元読売ジャイアンツの末次利光左翼手の背番号が引退まで38のまま変わらなかったのは何故でしょうか？

V9時代のONに続くレギュラー5番打者だった元読売ジャイアンツの末次利光左翼手の背番号が引退まで38のまま変わらなかったのは何故でしょうか？
元広島東洋カープの水谷実雄一塁手も元阪急ブレーブスの松永浩美三塁手も元日本ハムファイターズの片岡篤史三塁手、岩本勉投手（入団時20番）も38番から後に出世して若い番号に変更しています。
昭和末期以降の現代なら兎も角、当時は入団当初は比較的大きい番号でも活躍したら若い番号に変更するのが主流だったにも拘らず何故だったのでしょうか？
理由を御存知の方は御回答を宜しく御願い致します。
但し、元読売ジャイアンツの江川卓投手の30番、元阪神タイガースの掛布雅之三塁手の31番等、他の番号についての回答は御遠慮下さい。

No.1 ベストアンサー 回答者： kusirosi 回答日時： 2009/11/16 10:52

末次さん自身が、いたく３８番を、気にいっていたとか。

昔の少年雑誌のジャイアンツ特集のヨイショ記事ですから、
すこし誇張はあると思いますが
「３８番なら末次だ！！」という記事に、こう書かれてました。
・ある年、末次が川上監督に「がんばりますから、来年は背番号変えてもらえませんか(-_-;)」というと、
川上監督が
「それは、お前は、頑張っているからオレの現役時代の１６番を使えるよう頼んできてもいいが、
だがな、お前も巨人のサムライなら、
３８番と言えば誰もが末次利光の姿を思い出す大物になっては、どうだ＿(‥ )」
と言われたという。
　それから努力して五番打者に定着した末次さん。
ある日、後楽園へ観戦に来た浩宮様（現・皇太子殿下）が記者に好きな選手はと、聞かれて
「巨人の３８番」と答えられ、３８番のユニホーム型ティーシャツを買われたことが、
報じられ、熊本県人吉から母が
「よかったね。これからも３８番を、他の人に取られないよう元気に活躍するんだよ(^-^)」
と電話を、かけてきたという。
末次さん、今度は川上監督に
「がんばりますから、背番号、生涯３８で、おねがいします！o(^o^)o」
と言ったという

※今も巨人のスカウトと少年野球教室指導者で活躍される末次さん、
昭和４５年入団ですから、巨人勤続４４年目ですね(^^♪

No.3 回答者： toshineko 回答日時： 2009/11/16 21:36

若い番号の空きが無かったというのも原因ではないでしょうか。

1.王、3.長島、4.欠番、5.黒江、6.土井、7.柴田、8.高田

空く可能性があったのは一桁では2か9ですが、2は広岡達郎氏が長い間付けていて、内野手の背番号というイメージで、9は捕手の番号です（吉田・村田など）。
10～20番台は投手・捕手の背番号が多いですから、それ以外となると30番台の背番号が一番若くなります。

No.2 回答者： Meegeren 回答日時： 2009/11/16 18:30

細かいようですが、「左翼手」ではなく「右翼手」では？

Ｖ９時代は高田繁が主に左翼だったような気がしますし、
第一次長嶋政権時は張本勲（一年目は淡口憲治）が入っています。

あまり、左翼手の印象は無いですが・・・

この回答への補足

御回答有り難う御座います。

私はV9時代の右翼手は6番打者の国松彰氏だと思っていました。
御指摘をどうも有り難う御座います。

補足日時：2009/11/17 02:55