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ジャンルは全く問いません。おそらく絞られるとは思いますが。

(1) 登場人物(主人公等の主要な人物)が、運命に翻弄されて様々な苦境に立たされ、何度も心を折られそうになりながらも、立ち上がり続けるっていう小話を知りませんか?

(2) あるいは、極限まで追いつめられて、心が折られてしまい、いわゆるダークサイドに堕ちてしまうような小話を知りませんか?

前者の例を挙げるならば、漫画ですが、ガラスの仮面の主人公。
後者は、グイン・サーガのシルヴィア等。

たくさん挙げてくれるとうれしいです。

A 回答 (2件)

『二つの祖国』(山崎豊子著)


『邂逅の森』(熊谷達也著)

前者は、太平洋戦争時の日経アメリカ人の話。
米国で収容所を出た後、語学兵として太平洋戦線へ、
そこで生き別れになった弟と敵味方として会う。
戦後は東京裁判で言語モニターとして臨む。
次代に翻弄された男の葛藤を描く。

後者は、時代に取り残されたマタギの人生を描く。
村を追われ鉱夫となったが、やはりマタギとしての道に戻る。
時代に取り残された男の波瀾万丈な人生と
自然に対する畏敬がテーマとなっている作品。
男を巨大熊に対峙させたのは何か。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

二作品とも読みごたえがありそうです!
ぜひよんでみます(*^_^*)

お礼日時:2009/11/15 21:50

こんにちは。

少し紹介させていただきます。よろしくお願いします。

 ・山田正樹「火神を盗め」「謀殺の弾丸特急」「50億ドルの遺産」。
冒険小説です。わりと平凡な日本人が、日常とはかけ離れたサバイバルな場所で、命からがらの冒険をするというお話です。ハラハラドキドキで、まるで映画のようですよ。これらは全て(1)に該当します。

 ・町田康「告白」。
日本の田舎の、ひとりの青年が、ダークサイドの極限にまで落ちてしまうまでを描いた、重く苦しい長編小説です。実際の事件をもとにして書かれたものですが、青年の心情を克明にえがいており、そこは完全に作者のオリジナルです。これは(2)に該当します。

 ・アーサー・ヘイリーの諸作品(「ホテル」「マネーチェンジャーズ」など)。
アーサーさんは、いろんな業界をモチーフにして長編娯楽小説をたくさん書いておられる作家さんです。わたしは「ホテル」をもっとも楽しく読みました。トラブルに次ぐトラブル。ギリギリの苦境にまで追い込まれる主人公たち。娯楽性が高いのでたちまち読めてしまいます。これは(1)に該当します。

以上です。ひとつでもご趣味にあえばさいわいです。それではまた。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

おすすめしてもらった作品は読ませていただきます。
全部おもしろそうで、楽しみです(*^_^*)

お礼日時:2009/11/15 21:47

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