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アメリカは、なぜ総合食料自給率が毎年100パーセント以上なのでしょうか?できれば、そのことがのっているサイトも教えてほしいです。。よろしくお願いします!

A 回答 (3件)

アメリカは世界最大の農産物輸出国ですが、世界最大の農産物輸入国でもあります。


2006年の農産物輸入額は、日本の農産物輸入額の1.6倍です。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0314.html

アメリカ国内における食料消費だけに限ってみれば、アメリカ産食料だけで食生活が賄われているわけではなく、輸入食料も多いのです。

食料自給率が100%を越えているのは、トウモロコシ、大豆、小麦などを大量に輸出しているので、輸出食料の総換算カロリーと輸入食料の総換算カロリーの差し引き計算が黒字だからです。

食料自給率というのは、「国内生産食料(輸出分を含む)の換算カロリー」と「国内供給食料の換算カロリー」の対比比率ですから、国内で消費される食料の例えば4割を輸入食材に依存していたとしても、それに匹敵するカロリー分の食料を輸出していれば、食料自給率100%になるのです。

つまり、食料自給率というのは、国内における食料消費の内訳を表わす数字ではないので、食料自給率100%だからといって、国産食料だけで国内食料消費を賄っているというわけではないのです。
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この回答へのお礼

とても分かりやすく答えていただき、ありがとうございました^-^ 
 早速、参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/11/15 15:02

牛肉と小麦とジャガイモしか食べないから、全て自国でまかなえるのでは。

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この回答へのお礼

質問に答えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/14 17:56

>なぜ総合食料自給率が毎年100パーセント以上なのでしょうか?


なにをきいているのかよくがわかりませんが
輸出しているということかと

この回答への補足

うまく説明できなくてホントすみません。。でも、これ以上うまく説明できないんです。すみません。

補足日時:2009/11/14 18:00
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