UHFアンテナスタック建ての混合について

27素子の未使用のUHFアンテナを貰ったので、自宅既存のアンテナをスタック建てにしたいのですが、2本のアンテナケーブルを混合機を使わないで、直結にした場合どうなりますか？

No.2 ベストアンサー 回答者： sintech 回答日時： 2009/11/16 16:24

スタックというのは、アナログ波の電波障害で使うアンテナの方法ですよ。

地デジでは、電波障害が無い事が、一番の特徴ですから、
１本のアンテナで、利得を十分得る事ができれば、
同じ方向に、２本も必要ありません。
同じ方向に、中途半端な違う素子の２本目を立てると、同じチャンネルで、逆に、レベルを打ち消し合ったりして、結果的に元より下がる恐れがあります。
東京タワー受信地域では、東京タワーへ１本と、
ＴＶＫか、ＣＴＣか、テレ玉か、近い方のローカル局に、
余ったアンテナを向ければよいのでは？
１にアンテナ１本で、十分受信レベルを稼ぎ、
ブースターで、レベルの補助を行うのが鉄則です。

この回答へのお礼

ご返事ありがとうございました。
大変に参考になりました。

お礼日時：2009/11/17 18:06

No.1 回答者： 45yama 回答日時： 2009/11/15 22:06

　満足な性能向上は得られず、逆に今までより劣化するかと思いますよ。

(1)インピーダンス整合が取れない。
(2)異経路電波の干渉で、アナログならゴーストの発生、地デジならＣＮ比の低下
(3)指向性の異常変化

きちんと設計された機器を利用したアンテナ合成の例
http://www.nippon-antenna.co.jp/catalog/tv/pdf/0 …

この回答へのお礼

早速のご返事ありがとうございます。
2本とも東京タワーからの地デジです。
＞(1)インピーダンス整合が取れない
直結によって75Ωが、半分になっても、利得が少しでも上がればなあ、又、理論上では、芳しくないことは、解かるのですが、実際はどうなのかなと思った次第です。

お礼日時：2009/11/16 14:42