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民主党の子供手当て絡みの話題です。

「老人=社会的弱者で守るべきもの」というイメージが世間では一般的だ
と思いますが、ネットで少し調べれば分かりますが、統計的には世代間格
差が日本は深刻であることが明らかであると分かります。

ですが現実は「世代間格差」について取り上げられる事はあっても、

「老人は所得も無く年金暮らしで社会的には守ってあげなくてはならない
存在である一方で、所得は無くとも資産は持っている存在でもあり、現在
の日本の状態でトータルで見れば社会的には弱者ではなく強者である」

という二面性についてはタブーとされるのか、この二つを結びつけて議論
される事はなく、若い世代への「支援」という形でしか議論されません。

老人世代でも所得も資産も持っていない人もいるのは確かで無視してはな
らないとは思いますが、そこだけにクローズアップして「老人世代=社会
的弱者」だと捉えるのは表面的だと思うのですが、その傾向が強いのです。

私は民主党の子供手当ては対処療法に過ぎず、根本的な問題として日本の
経済成長の過程・フェーズによって必然的に発生してきた深刻な世代間格
差の問題について根本的な解決を計ることが重要だとブログ上で私なりに
考えてみました。

果たして「老人は社会的弱者or社会的強者?」という一般的な意味での質
問について現実的に考えた時、どちらになるのでしょうか?

詳しくは私のブログの記事を見て頂き、おかしな所がありましたら指摘し
て頂けたり、意見をもらえたらと思います。以上をよろしくお願い致しま
す。

ブログ記事


子供手当ては対処療法に過ぎない。根本的な問題は何なのかを考えるべき
http://blog.livedoor.jp/uia496vhb/archives/82450 …

A 回答 (2件)

これは、世代と言うより個人差の方が大きい問題です。


若者・老人というくくりで考えること自体が、ナンセンスです。
都市部に住むか、買い物にもことかく過疎地に住むかでも、
全く違いますから。

触れられない理由は、露骨な表現をすると、選挙に負けないためでしょう。
老人から若者への所得移転が推進されるような政策を打ち出せば、
若者の票は増えるかも知れませんが、老人の票は減ります。
どっちの人数が多いかと言えば、老人です。

政治家の顔ぶれを見ても、未来のカレンダーよりも、
過去のカレンダーの方が分厚い人ばかり。
全員がとは言いませんが、
自分が生きているか分からない30年後より、次の選挙が気になるのでしょうし、
未来よりも過去のしがらみの方が気になるのは無理からぬこと。

アファーマティブアクションは、性別に目がいきますが、
本当は、世代や所得階層で行う方が、世論の反映という点では合理的かも知れません。
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資産はあっても売って金にできなきゃ意味が無い



特にすぐに買い手が見つからないようなものは
持っていないのと変わらない

だから現金もっていない老人は弱者
増やすのも容易じゃないし

ブログはめんどいので読んでないです

この回答への補足

回答ありがとうございます。

国際比較:個人金融資産1,400兆円
http://www.boj.or.jp/type/exp/seisaku/exphikaku. …

の記事を見れば分かります通り、日本の個人金融資産は膨大です。

現金だけが個人金融資産ではありませんので、査定の問題はあるにしてもおかしな意見かと思います(所得だけの話になっているのではないかと)。

そんな金融資産がありながら、貧困問題だの世代間格差だの問題があるのはなぜか?と考えた時、その偏りが問題になるのは自然ではないのかという話です。

補足日時:2009/11/09 23:09
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