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こんにちは。この間、「低地ドイツ語を学習してみたい http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5436766.html」という質問を出したんですが、私が一番知りたかったのは、標準ドイツ語で低地ドイツ語を学習する為に備えた標準ドイツ語のレベルアップ法だったんですが、どうも
低地ドイツ語に関するサイトの紹介が目立ってしまい、私が求めていた回答とは方向性がズレてしまいました。そこで、論点を明確にして再度質問させて頂きます。

結局、何語でも同じだと思うんですが、複数の外国語を学習している人のほとんど全ての人はいずれの外国語も日本語を介して勉強すると思うんです。
つまり、最初の外国語として英語をマスターしても、次の外国語としてドイツ語やフランス語を学ぶ場合も、英語ではなく日本語を介して学習しますよね。これは、とある人が
「xx語,英語,日本語の3つの言葉が関係し,遠回りになるからです。また,英語で書かれた本は,英語を母語とする人の観点からかかれており,それ以外の言葉を母語とする人のためには書かれていないので,ある点説明が英語から見た目と考えから為されてい折,草でない人にとって不十分あるいは理解が難しい場合があるのではないでしょうか。」
と仰っているように、既習の外国語を介して学習するのは不合理だからですよね。しかし、日本語で書かれた教材がなかったり、あっても使い物にならなかったりして、止むを得ず、既習の外国語を介して新しい外国語を学ばざるを得ない場合も出てきます。

私たちが外国語を学ぶにしても、目的に応じて特化した学習をしますよね。受験の為の英語もそうですし、英会話なら それに応じた学習をしますよね。また、外国語も読むのが目的なら、興味のあるジャンルを題材にしますよね。 しかし、外国語で書かれたまた別の学習書というのは題材にしませんよね。どっちの言語を学習しているのかも分からなくなってしまいます。

そこで質問です。ドイツ語に限らず何語でもいいんですが、既習の外国語を介して新しい外国語を学ぶのに備えて、既習の外国語のレベルアップ法をご教授ください。ただ、今までの学習法を続けて 単にボキャブラリーを増やしていくだけではダメなような気がします。

A 回答 (8件)

少なくとも私には、ドイツ語を習い始めてから中級程度までは英語が全く頭に存在しませんでした。

今でもドイツ語読んり書いたりする時は英語は殆ど関係が無いでしょう。2回生の時外国人向けのドイツ語文法書(全てドイツ語で書かれた文法文法練習問題集)を使ってドイツ人教師に1年間ガッチリ絞られました。
むしろ、英語しか知らない時より英語の姿が見えてきましたね。dからといって、ドイツ語の勉強に英語を使ったのではありません。

オランダではドイツ語がかなり通じますが、Naziの関係で嫌がる人がかなりいるようですね。ドイツ語の非常に上手いオランダ人に出会ったことが何回かありますが、”何でドイツ語なんだ、英語じゃないの”って不思議がられました。

英語は中学/高校と点稼ぎの学科でしたが、文法問題を解くより、物語や小説類を買って読んでいました。それでも、文法的なことは仕事で英語を書く時非常に役立ちましたよ。

ドイツ語以外の言葉で学生時代にオランダ語に興味を持ちましたが、当時は日本語で書かれた使える(当世風の)本はなかったので英語で書かれた物を買いました。しかし、今なら買わないかも、日本語でかなりよいものがありますから。

英語が世界で一番理解される言語あることは肯定しますが、ドイツでは英語を使う積りはありません。オーストリアでもそうですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

半分話をはぐらかされたみたいですが、どうでもいいか。

>しかし、今なら買わないかも、日本語でかなりよいものがありますから。
私は大学でドイツ語を専攻したわけでもありません。英語の方がずっと得意です。英語は小さい時から耳で覚えました。私もオランダ語に興味はありますが、あまりいい教本がないですね。ということは昔はもっと酷いものしかなかったんですね。実は私は Teach Yourselfのドイツ語を使ったことがありますが、楽しかったですね。大学で習っているドイツ語より易しかったでした。いくら日本語で学習するといっても、ゲーテとかシラーの文章を読むのは骨が折れます。私なら オランダ語を学習するんだったら、文学はあんまり興味ないし、旅行して簡単な会話さえできればいいので、 Teach Yourselfを使いますね。

>英語が世界で一番理解される言語あることは肯定しますが、ドイツでは英語を使う積りはありません。オーストリアでもそうですね。
折角ドイツ語を専攻されたんだから、ドイツ語を国語している国でドイツ語を使うのは当たり前じゃないですか?

お礼日時:2009/11/17 01:41

もう一つ、良く使う辞書に「類語・対語辞典」「語源辞典」があります。

これはそれぞれの言語で出ているもので、近い単語の使い方に迷った時などに便利です。外国語で別の外国語を勉強する方法とは全く関係ありませんが…
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中学レベルをお求めの質問とは考えておりませんでした。



グリム童話の原文を読むとか大きなことを書いておられましたので、てっきり大学での卒論か修論か何かに必要なのかと考えていた次第です。

とは言え、中卒レベルの定義が曖昧だと思います。例えば、私は歴史が好きで中学3年の時に土井正興先生の書かれた「スパルタクス反乱論序説」という専門書を読んで感動しておりました。また小説にしてもホメロスなどの古典から五味川純平の「戦争と人間」など多岐に渡って読んでおります。もちろんその中のすべてを理解していたとは言いませんが、これらは質問者様の中卒レベルに入るのでしょうか? 級友たちはその頃そんな本を読んでいることはありませんでしたが。

私は何でもかんでも日本語訳をしているわけではありません。通常読み飛ばすような記事や広告・小説に関しては別に辞書を引くことはありません。それ自身で分からない単語が出てきた時は独独でも独英でも独和でもその時に一番手近な辞書を引く程度です。と言っても、周りから推察できる場合にはこれもしていません。ポーランド語を読んでいる場合にはポポ・ポ独を引くだけで終わりのことが多いです。自分の研究内容、仕事に関係してくるものを読む場合には各国語で何と言うのかを知っていた方が良いために確認しているだけの話です。

また私自身はDaFの教授法をキチンと勉強したわけではありません。それを踏まえた語学コースを何度か受けただけです。しかし、英語・ドイツ語・ポーランド語と学習していく中で、DaFの教授法でコースを受けたことと、その教授法を勉強していたドイツ人友人と少し議論をしたことが大きく役に立ったと思います。

それぞれの言語を勉強していく中で、わざわざ日本語にとかドイツ語にとか考えていたわけではありません。私の中では日本語・英語・ドイツ語はそれほど大きく分かれているわけではありませんので、何となく「これは英語のここに似てるなぁ」とか「ここはドイツ語で言う時のコレとは違うんだな」とか言う印象が心に浮かぶ程度です。ただ、そういう印象が付いた部分は新しい言語であっても心に残りやすいという点があります。

よって「どのような迂回をしたのか」という質問に対する回答としては「どちらもしてない」、または「迂回と考えたことはない」という感じでしょうか。自分の経験の中で何となく集まった知識や考え方を適当に利用しているだけです。

中学レベルのドイツ語をマスターするということでしたら、たぶん一番良いのは中学生ほどの子どもの居るドイツ人家庭を見つけて親しくなり、一年か二年ほどドイツでホームステイをすることでしょう。ただ、これを実施するのは難しいでしょうね。一ヶ月程度完全にドイツ語だけの世界に沈むのが良いと思います。二年間の留学時、大学のゼミでの議論にキッチリと参加できるようになったのは、ようやく二年目に入ってからでした。旧東独地域の田舎の大学だったので、他に日本人留学生も居ず、一年丸々ドイツ語に沈んだ後のことです。ポーランド語の勉強を始めたり、DaFに関する議論をしたのもこの頃です。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

>グリム童話の原文を読むとか大きなことを書いておられましたので、てっきり大学での卒論か修論か何かに必要なのかと考えていた次第です。
えっ、どこが大きいんですか? ゲーテとかカフカと言えば、邦訳を“平均的”な高校生が読んでも難しいですが、グリム童話と言えば、アンデルセン童話と並んで多くの人が子供の時から親しんで来た外国の童話ですよね。そして、その幾つかは日本人にも非常に馴染み深いものです。ですから、ドイツ語の洋書で何かまとまったものを手始めに読もうとしたら、グリム童話なんかはかなりポピュラーだと思うんですけどね。

>これらは質問者様の中卒レベルに入るのでしょうか? 
この時点で“平均的”な中卒レベルをはるかに凌駕しています。大学生が読むような本ですね。これは#4のお礼でも書いたように 哲学書などの専門的な範疇に入ります。

>私の中では日本語・英語・ドイツ語はそれほど大きく分かれているわけではありませんので、
これは、日本語・英語・ドイツ語の枠を超えて、言語として普遍的な何かを会得しているからではないでしょうか。いわゆる、メタラングとかいうものだと思いますが。

>よって「どのような迂回をしたのか」という質問に対する回答としては「どちらもしてない」、または「迂回と考えたことはない」という感じでしょうか。自分の経験の中で何となく集まった知識や考え方を適当に利用しているだけです。
やっぱり、秀才の言うことは違いますね。

お礼日時:2009/11/16 09:42

wy1 ですが。

私はどうも典型的な古い外国語教育を受けた人の典型のように思われているようですね。私は学生時代から50年ぐらいドイツ語でドイツ人の友人と手紙の交換をしたり当時はオープンリールのテープの交換をしたりしています。今はEメールですが。その際、メールを書く際に原稿は日本語では作りません。無論ネイティーヴのような語彙を持っていませんので極和/ほんの参考に和独/たまに独独を使いますよ。

​>>http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5411271.html
wy1さんは#9の回答にあるような方法をどう思いますか?

私は自分の英語の理解力は非英語母語人として英語の専門家程度とは全く考えておりませんが、無理やりひねり出すような程度でもないと自分では思っています。従って、英語で書かれた外国語の入門書を使うのにはそれほど苦労は無いと思っておりますが、英語での外国語発音とか文法上の説明が納得できない場合がありますし、英語を勉強しているのではないので、上質で使えるものなら日本語のものを使うことになります。
私の英語で読み書きは実務上で覚えたものです。但し、喋ることは高校生の頃にアメリカ人の宣教師の所へ通い覚えたのです。英語を習いに行ったのではありませんが、結果的には耳と発音の訓練をしたのかな?

私は英語を中学で習い始めた頃は、アメリカを始め非常に多くの占領軍の兵士が日本中にうようよしていたのです。東京へ出てきて目黒に済み始めた頃、夜遅くなって歩いていると、そのような兵隊に”金が無いからこの時計を買ってくれ”なんて言われたことも何回もありました。実は、今より生の英語を耳にする機会が多かった、しかしヤバイので出会うのを避けていたような気がします。実を言うと、英語を母語とする国へは全く行きたいとは思いません。海外で英語を使ったのは、ヒースローで乗り換えの時とオランダ国内だけですね。

纏めると、私の英語、ドイツ語の学びは、必ずしも文法、日本語への翻訳中心のものではなかったと思っています。今は、両方の言葉は趣味的なものかもしれません。しかし 現地へ行って数週間はノイローゼにならない程度は維持していると感じています。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

>無理やりひねり出すような程度でもないと自分では思っています。
ちょっと意味がよく分からないのですが。

>従って、英語で書かれた外国語の入門書を使うのにはそれほど苦労は無いと思っておりますが、
あれっ、今までwy1さんが力説してきたことと矛盾しますが。

>英語での外国語発音とか文法上の説明が納得できない場合がありますし、
これを言うなら、私たちが英語を学んだ時の日本語による説明で腑に落ちない部分もありました。例えば、「仮定法」。先ず、「法」の概念がよく分かりませんでした。そして、仮定法とは動詞の叙法を指すのか、非現実の仮定の文における、条件節内の動詞が過去形になることを言うのか、主節で would(couldなど)のような助動詞を使うことをいうのか、それとも、構文そのものを言うのか曖昧でした。wy1さんは何も疑問に感じませんでしたか? 私の場合はドイツ語の論理に当てはめたら何となく分かってきた部分もあるので、ドイツ語で書かれた英語の文法書を読むともっとはっきり分かるかもしれません。

>実を言うと、英語を母語とする国へは全く行きたいとは思いません。
ドイツ語はドイツとオーストリアをスイスくらいでしか通じませんが、英語は世界的に通じるでしょ。

>海外で英語を使ったのは、ヒースローで乗り換えの時とオランダ国内だけですね。
オランダもドイツ語よりは英語の方が通じるんですね。

お礼日時:2009/11/16 10:02

>>私にとってはネーティブの中卒レベルの語学力があれば十分ですし、tknakaさんのようにネーティブの大卒レベルまでは求めておりません。


noPiPnuPの仰ることは、私には理科で来ません。ネイティヴの中卒レヴェルと言っておられますが、この程度はネイティーヴとして何の問題も無く日常性かが送ることができ、世間的に受け入れられる水準だと思います。あなたが言っておられる中卒レヴェルとは日本語で言うと”何が読める”水準ですか?

>>wy1さんも含め 和訳癖から抜け出せず、外国語は何でもかんでも訳さないと気がすまなくなるんだと思います。
私はそんなことは全く思っていません。第二の母語とする目標でドイツ語を始めよ、と言うのが私の恩師の言です。恐らく、私の頭の程度の問題かもしれませんね、不満足な水準ですから。いつも疑問に感じていることは、”英語を英語として理解する”事とは”外国人”にとってどのような状況を言うのでしょうか。
普通友人から受け取るドイツ語のメールはさっと読んで理解出来ます。しかし、どんなに慣れた表現でも何処かに日本語が関わっていると思います。日本人ですから、理解、意識、の根本には日本語があるはずです。それを全く感じずに、英語は英語として、ドイツ語をドイツ語として、理解するようになったと仮定すると、既にその言語は 外国語ではなくなっているのでは? 日本で生まれ日本語を使いって生活して、英語を日本で学んだ場合、どの程度そのような人が存在するのでしょうか?
 
低地ドイツ語の現地の友人、知り合い等から感じた状況から、100%Hochdeutschとのzweisprachtigだと理解しております。近年は低地ドイツ語教育がGrundschuleで広がって来ているのではないでしょうか。

外国語Aを学ぶ為に外国語Bで書かれた参考書を使うことは、外国語Bをかなり高い程度で理解でき、しかも”母語で書かれた適切な内容を持た
参考書”が殆ど存在しない場合は当然外国語Bで書かれた物を使わざるを得ないでしょう。低地ドイツ語の場合は略このような状況に該当するでしょう。
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この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。

>あなたが言っておられる中卒レヴェルとは日本語で言うと”何が読める”水準ですか?
哲学書とか専門的な文献は無理がありますが、新聞ならほぼ難なく理解でき、洋画の字幕があったら 字幕を追いかけて行けるレベルです。

>それを全く感じずに、英語は英語として、ドイツ語をドイツ語として、理解するようになったと仮定すると、既にその言語は 外国語ではなくなっているのでは? 日本で生まれ日本語を使いって生活して、英語を日本で学んだ場合、どの程度そのような人が存在するのでしょうか?
英語のカテゴリーでもよく登場されるucokさんとかおります。

>外国語Aを学ぶ為に外国語Bで書かれた参考書を使うことは、外国語Bをかなり高い程度で理解でき、しかも”母語で書かれた適切な内容を持た参考書”が殆ど存在しない場合は当然外国語Bで書かれた物を使わざるを得ないでしょう。低地ドイツ語の場合は略このような状況に該当するでしょう。
このカテゴリーで次のような質問を見つけました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5411271.html
wy1さんは#9の回答にあるような方法をどう思いますか?

お礼日時:2009/11/15 12:24

日本語で英語・ドイツ語を学んだ後、ドイツの大学でポーランド語を学習しました。

ポーランド語に関しては、一応本が読める、日常会話と自分の専門内容なら「ゆっくり話してもらえれば」ある程度は分かる、まだ辞書(ポ独・ポポなど)が手放せない、というレベルです。ただ、ドイツの大学でのポーランド語学習は、基本的にはポーランド語で授業を進める、時々説明をドイツ語で行なうという形態だったため、純粋な意味で「習得した外国語で別の外国語を学んだ」のかどうかは疑問が残ります。ただ、参考書の関係はドイツ語で書かれたものでした。

質問者様の状態でしたら、Deutsch als Fremdsprache の教授法を勉強するのがおそらく良いのではないかと思います。そのことによってドイツ語の構造、引っ掛かり方、ドイツ語を母語として話す人々が客体的に捉えようとした成果です。ドイツ語が読める、書ける、話せるなどのレベルアップではなく、構造としてドイツ語でどうとらえるか、ということを認識する必要があるでしょう。その中で、ドイツ語がどのような形で他の外国語を捉えようとしているのかを見極めていく必要があると思います。これは個々の単語レベルでの「迂回」を避けるための大掛かりな「迂回」となります。どちらの「迂回」を是とするかは質問者様のご判断にお任せします。

また、どのような言語であっても、ネイティヴが15年でその言語を習得できるわけではありません。質問者様だって、現在日本語のすべてをマスターしているわけではないと思いますよ? 各種専門分野のコアな単語をすべて網羅しているとは思えません。そのため、独独辞典で意味は分かったとしても、敢えて独和、または独英を経て英和などで日本語での言い方を確認することは、日本語の勉強のためにも欠かせないと考えています。もちろん既に日本語の単語を知っている場合には、独独辞典で引いた時に日本語が思い浮かぶので必要ないですが。また、質問者様が低地ドイツ語で読まれたものをドイツ語で発表するだけでしたら日本語を介する必要は皆無でしょうが、日本語で発表する可能性が少しでもあるのでしたら、やはり日本語を確認しておいた方が良いでしょう。もっとも、ご自分の趣味だけで誰ともその内容についてお話されないようでしたら、その部分は関係ないと思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私には高度すぎる回答です。小学生が少し背伸びして中学レベルの質問をしたら、大学レベルの回答を頂いた感じです。

>これは個々の単語レベルでの「迂回」を避けるための大掛かりな「迂回」となります。どちらの「迂回」を是とするかは質問者様のご判断にお任せします。
tknakaさんはこの「大幅な迂回」のプロセスを踏まれたんでしょうか?それとも、wy1さんのように非効率な学習をされたんでしょうか?


>また、どのような言語であっても、ネイティヴが15年でその言語を習得できるわけではありません。
もちろんそうですが、私にとってはネーティブの中卒レベルの語学力があれば十分ですし、tknakaさんのようにネーティブの大卒レベルまでは求めておりません。

>質問者様だって、現在日本語のすべてをマスターしているわけではないと思いますよ?
これはそれぞれ専門の領域がありますから、日本語だけの問題でもないでしょう。

>各種専門分野のコアな単語をすべて網羅しているとは思えません。
私にはそこまで必要ありませんが。

>そのため、独独辞典で意味は分かったとしても、敢えて独和、または独英を経て英和などで日本語での言い方を確認することは、日本語の勉強のためにも欠かせないと考えています。
翻訳するのでもなければ、外国語の学習には日本語のことはなるべく忘れるようにした方がいいと思うんですけど。何か 一種の強迫観念のような気がします。外国語学習にあまり日本語を意識しすぎるから、wy1さんも含め 和訳癖から抜け出せず、外国語は何でもかんでも訳さないと気がすまなくなるんだと思います。

>また、質問者様が低地ドイツ語で読まれたものをドイツ語で発表するだけでしたら日本語を介する必要は皆無でしょうが、日本語で発表する可能性が少しでもあるのでしたら、やはり日本語を確認しておいた方が良いでしょう。
私にはちょっと飛躍しすぎたご意見ですが、私はただ単に趣味として低地ドイツ語を覚えてみたいのであって、発表するとか、そんな大それたもんじゃないんです。

お礼日時:2009/11/15 09:46

noPiPnuPさんのドイツ語の力がGrimmのMaerchen(方言でないもの)をさらりと読むような水準でしたら、特別にやることはないと思います。


直に、低地ドイツ語を学習するのなら標準ドイツ語で書かれた物を使う以外によい方法はないでしょうね。英語で書かれた物は良く知りませんが。低地ドイツ語を子供のころから使っている人々は北ドイツの香りがするHochdeushの使い手です。それで、Hamburgでは一寸感じの違ったドイツ語を体験されたのです。私は出来たら日本語で何語でも学び始め程度が上がればその学習語で書かれた参考書を使うことをやりたいのですが、その学習語の参考書が日本語では無いとか、極少なくて内容を別のものと比較したり確認できない時は、いくらかでも理解できる外国語で書かれた本を使わざるを得ないと思います。仕方が無く英語で書かれた物を探したりしたこともあります(低地ドイツ語ではありませんが)。
低地ドイツ語の本を読んでいる時には、低地ド-標準ドの辞典、標準ド-日辞典 と 学習参考書(低ド、標準ド)等を手元に置いております。従って、標準ドイツ語の復習も絶対に欠かせません。どうしても迂回せざるを得ない場合があり、本当は非効率ですね。
オランダ語も以前一寸かじったことがありますが、低地ドイツ語をはじめたら、ゴチャゴチャになりそうでやっておりません。

これは予断ですが、私は Theodor Stormの”Schimmelreiter”を原文(普通のドイツ語)、和訳、それと”低地ドイツ語訳”を持っております。それらを比較しながら全編読んでみたいと思っております。作品自体が150年程以前のものなのですが、私の現在のドイツ語力リフレッシュのは適当かも。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>低地ドイツ語の本を読んでいる時には、低地ド-標準ドの辞典、標準ド-日辞典 と 学習参考書(低ド、標準ド)等を手元に置いております。
標準ドイツ語を完璧にマスターすれば、標準ド-日辞典はあまり必要ないのでは? それでも どうしても分からない単語があれば、標準ドイツ語の一ヶ国語辞典で対応できるのでは? wy1さんのように何十年もドイツ語を学習しても そこまでのレベルに到達するのは難しいのでしょうか? 私はなるべく、wy1さんの仰る「迂回」を出来るだけ少なくする為の練習法を知りたいと思います。つまり、ネーティブが12~15年かかって覚えることは外国人がどんなに努力しても身に付けられないのでしょうか?

>私は出来たら日本語で何語でも学び始め程度が上がればその学習語で書かれた参考書を使うことをやりたいのですが、
ドイツ語とかフランス語とかなら可能でしょうけど、オランダ語とかデンマーク語とかは、中級者向けの橋渡りになる充実した教材もないので、初歩を終えた段階で その学習語で書かれた参考書を使うのには無理があるのでは? すると、やっぱり英語とかドイツ語に頼らざるを得ないと思うんですが。

お礼日時:2009/11/13 22:41

もし、ドイツ語のレベルアップでしたら、


Grosse Deutsche Sprachdiplom を目指して学習なさるのがよろしいかと思います。
http://www.goethe.de/lrn/prj/pba/bes/gds/deindex …
大体、ゲーテのB2以上から独和辞典を引いても言葉が載っていないといったことが多くなります。

語学は読み書き、聴き取り、会話が出来てこそ価値があると思いますので、積極的にnative speakerとかかわることがよろしいかと。そして、間違いを恐れず、訂正されて覚えることを繰り返しているうちに自然と「Aha!」という時が来ます。

また、Ponsの『Grossworterbuch Deutsch als Fremdsprache Rund 77,000 Stichwoerter und Wendungen』にはCD-ROMも付いています。
いわゆるDeutsch-Deutschの辞書です。

サイトの上ではhttp://www.dict.cc/の辞書で、下の欄に出てくる(mehr)
のところをクリックすると独独辞典が出てくることがあります。

まずは標準ドイツ語を標準ドイツ語で学ばれてはいかがでしょうか、特にネイティヴのドイツ語の先生から学ぶのが近道だと思います。
グリム童話が読めるレベルの方でしたら、ドイツの方言から標準ドイツ語のレベルアップはあまり望めないと思います。

それ以上のレベルアップ、例えば英語、フランス語、スペイン語などもそのうち他の言語を返して学びたい、レベルアップしたいと思われるのでしたら、ラテン語学習がよろしいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>もし、ドイツ語のレベルアップでしたら、
Grosse Deutsche Sprachdiplom を目指して学習なさるのがよろしいかと思います。
確かに総合的な力は付くと思いますが、難易度も高いし、私の要望に沿って特化した方法ではありませんね。

>グリム童話が読めるレベルの方でしたら、ドイツの方言から標準ドイツ語のレベルアップはあまり望めないと思います。
う~ん、順番が逆です。ドイツの方言から標準ドイツ語のレベルアップを図るんではなく、標準ドイツ語をレベルアップさせてから低地ドイツ語に臨もうと思っております。

>それ以上のレベルアップ、例えば英語、フランス語、スペイン語などもそのうち他の言語を返して学びたい、レベルアップしたいと思われるのでしたら、ラテン語学習がよろしいのではないでしょうか。
ラテン語ですか。まあ、西洋人の教養語なので欲を言えば 西洋の文化を深く知る上で必要でしょうけど、当面の目標では視野に置いていません。

お礼日時:2009/11/13 18:06

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