プロが教えるわが家の防犯対策術!

とても初歩的なことを質問させてください。
LAN規格であるトークンリングとイーサネットの違いを教えてください。
それぞれの特徴、利点、欠点などをネットワーク初心者の私に教えていただけませんか?
また、なぜ最近ではイーサネットがスタンダードとなってきたかも教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

トークンリングはそのまんま、環状線みたいに繋がっています。



トークンのヘッダーにあて先が入っており、あて先以外の端末がデータを取得することはありません。また、データが流れていないときに送信する仕様なので、コリジョンもありません。

イーサネットは、ラジオ放送ににています。有線ラジオですね。
一本の線で繋がれたマシン同士で、データを送信します。ヘッダー部にあて先がかいてあるのはもちろんですが、同時に送信を行う場合もあります。その時には、送信データと、受信データが両方のデータを合わせたデータに化けるのでこれでコリジョンを検出しています。

トークンパッシング方式は信頼性も高く、良い方式なのですが、なんせ導入コストが高くつく、移設の際のフレキシビリティがあまり無い。

イーサネットは、導入コストが安い、柔軟性に富んでいる。また、事実上のデファクトスタンダードになっている。というところでしょうか。
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ご存知だと思いますが、トークンリングは丸くつなぎ、イーサネットは直線状またはスター状に接続します。



わかりやすい解説ページをご紹介します。

参考URL:http://www.infonet.co.jp/ueyama/ip/network/token …
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