も読みました。
まあ戦争映画なんて、元々日本では社会的に評価はされていないのが現状ですが。
この映画は見る人が見れば、アメリカ軍は侵略軍だろと思う人もいますしね。

BHDは自分的には傑作にはいる戦争映画です。

ちゃんとした米軍の現代戦を描いている映画ですが、正直ほとんどありません。(思い出せないだけか?)
しいて言えば「ジャーヘッド」あたりですか。
湾岸戦争時の海兵隊員を描いています。戦闘シーンは有りませんが兵士の心理を見るには最適化。
湾岸では戦車や戦闘ヘリ・航空機が主流の戦闘でしたので、史実通りかと。
(劇中でも敵相手に一発も撃っていないかな?)

同じく湾岸時の物で「戦火の勇気」
最初は湾岸でも実際に起こった、味方戦車の同士討ちが描かれています。
以降は一応湾岸を舞台にしていますが、内容は戦争映画ではないか?

イラク戦争で話題になったジェシカ・リンチ上等兵を描いた「セイビング・ジェシカ・リンチ」なんてのも良いですかね。
正直、プロパガンダ映画でつまらない部類です。
もともとの話も歪曲されていますが、初期のイラク戦の雰囲気は味わえますし、現実の戦争はこんな物であると分かります。

ちなみにジョージクルーニーの映画は、スリーキングスだと思います。
湾岸戦争を背景にしただけで映画としては分けわかんない作品です。
(戦略大作戦が元ネタですが)

ベトナムやWWII作品ならいくらでもあるんですがね。
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この回答へのお礼

どういう立場にいるかによって、侵略軍にも解放軍にもとられますね。
でもアメリカはあちこちに首つっこみ過ぎだろうとは思います。

「戦火の勇気」見ました。ジョージクルーニーのは「スリーキングス」でしたね、ありがとうございます。
もう一度観てみようかと思います。
「ジャーヘッド」「セイビング・ジェシカ・リンチ」も年末にかけて取り寄せて観てみます。

もしよかったら、ベトナムやWW2の作品も是非教えてください。
よろしくお願いします。

お礼日時:2009/11/03 20:34

ブラックホークダウンは思うところは多いですね。



好きな監督ですが、こういう事実にもとずいた作品は挑戦的に思いましたが、しっかり形が整って見やすかったですね。
個人的には、「7人の侍」を思い起こしました。
 民衆というものが群集になって襲ってくるというのは、リアルですね。
 また机上の空論のような作戦から事実大変な事態に1つ1つ積み重なって運命の方向が変わっていくというのはリアルな部分だと思いました。
 1つのボタンの掛け違いからずれてくるというところを見所に見ました。楽しいというのは不謹慎ですが、思うところが多い作品でしたね。
 
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この回答へのお礼

グラディエーターもスコット監督の作品だったんですね。
ブラックホークダウンを観ていて、カットの出し入れや音楽、色調がやはり監督の作品だなと改めて思えました。
「七人の侍」は私も好きで何回も観ました。
長時間の映画でしたが、時間を忘れるくらい最後のほうになるとますます見入る感じになってました。

作戦部隊は必死に戦っていて、上空ヘリの指示者はたんたんとしていて、司令部では苦悩している という微妙なバランス。
市街戦なのに、大戦を観たような気持ちになりました。リアルだと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/03 20:27

ここは質問サイトであって、あなたの映画評論を書く場所ではありませんよ。


その位のこともわからないの?
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この回答へのお礼

問題ないと思うのですが・・・
またよろしくお願いします。

お礼日時:2009/11/03 20:14

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