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いわゆるゲームパソコンについてお尋ねします。それなりの電源を積んで、グラフィックボードをつめるようにしたタワー型のパソコンというのは家電量販店では売っていないような気がします。

NECや富士通では価格競争力が無いのかどうか、そもそも作っているか疑わしいですし、ドスパラなどのショップブランドパソコンを量販店で販売しているケースは少ないでしょう。

そのためかどうかは知りませんが、当サイトなどでは「このパソコンでこのオンラインゲームが動かないのですが」というような質問を見ることが絶えないような気がします。

私のように「オンラインゲームをするためのパソコンであれば自作でしょう」という身も蓋も事をいう方もいるようですが、名瀬このような状況になってしまったのか?ご教示お願いしたいと思います。

A 回答 (5件)

世の中の大多数の人は、とりあえずネットが見れて、Officeが動いて、値段が安いPCを求めていると、国内メーカーの上層部が思い込んでいるからでしょう。



国内メーカーでも、東芝のようにゲーミングPCモデルを用意している所もありますし、ソニーも一部のVAIOではグラフィック機能に力を入れて来ています。

が、やはり特定用途ですし、独立グラフィックチップを積むと、チップの価格だけでなく、そのチップのための冷却機構等にも費用が嵩む為、どうしても価格は高くなってしまいますから、PCの見分け方すら判らないレベルの人達には何で高いのかすら判らないけど、高いから購入検討の候補にすらならない、と言う事になります。
なので、最低限でしかラインナップ出来ない。

で、世の中の大多数の自称PC初心者達はPCさえ買えば、どんなものでも快適に動くと勘違いしているので、ここで右斜め上な質問をしてくる訳です。
PCはWiiやPS3よりも高い値段で売られている訳で、「5万円も出してPC買ったんだから、どんなゲームも思いのままに動いて当然!」と勘違いをしていても、彼らをゆとり脳などと攻めることは出来ないでしょう。
違いを理解していないのですから。

メーカーが、PCを使う知識を覚える気もない人達に、電源入れれば直ぐに使えて何でも出来る魔法の箱のような幻想を見せて売り付けてる訳ですから、彼ら(ゆとり脳)だけの責任とも言い切れませんし。

最近では、PCで楽しいゲームが出来るぞ!的なTVCMを流すゲーム運営会社もいる訳で、それらのCMでは、楽しさだけを前面に押し出し、不利なことは一切提示してませんから、それを見て「PCであんなゲーム出来るんだ!俺(あたし)もゲームやってみたい!」→「あれ?何で動かないの?何で動かないか判らないし、自分で調べるの面倒だし・・・そうだ!質問サイトで聞いたら教えてくれるじゃん」と、ここに質問を書き込んで、初めて「現実の壁」と言うものに出くわす訳です。

メーカーは安くあげて大量に売りたい、ゲーム運営は多くの人に遊んで欲しい、だけど、ゲームをやるにはそれなりのスペックが必要、って事で、そこがマッチしていないので、ゴミ屑同然な事務用PCでゲームをしようとする人が後を絶たない訳です。

まぁ、現実の壁にぶち当たって、それでもゲームしたけりゃ、ゲーム専用PCに買い換えるでしょうから、それはそれで良いのでは?
そうやって人は成長していくんです。
たとえその人にとって、5万円程度のPCが無駄になったとしても、それは勉強代ですし。

「安けりゃ正義」って風潮がある間は、この問題は解決しないと思いますよ。
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ゲーム機能に特化した製品、すなわちPSあたりからはじまるゲーム機の高性能化により、ゲームの分野ではパソコンが追いつけなくなったからと考えます。


ゲーム機に搭載するCPU、GPUは大量に売れることがほぼ確定なので、大量生産により安く仕入れることができます。ゲームに特化することで必要ない機能を削り、トータルで安い製品として売ることができます。
もちろんハイエンドなビデオカード、高速なCPUを積んだパソコンはゲーム機よりもずっと高性能ですが、値段も比較にならないほど高くなります(ビデオカードだけでPS3が買えるような値段の製品もありますし)。
ゲーム機にできないこと(ネット、メール、家庭で使う程度のOfficeなど)をするのに最低限必要な機能や性能を詰め込んだパソコンが現在の主流となっているのはしかたないことかもしれません。
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PCが家電化したんでしょうね、、


昔はPCは家電では無く、別次元の物でした(笑)
新作ゲームが出ると、必要なスペックを満たしてるか必死でしたよね、、
(あー但し、もっと大昔・・30年位前だと逆にそゆのは無かったですw)

最近は家電並み、、
スペックも気にしなければ、買って説明書も読まない。
以前 こちらで質問者に詳細補足をお願いしたら「もういいです」とキレられましたw

そんな ユーザーが増えた訳ですから、
メーカー側も あまり気にされないw スペック重視よりも
受けが良い見た目や 個性的な機能面を考えるんでしょうねぇ、、
結構 お高い買い物だと思うんですがねぇ、、

まぁ自動車とかでも ありそうな話ですよね。
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たぶん、「売れないから」に帰結するんでしょうね・・・


「売れないと思っているから」が正しいかもしれませんが・・・
一般メーカーはどうしても高性能=動画オーサリングという方向に向いてる気がします。値段も高いですしね。
(東芝のQosmioのような例外もありますが・・・やっぱ高い)
十万前後の普及価格帯モデルの場合、一般的に多いであろうライトユーザー向けになるようで、デザインにお金かけてるみたいです。
デザイン優先なので、内部も独自基盤使ったりノートのプラットフォームだったりうんぬん。
また、ホワイトボックスは一般量販店のように大口でパーツ入荷できない場合は逆に割高かもしれないですね。
パーツ販売チャネル持ってる量販店では扱ってたりします。
最近はDELLのゲーム向けモデルおいてるところもあったりしますね。

購入者もスペックなんか見ないで買いますから、買ったけど動かない・・・となってる気がします。
ネットブックをかわいいからって買いますからね。
というか必要環境がゲームサイトにあるんだからまず見ろよ!って思うわけですが・・・。
あ、でも比較ができないのか・・・。
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ゲームPCは最大公約数の要求を満たすPCではなく特定の目的のために使われるPCです。

大手メーカーではサポートしきれません。よってBTOができる特定のショップのPCが販売されるわけですが、使用者の知識にも左右されると思います。自分のPCのスペックや型番がわからないというユーザーの増加も問題だと思います。あと最近の人は最初から答えを欲しがります。私の時代ではインターネットが始まったばかりでQAサイトなど無かった時代なので、試行錯誤して環境を構築した経験があります。今の人には全てにおいて時間が無く、試行錯誤する余裕も無いように思われます。
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