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日本語のふつうの読みなら「ほっきょう」となるでしょうか。東京は「とうきょう」ですし、「西京焼き」は「さいきょうやき」、「北極」は「ほっきょく」です。

中国語では「ベイジン」に近く、英語でもベイジンのように言います。そういえば、昔は英語では「ピーキン」のように発音されていたらしいのですが…。

もしかして、中国の発音でも「ペキン」や「ピーキン」に近いものがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

 「京」の上古の中国音は lkiang と再構されています。

頭の l が落ち、頭子音が k で、それに y がついていました、日本に「きゃうと」のような音で輸入されたのはその経緯を物語っています。
 中国では y の前の k が口蓋化(日本語の仮名書きですと「チャ、チュ、チョ」みたいな音に変わる現象)する音韻変化がおこり、king が ching になりました。
 「ペキン」と発音するのはこの口蓋化が起こる前の発音が固定したものです。南京を「ナンキン」と呼ぶのも同じ理由です。
 英語ではものによって違い、地名は Beijing とも Peking とも言い。歌劇は Peking opera と言います。
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/10 11:49

wikipediaに記事を見つけましたので 紹介しておきます



「中国南部の方言の唐音に由来する」とありますね

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/10 11:41

江戸時代などに外国人(英語圏)の発音が


「ペキン」と当時の日本人に聞こえたからではないでしょうか。
「北京」は中国が使っている漢字をそのまま使用。

国名に関しては当て字が多く
(フランス=仏蘭西、オーストリア~墺太利など)
本来の漢字の読み方とは違うものが多いですが
北京と同じ理由であると昔学校で習いました。(日本史)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/10 11:38

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