プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

僕はキーは常に一定だと思ってるんですが
つまり、キー自体に高い低いはないという意味です
よく「キーが高いので歌えない」などといいますが

たとえば最高音がhiCの曲と、別の曲で最高音がhiAの曲
どちらも原曲キーが0に設定されてあったら
最高音は違ってもキーは一緒ですよね?

それに原曲キーが+2に設定されている曲があったとして
その曲を±0で歌うとします
それでも高い場合があったとしても
それはキー自体は下げてるわけだから
「キーが低い」と正確にはいえますよね

やはり最近よく使われる「キーの高い曲」なんてのは
使い方が間違ってる気がしますが
どうなのでしょうか?

僕は音楽理論に詳しいわけでもないので
もしそうゆう方面で詳しく説明できる方がいらっしゃったら教えてほしいです

A 回答 (13件中1~10件)

すみません。

TAC-TABです。
また、間違いを発見しました。
**************************
「何度も」は、-1だとCmの前奏が流れます。キーが1音下がってCマイナーになったということです。
**************************
「何度も」は、-2だとCmの~
が正解です。
お詫びの上訂正いたします。

この回答への補足

詳しくありがとうございました

みなさんのおかげでいろんな方面から理解できました
回答ありがとうございます

補足日時:2009/11/06 20:49
    • good
    • 0

すみません。

TAC-TABです。

間違いがありました。
*************************************
羞恥心
「羞恥心」 G#m(ジーシャープメジャー)
*************************************
正しくは
「羞恥心」 G#m(ジーシャープマイナー)
です。
五線の冒頭に#が五個も付く珍しいキーです。
めったにお目にかからないキーなので錯覚しました。お詫びの上訂正いたします。
    • good
    • 0

「キー」は、すべての曲が一定のものではなく、各曲個々に決まっています。


「キー」は、その曲の最高音と歌手の声域がうまく合うように設定されています。
声域の高い歌手には、高いキーが設定されているのではありません。
参考のために、手元の楽譜から、歌手・曲名とその曲に設定されている原曲キーを上げてみます。

青山テルマ
「そばにるね」 Am(エーマイナー)(Key of A minor)
「何度も」 Dm(ディーマイナー)
では、AmとDmのどちらが高いかという問いには答えがありません。
カラオケ機器の場合、どちらの曲も±0に原曲キーが設定されていれば、「そばにいるね」は、Amの前奏が流れますし、「何度も」はDmの前奏が流れます。両者のキーが同じではありません。
そして、キーコンで-2にすれば、「そばにいるね」は、Gmの前奏が流れます。キーがGマイナーに下がったということです。
「何度も」は、-1だとCmの前奏が流れます。キーが1音下がってCマイナーになったということです。

GReeeeN
「キセキ」 C(シーメジャー)(Key of C Major)
「またね」 D(ディーメジャー)
キーCメジャーとDメジャーくらいにお互いに近いキーだと、比較して、「「またね」の方がキーが高い曲だ。」という人がいると思いますが、それは許される言い方です。
「キセキ」は、最高音がAで、「またね」はその上のDですから、一般的には「またね」のほうが歌いにくいと言えます。
「またね」を-3にすると、キーが「Bメジャー」になります。すると最高音は「B」に下がってきます。この場合、
「またね」が-3 キーBの最高音B
「キセキ」は 原曲キーCで最高音A
すると、この状態で固定して2曲を比べると、キーは「キセキ」のほうが高いが、最高音は「またね」のほうが高い、という「キー」と「最高音」の矛盾現象が起こります。
このような場合、「「またね」のほうがキーが高い」という言われ方をしますが、それは正しくありません。キーを比べた場合は、むしろ「キセキ」のほうがキーが高いと言うべきです。

いきものがかり
「帰りたくなったよ」 E♭(イーフラットメジャー)(Key of E frat Major)
「プラネタリウム」 E♭
この2曲は、キーは同じEフラットですので、「キーは同じ」です。
しかし、「帰りたくなったよ」の最高音は、「C」で、「プラネタリウム」は、「C#」が最高音です。

羞恥心
「羞恥心」 G#m(ジーシャープメジャー)
Hey!Say!JUMP 
「YourSeed」 Em(イーマイナー)
aiko
「KissHug」 E(イーメジャー)

この回答への補足

ものすごーく!わかりました!
詳しくありがとうございました

なんとなくですが
あたまの中でモヤモヤしてたものを整理することができた気がします
回答ありがとうございました

補足日時:2009/11/05 22:32
    • good
    • 1

>やはり僕のいってることは間違ってなかった、と


いうわけですよね?

考え方的には正しいと思います。歌えるか歌えないかは、キーには関係なく、その曲に出てくる最高音だけが問題で、曲の要求する最高音が高いことを、「キーが高い」という日本語で表しているのです。
したがって、「あの曲はキーが高い」
という言い方はおかしいです。
キーが高いか低いかは、相対比較の問題で、少なくとも原曲を歌っている歌手は、「キーが高い」とは思っていないでしょう。また要求されている音域が高すぎるとも思っていないでしょう。キチンと歌えているわけですから、「これが適切」と思っているはずです。
「自分にとって、あの曲はキーが高い」というのならわかります。
「より低いキーにシフトすれば歌える」ということですから。

「キーシフト」という言葉がありますが、±0でキーが「Cメジャー」最高音がAという曲がある場合。
「キーコントローラー」で-1にすると、キーが「Bメジャー」最高音がA♭に変わります。
もう一度押して-2にすると、キーが「B♭メジャー」最高音がGに変わります。
更に一度押して-3にすると、キーが「Aメジャー」最高音がG♭に変わります。
このように、あるキーを前提とした場合、キーコントローラーを操作するごとにキーがシフトします。
同時に最高音もスライドし、伴奏のコードもスライドします。
「キー」とは、「Key」すなわち「カギ」という意味で、楽曲のすべてを握る重要なものです。
生演奏で、初めて聞く曲でも伴奏できるのは、「Key」が存在するおかげです。
すべての奏者が、統一したキーのもとに演奏するので、全員の楽器の音がキレイにハーモニーするのです。間違ったキーで演奏しているメンバーがいれば、サウンドが激しく濁り、音楽になりません。

>日本にこれだけ間違った使い方が広まってしまった以上
これは日本においては「間違ってない使い方」なんだとは理解してます
だから目の前で間違って使っていようといちいち難癖はつけません(笑

私も、自分の脳内で変換して理解しています。

>ついでにいうと僕のボイストレーナーで
一人、キーの使い方を間違えてる人がいました・・・
残念ながらボイストレーナーでも間違える時代のようです(笑

プロの人なら、百も承知で使っておられた可能性もあります。
私も、それが一番とおりやすいと思ったときは使うときがあります。

>ただ追加質問になりますが
合計24個のキーというのはカラオケなどで使われるキーとは違うのでしょうか?
カラオケでは12半音分のキーがあればカバーできますよね?
それ以上だと4分の1音ってことでしょうか?

そうではなく、系統が二つあるということで、その各々に12種類あるのです。
一つは「メジャーキー」=「長調」
これは、聞いたときに「明るい」、「力強い」、「陽気」というような、「メジャーな気分」を感じる曲調表現になる系統のキー
もう一つは、「マイナーキー」。
「メジャーキー」とは反対に、聞いたときに、「暗い」、「悲しい」、「さみしい」というような、「マイナーな気分」を感じる曲調表現の系統のキーです。

この2系統に、各々12段階があるので、合計24種類になります。

>それとオクターブの問題なのですが
hiCとhiAの音の高さを問題にしたかったのではなく
最高音hiAとhiCの曲もちろん両方キーが0で
しかもキーをいじらなかったときキーは一緒でも
最高音は違いますよね?という意味であって
どっちが高いかわかりますよね?という意味ではありません

オクターブ操作しようがキーをいじらない限り
最高音は同じにならないですよね?
hiA→mid2A→midA→hihiA
hiC→midC→lowC→mid2C
上のようにオクターブを操作しようとキーが同じ0なら
最高音が同じになりますよね
もちろん「最高音の違う二つの曲を比べる」というのは
前提条件ですよ

完全に正しいと思います。平行移動するということですね。

≫最高音がhiCとかhiAといわれても
そのヒントだけでは、キーが何であるかは分かりようがありません
もちろん、同じなのか違うのかも分かりようがありません。
それはだれにも分かりません

>これはコードのところで書いていたように
コードFやらコードDやらがあって、
最高音とそのコード○は関係ないので
わからない、ということでしょうか?

そのとおりです。コードはキーとともにスライドするので。

>それではやはり曲のもつキーというのはあるってことでしょうか?
曲のもつ原曲キーというのはあります。
これは、その曲の書かれた五線譜を見ればわかります。
五線の冒頭には、「#」とか「♭」の記号がいくつか書かれています。この個数を見ればキーが分かるようになっています。もし何もなければ、「Cメジャー」か「Aマイナー」です。
さきほど2系統があると書いたのがこれです。「Cメジャー」だけではありません。
#が一個なら、「Gメジャー」か「Eマイナー」。♭一個なら、「Fメジャー」か「Dマイナー」という具合です。
http://gtspresents.client.jp/mark/mark_key.html

>コードという単語も少し理解がおいつかないです・・・

「コード」とは日本語で「和音」ということで、メロディーにぴったり合う伴奏の和音のことです。
この和音には名前と記号が個別に付けられています。メロディーのキーがスライドすれば、伴奏もスライドしないと音が濁りますので、キーが変わればコードもくっついて変わります。

>ん。。。なんかここまで書いてたら
自分のいってること間違ってるんじゃないかって思うんですけど・・

考え方は、会っていますよ。
楽器をやらない、音楽理論にも詳しくないということで、用語などに精通していないだけで、基本は分かっておられるなと感じます。

この回答への補足

長調と短調ですか、そこまでくると僕では知識が足りませんね(笑
本当にアップテンポかダウンテンポかくらいしか区別がつきません・・・

コードが和音なのは知ってるんですが
伴奏とかのやり方をしらないので結局わからないんですよね・・・

だいぶ隙間のあった知識が埋まってきました
回答ありがとうございました

補足日時:2009/11/05 22:35
    • good
    • 0

キーというのは数値的に高い低いがあるわけではありません。



キー0でhiCの曲を2個下げたらhiBというのはすみません勘違いです。
バンドはやっていますが?

おっしゃるとおり最高音のそれぞれ違う多数の曲を選んでキーを一緒にしても最高音は一緒にはなりません

この回答への補足

いえ、以前の質問でも
録音環境がととのってないなど
腑に落ちないところがあったので

ぜひこちらの質問にお答えいただきたい
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5427094.html

補足日時:2009/11/06 20:48
    • good
    • 0

NO.7です。

こんにちは。
>それではやはり曲のもつキーというのはあるってことでしょうか?
http://okwave.jp/qa485882.html
http://okwave.jp/qa1186950.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
やはり専門家の方に聞いた方がいいですね。
    • good
    • 0

NO.6です。

こんにちは。
>合計24個のキーというのはカラオケなどで使われるキーとは違うのでしょうか?
長調が12種類、短調が12種類の24種類です。
同じ調のなかでキーを変えるのが移調でカラオケなど普通にキーを上げ下げしているものです。
長調から短調へまたはその逆に変えることは移旋といい曲は変わってしまいます。
カラオケで移旋はできません。

これらはNO.6の私の質問にあります。
    • good
    • 0

NO.3です。

こんにちは。
申し訳ございませんでした。
先の回答でも書きましたが私は素人なので正確なことは分かりません。
私は感覚や雰囲気・イメージを織り交ぜて回答しています。
is0721様はとても詳しくらしてNO.4にあるような回答はご存知だと思います。
また、私はis0721様が音痴などとは申し上げておりません。

あくまでも素人の感覚ですが、たとえば
最高音がhiA(440Hz)のハ長調の曲を便宜上「 C Major440 」とすると
この曲のオクターブ上の曲は
最高音がhihiA(880Hz)になり「 C Major880 」となり
オクターブ下の曲は
最高音がmid2A(220Hz)になり「 C Major220 」となりますね。
「 C Major440 」のキーを2つ上げてニ長調に移調すれば
最高音がhiB(494Hz)になり「 D Major494 」となります。

そうすると当然
「 C Major880 」は「 D Major494 」よりキーが高いということになりまし
「 C Major440 」は「 D Major494 」よりキーが低いということになります。

ここで「 C Major440 」と「 C Major220 」は同じキーと言ってしまって良いのでしょうか?
という疑問があったのでNO.3のような回答になってしまいました。
専門家の方はこの2つのキーを区別しているのではないかと思います。(想像です)
また、普通の会話では距離が近い方、たとえば
9つ低いときは3つ高いというように暗黙の了解があると思います。

>回答者さんの質問がどこにあるのかわからないのでいけません><
>もしよければURLを張っていただきたいです
申し訳ございません。皆さん普通に使っていらっしゃるので・・・。
Google検索などで
”質問者:R-arnoldii”
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=lang_ja& …
桶具search
http://mlab.dyndns.org/okgoo/okgoo.php?id=R-arno …
しかしis0721様のように詳しい方には参考にはならないと思います。
最初回答したときは私より詳しくないちょっと興味がある方だと思い込んでいましたので・・・。
失礼しました。

この回答への補足

残念ながら僕も興味がある、という人の部類です
回答4でもお答えしたとおりオクターブの問題は
ちょっとこの質問とは違う気がします

どちらの音が高いか、ではなくて
音が違ってる時点で、僕のいってることを証明しようとしてるので

というかオクターブの問題は回答4の補足をみてください^^;

補足日時:2009/11/04 19:29
    • good
    • 0

>別に声がでないとかそうゆう意味の質問ではなく


>「キー」という言葉の正確な意味の質問です

それならただの音階です。

>曲のキーが高いのと歌のキーが高いの意味の違いが少しわかりませんが
>曲と歌は違う、とおっしゃりたいのかもしれませんが
>カラオケでいう曲っていうのは歌のことだといっても過言じゃないかと
カラオケでもなんでも曲は曲ですし歌は歌です。

>2個下げて歌えるなら2個上げても歌える
>これもいまいちわかりませんね
>最高音がキー0の状態でhiCとして
>歌ってる人の最高音がhiA♯なら2個下げて歌えますが
>もちろん二つあげたら最高音hiDなので歌えないですよね?
上げても下げてもどうこうは間違いました
キー0で最高音hiCで2個下げたらhiBです。
キーを2個上げたらhiDです。が、合う音程というのは必ずしも一つではありません。
というよりキーがいくつだから最高音がいくつという訳ではないので
キーが高いのと歌の最高音は関係ありません

この回答への補足

キーという単語は音階のように
キー自体に数値的に高い低いのようなものがあるということでしょうか
その辺を詳しく教えていただきたい

>カラオケでも何でも・・・
まぁおっしゃってることは正しいんですけどね

>キー0で最高音hiCで2個下げたらhiBです
残念ながらhiA♯です。hiB♯はありません
失礼ですが本当にバンドをなさっているのでしょうか・・・
前回の質問でも録音環境が整ってないっていってましたけど・・・

>キーを2個上げたらhiDです。が、合う音程というのは必ずしも一つ>ではありません。
>というよりキーがいくつだから最高音がいくつという訳ではないので
>キーが高いのと歌の最高音は関係ありません
これはどうゆう意味でしょうか?
最高音のそれぞれ違う多数の曲を選んで
その場合はキーを一緒にしても最高音が一緒にはならない
ということですか?

補足日時:2009/11/04 18:28
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>キーを2個上げたらhiDです。が、合う音程というのは必ずしも一つ>ではありません。
>というよりキーがいくつだから最高音がいくつという訳ではないので
>キーが高いのと歌の最高音は関係ありません
という文について解答4をみておっしゃってる意味がわかりました
曲自体にそなえられてるキーと最高音は関係ないってことですね

僕はキーという言葉の使い方はあってたようですが
意味を間違っていたようですね

お礼日時:2009/11/04 20:00

>僕はキーは常に一定だと思ってるんですが


つまり、キー自体に高い低いはないという意味です
よく「キーが高いので歌えない」などといいますが

曲の「キー」というのは、曲ごとにすべて違いますので、一定ということはありません。
キーはメジャーキーで12種類、マイナーキーで12種類、合計24種類あります。
しかし、「キー自体に高い低いはない」というのは、極めて正解です。
キーというのは、12種類が、時計の文字盤を真上から見たように輪になってつながっています。

>たとえば最高音がhiCの曲と、別の曲で最高音がhiAの曲
どちらも原曲キーが0に設定されてあったら
最高音は違ってもキーは一緒ですよね?

>最高音が何であるかと、キーが何であるかはまったく無関係です。
キー自体に高い低いはないので、偶然一緒のときもあれば違うときもあります。
無関係なので、最高音がhiCとかhiAといわれても、そのヒントだけでは、キーが何であるかは分かりようがありません。もちろん、同じなのか違うのかも分かりようがありません。それはだれにも分かりません。
もちろん曲名が分かっていて、最高音がhiCだというのなら、現在のキーは分かります。また、同じ曲で、今度は最高音がhiAだというのなら、当然別のキーに変わっています。キーが変わったので、最高音がhiCからhiAにスライドしたのです。その場合のキーも簡単にわかります。
曲名と、そのときの最高音がわかれば、そのときのキーがわかる。
曲名と、キーがわかれば、そのときに出てくる最高音がわかる。
曲名と、歌う人の声域がわかれば、最適のキーがわかる。
すると、その曲をその人が歌おうとする場合、原キーがわかれば、カラオケのキーコントロールを何に設定すれば、その人に最適かがわかる。

「キー」=「曲の最後のコードネームのこと」なので、キーが何であっても、最高音がCの曲もあれば、Aの曲もあります。「A」「B」「C」「D」「E」「F」「G」は、「音名」と言って、絶対的なものであり、キーとは無関係です。キーの違いとは無関係に、絶対的な高さを示す固有の音の名前です。
絶対的な音の高さを示す「音名」を、「キー」と勘違いして使っている人は多いです。

>それに原曲キーが+2に設定されている曲があったとして
その曲を±0で歌うとします
それでも高い場合があったとしても
それはキー自体は下げてるわけだから
「キーが低い」と正確にはいえますよね

その使い方は正しいと思います。
原曲キーが+2となっている場合のキーを仮に「Gメジャー」とすれば、±0のときには「Fメジャー」になっています。キーが半音2ケ下がっています。
原曲キーで最高音が、Gだったとすると、±0のときにはスライドしてFに下がってきます。

>やはり最近よく使われる「キーの高い曲」なんてのは
使い方が間違ってる気がしますが
どうなのでしょうか?

間違っていると思います。しかし、一般的に「最高音が高い」=「キーが高い」と勘違いして使う人が多くなった結果、日本語としては通じるとは思います。
「あの曲はキーが高いね」というのは、本来は×。翻訳すると「あの曲は、原キーでの最高音が高いので、私にとってはキーが高い」ということになります。
ただし、キーというのは、時計の文字盤と同じように、12進むと元のキーに戻りますので、
「キーCとキーAのどちらが高い?」という質問にはうかつに答えられません。
俗に「上のオクターブ」か、「下のオクターブ」かという問題があるからです。
カラオケのキーコントロールは、普通0から考えますが、基点は-6と考えるほうが分かりやすい。「-6」→「-5」→「-4」-3・-2・-1・±0・+1・+2・+3・+4・+5・+6
という12段階があるということです。12「段階」といっても「文字盤」なので、「-6」と「+6」はまったく同じ高さになります。+5と-7は同じキーです。同じなので-7は必要がありません。-7で歌いたい人は、+5にして「下のオクターブ」で歌えばよい。

同じ歌で、-6からキーを上げていくと、その曲の最高音もスライドして高くなっていきます。最高音がCからスタートして、C#になり、Dになり、D#になり、Eになり、Fになり、F#になり、Gになりというように半音づつスライドして上がって行きます。

>僕は音楽理論に詳しいわけでもないので
もしそうゆう方面で詳しく説明できる方がいらっしゃったら教えてほしいです

とても簡単な原理ですが、文字に書くとなると難しいです。

ドレミファソラシドという音の並びを「音階」と言っていますが、音階の役目は、三つあって、
1.メロディーの母体になる、すなわち、メロディーは「音階」の中から選ばれた音をつなげて作られている。
2.コードの母体になる、すなわち、メロディーに付ける伴奏和音は、「音階」の中から選ばれた音を積み重ねて作っている。そのため、曲の最後のコード=その曲のキーと言えるのです。=キーの定義    最後のコードネームが、「C」なら、その曲のキーは「C」。
3.その曲のキーを決めている、すなわち、「ドレミファソラシド」の、最初の「ド」の音がどこにあるかで「キー」が決まります。これも、「キーの定義」です。「ド」がCにあれば、そのときのキーは「Cメジャー」であり、「F」にあれば、そのときのキーはFメジャーです。
「ドレミファソラシド」を鼻歌で歌うと、高いところで歌ったり、低いところで歌ったり、好きなところでスライドして歌えます。その場合、歌うごとに「キー」が変わっています。

「キーが高いので歌えない」という言葉は、誤って使われている場合が多いです。
ある曲、たとえば「明日があるさ」という曲に限って言っているのなら、「キーがCなら歌えるけど、キーがFになると、最高音のところではとても声がでない」
という状態なら、「キーが高いので歌えない」というのは正しい使われ方です。
「キーFでは無理だから、Cに下げてよ、それなら歌えるから」というのは、正しい会話です。
しかし、「あの曲はキーが高いから歌えない」と言っている人は、たいてい使い方を間違っています。正しくは、「あの曲の原曲キーは最高音が高すぎて歌えない」と言うべき場合が多いです。
歌えない曲・声が出せない曲というのは、キーに関係なく「その曲に出てくる最高音が出ない」ということです。しかしその場合でも、キーコントローラーによってキーを下げれば歌えます。キーを下げれば、下げた分だけ最高音もスライドして下がってきますので、自分の声域内に入れば歌えます。

分かりにくければ補足でご質問ください。

この回答への補足

わからない単語もありましたが
いってることはなんとなくわかったと思います
やはり僕のいってることは間違ってなかった、と
いうわけですよね?

僕自身もただ「知りたい」だけで
日本にこれだけ間違った使い方が広まってしまった以上
これは日本においては「間違ってない使い方」なんだとは理解してます
だから目の前で間違って使っていようといちいち難癖はつけません(笑
ついでにいうと僕のボイストレーナーで
一人、キーの使い方を間違えてる人がいました・・・
残念ながらボイストレーナーでも間違える時代のようです(笑


ただ追加質問になりますが
合計24個のキーというのはカラオケなどで使われるキーとは違うのでしょうか?
カラオケでは12半音分のキーがあればカバーできますよね?
それ以上だと4分の1音ってことでしょうか?
知りたい精神がものすごく知りたがってます
よければどうゆうことなのか教えていただきたい
理解できないかもしれないけれど・・・


それとオクターブの問題なのですが
hiCとhiAの音の高さを問題にしたかったのではなく
最高音hiAとhiCの曲もちろん両方キーが0で
しかもキーをいじらなかったときキーは一緒でも
最高音は違いますよね?という意味であって
どっちが高いかわかりますよね?という意味ではありません
オクターブ操作しようがキーをいじらない限り
最高音は同じにならないですよね?
hiA→mid2A→midA→hihiA
hiC→midC→lowC→mid2C
上のようにオクターブを操作しようとキーが同じ0なら
最高音が同じになりますよね
もちろん「最高音の違う二つの曲を比べる」というのは
前提条件ですよ

>最高音がhiCとかhiAといわれても
>そのヒントだけでは、キーが何であるかは分かりようがありません
>もちろん、同じなのか違うのかも分かりようがありません。
>それはだれにも分かりません
これはコードのところで書いていたように
コードFやらコードDやらがあって、
最高音とそのコード○は関係ないので
わからない、ということでしょうか?
それではやはり曲のもつキーというのはあるってことでしょうか?
僕は楽器を演奏したり、音楽に詳しいわけでないので
コードという単語も少し理解がおいつかないです・・・


ん。。。なんかここまで書いてたら
自分のいってること間違ってるんじゃないかって思うんですけど・・・

補足日時:2009/11/04 18:53
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!