プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

来年2月に初めてパリに行きます。
観光もしたいけど、せっかくパリに行くのでクリスチャン・ルブタン、YSL、クロエなどの
ブランドお店も見たいのですが、服装で悩んでいます。
特にブランドショップの店員さんは、靴を見てお客を判断すると聞きました。
実際友達がスニーカー+カジュアルな服装でブランドショップに入ったら、
店員に無視されて全く相手にしてもらえなかったと聞きました。
歩きやすさ重視でダウンコートにスキニーデニムにUGGのムートンブーツで行こうと思っていましたが、
UGGは歩きやすいけれど、カジュアルな感じなってしまうので、悩んでいます。
もしくはフランスブランドsartoreの乗馬ブーツを持っているので、そちらを履いて行ったほうが
無難でしょうか。
どなたかアドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

なにもパリのブランドショップだけじゃありません、この日本だって昔から「足元を見る」という言葉があるぐらいで、足元でその人の社会的なレベルや美的センスや洗練の度合いや財布の中身の多さを判断して来たのです。



でも、私自身、パリで一時期生活していて、その間に何度かブランドショップにカジュアルなシューズとウエアで入っていったことがありますが、一度も無視されたことはありませんでした。

まして、クリスチャン・ルブタン、YSL、クロエといったレベルだつたら、よほど見苦しくないかぎりは、そんな態度を示されることもないはずなのですが、無視されたというのは不思議ですね。何かほかの理由があったように、私には思えますけれどね。

ただひとつ言えるだろうと思うことは、カジュアルであれフォーマルであれ、大切なことはコーディネートにどこか上手さが伺えること。シューズから耳のピアスまで、どことなく上手にマッチさせているなと店員さんに感じさせられれは、相手もそれなりに丁寧にもてなしてくれるようには思います。
逆に言えば、上から下までブランドもまちまちなら、色調も質感もバラバラなどというコーデでは、特にこうした店では低く見られても仕方がないでしょう。

ダウンコートにスキニーデニムにUGGのムートンブーツならけっして悪いとは思えませんが、大切なのは、カジュアルならカジュアルで、全体の感じが、年齢相当に、どこか少しでもコーデに気を使ったんだなと分かる程度には見せたいな・・・ということだと思うのです。

それから、パリというと華やかなファッションの都といったイメージがおありだと思いますが、実際の街の中では、そんな世界の感じは全然受けません。女性たちはとても地味ですし、ましてやブランド物を持っていたり着ている女性などはほとんど見かけることもありません。

ただ、そうした質素とも言える、セーターとスカート、そしてけっして高価でもなさそうな合成皮革のコートといった日常の姿の中にどこか、何かをひとつ個性を表すものを加えていて、さすがパリジェンヌだなと思わせられるぐらいです。

そうした環境の中で、日本からのツアー客たちの中には、特にはじめてのパリ旅行といった人などは、わざわざファッションのパリに行くのだからと張り切ってしまうせいか、ブランドものや真新しい服を着ている人も多く見かけます。

でも、それだと、どう見てもピカピカの観光客だと浮き上がって分かってしまうのです。それもまた楽しいことではありますが、時として観光客を狙うジプシーの子供たちに囲まれて何かを引っ手繰られたりすることもありますし、また、わざわざ身に着けたブランド物のために、他のブランド店で嫌われたりしやすくなったりもします。

私などは、たとえばシャネルのお店に行くときには、身に着けるものをできるだけシャネルで統一してから出かけます。彼らはとかく混ぜこぜを嫌うからです。

でも、彼らにしてみれば、若い日本人の女性が店に入って来れば、そこでもう、すぐ、この女性は日本からの観光客だ・・・と分かるはずです。そして、観光旅行の最中ともなれば、スニーカーは仕方がないことですし、動きやすい服だって当然のことです。

さらには、日本の女性はとかく、とても若く見られます。私などはもうアラフォー世代なのですが、パリでは時として大学生だと思われたりします。ご質問者様がお幾つだかわかりませんが、まだ少女だと思われたら、それはたしかに、ブランド店なんかでは無視されることもあるかもしれません。

だから、あとは、態度次第だと思います。たとえカジュアルな服装であっても、多少はコーデに気を使い、きちんと着こなし、お店に入る前には着こなしをショーウインドーのガラスに映して確かめて、あとは堂々と入って行く、けっして店構えに気押されてオドオドしないこと、それで大丈夫だと思いますよ。

あ、それから、ブランド店をはじめパリのお店では、日本人の観光客大歓迎といったお店と、静かに普通に営業をしているお店に分かれます。日本人の観光客大歓迎といったお店では、日本人の店員を置いて、いらっしゃいませ、はいどうぞどうぞと至れり尽くせり、そしてしっかり売りつけられる仕組み。
一方、本当に普通に営業しているお店では、客が入って来てもすぐには相手をしてくれるとは限りません。まして、前にお客が居て商談中であったら、次のお客はその客が終わるまで相手をされません。

もしそういったお店であったら、相手がボンジュールと挨拶してくれたら、必ず同じくボンジュールと答えましょう。この大切なマナーが出来るか出来ないかで、相手の態度が変わることはあり得ます。

さらには、彼らは、そこの棚のそれ、ちょっと見せて・・・というのは買うことが前提といった感覚で居ますから、本当にただちょっと手にとって見たいだけなら、しっかりそう伝えることも大切なマナーです。そうしたパリならではの習慣も知っておくといいと思いますよ。

といったわけで、まあ、たしかにシューズは大切かもしれません、でも、少なくとも、相手とてシューズだけで客を値踏みするわけではありませんからね。
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この回答へのお礼

ためになるアドバイスありがとうございます。
私はアラサーなので、そんなに若くはないですが、
今年NYに行った時、3つ下の妹が中学生くらいに間違えられていました(汗)
私の知り合いもかなり若く見えるので、子供がブランド店に来たように思われたのかもしれません。。。
ブランドショッピングがメインの旅行ではないので、やはり歩きやすさ重視で行こうと思います。
必要最低限のフランス語は覚えて、堂々としていようと思います。

お礼日時:2009/11/17 11:15

以前こんな話題がありましたので、ご参考までに。



「欧米旅行で歩きやすくレストランにも入れる靴」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4547654.html


>実際友達がスニーカー+カジュアルな服装でブランドショップに入ったら、
>店員に無視されて全く相手にしてもらえなかったと聞きました。

んー、若くてガキんちょに見られてしまったとか・・・・・
フランスだけではないと思うのですが、若いと大人扱いされない時があります。
エールフランスの欧州路線で乗務員の姉さんから何か言われたことがありますが、きっと私のことを学生か何かだと思ったんだろうな~という感じの物言いでした。
スペインなんかでもそうですけどね。
自分は日本でも若く見られるので、欧米に行ったらもっとそうです。

これまたエールフランスの機内(これは日本路線)で、私の隣席だった20代の日本人女性はマドモアゼルと言われてましたよ。
私はMa'amと言われたので、嬉しかったです(30代です)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
若く見られて、バカにされちゃうのは困りますね。
やはり堂々としていることが大事なのかもしれませんね。

お礼日時:2009/11/17 11:17

乗馬ブーツでいいんじゃないでしょうか。


この時期の欧州は寒いし、向こうでも流行ってるでしょ。
あと夜のパリはふつうに治安が悪いので気をつけて下さい。

昼間ブランド品を買い込んでそのまま着飾った格好で
夜のパリをぶらつくようなことはオススメしません。強盗して下さいと言って廻ってるようなもんです。
どこか歩き回る場合、1度ホテルに戻ってカジュアルに着替えて出て行った方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
買物した後は一度ホテルに戻ろうと思います。

お礼日時:2009/11/17 11:18

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