プロが教えるわが家の防犯対策術!

昨日、まぶたが腫れたため眼科に行きました。
その際とても怖いことを言われました。
どなたか詳しい方、これがどういうものなのか教えてください。

★質問1
麦粒腫(ばくりゅうしゅ)といった言葉を先生がおっしゃっていたので
おそらく、ものものらい?のことだと思います。
薬は全部で4種類処方されました。これは一般的でしょうか?

1.トスフロ点眼駅0.3%(5ml)1日6回・・・殺菌薬
2.硫酸ゲンタマイシン点眼液0.3%「ニットー」5ml 1日6回・・・抗菌薬
3.フロモックス錠100mg 1日3回 毎食後服用・・・殺菌薬
4.ビオフェルミンR錠 1日3回 毎食後服用・・・腸の調子を整える

★質問2
右目の眼圧が23で、正常値よりも高いといわれました。
左目の眼圧は17で正常とのこと。
眼圧が高いと、緑内障に繋がることもあるので、来週もう一度眼圧を測るよう言われました。
ネットで調べると失明の可能性ありということで、ビビッています。
まだ20歳なのです。

まぶたが腫れたので、氷水でしばらくまぶたの辺りをおさえていたのですが
それが検査時の眼圧に影響した可能性はあるでしょうか?

A 回答 (4件)

緑内障の38歳男性です。

24歳の時に緑内障が発覚しました。

緑内障とは、「眼圧」(眼球内を満たしている房水の圧力)が高すぎることによって、視神経が圧迫されて壊死し、その結果として視野が欠損していく病気です。
緑内障で一度死んでしまった視神経は生き返らせることはできません。
欠けた視野は二度と取り戻すことのできない「失明への一方通行」の病気です。
ですが、たいていの場合、治療によって視野欠損の進行を止めることができます。

緑内障が怖いのは「視野は周辺から削れていく」ことが多いため、初期段階ではほとんど自覚症状がなく、失明直前の末期で発覚することが多い点にあります。それでは、治療で視野欠損の進行を止められても手遅れです。
ですから、早期発見できれば緑内障はそれほど怖くありません。

眼圧の正常値は10mmHg~21mmHgと言われていますが、実際にどのくらいの眼圧で視神経に影響が出始めるかは個人差があります。
(正常値範囲内でもその人にとっては眼圧が高すぎる「正常眼圧緑内障」というのもありますし、眼圧は高いけど視神経には影響が出ない「高眼圧症」もあります)

質問者さんの眼圧が23mmHgというのは正常値より高いですが、視野や視神経を見ないと緑内障かどうかはわかりません。
ですが、たとえ単なる高眼圧症だったとしても、眼圧が高いと今後緑内障になるリスクが高いのは確かです。
緑内障は、たいていの場合、年単位ですこしずつ視野が欠損していき、10年単位の時間をかけて失明に至るような、非常に進行がゆっくりとしたものです。たとえ今後の検査で今のところ緑内障ではなかったとしても、年に一度とかそのぐらいの間隔でも十分ですので、定期的に眼科で検査を行うことをおすすめします。


緑内障は一生付き合うことになる病気ですが、早期に発見できれば怖くありません。
緑内障かもしれないと嘆くよりも、早期に緑内障を発見できるかもしれないとポジティブに考える方が良いかと思います。

> まぶたが腫れたので、氷水でしばらくまぶたの辺りをおさえていた
断言できませんが、私の経験では、そういうことをしても眼圧は上がったりしないです。
(一時期、よく目が痛くなって冷やしたりしたのですが、そういう状況で眼圧を計っても、普段よりも高くなったりしてませんでした)
ですが、そういう一時的な眼圧上昇の可能性も考えて、医師の方は「来週にもう一度眼圧を測る」とおっしゃったのでしょう。
例え緑内障だったとしても、一週間やそこらでは病状は進行することはありませんので、気にせず普通に過ごしてかまわないと思います。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても内容が分かりました。
差し支えなければ、24歳で発覚してその後の経緯を教えていただけませんでしょうか。進行は止められていますか?いまどの程度、不便なのでしょうか。

私は先生にもう一度検査といわれていることや、こちらでアドバイスをいただいて
必ず来週いくようにしますが、目が見えない、見えづらくなるとなるかもしれないというのは
あまりにショックです。。。

お礼日時:2009/11/18 05:25

> 差し支えなければ、24歳で発覚してその後の経緯を教えていただけませんでしょうか。



私の場合、たまたま眼鏡の処方で眼科に行ったときの、通り一遍の検査で
眼圧が40mmHgあり、それで緑内障が発覚しました。
その時点での視野検査の結果は、右目はほとんど欠損無し、左目は右方向が見えなくなっているという初期段階です。

たしかに、左目だけで物を見ると右方向が見えにくいとわかるのですが、
その部分は「黒く見える」とか「白く見える」とかではなく、
「普通の人は上下左右180度より後ろは見えない」と同じように「純粋に見えない」ので、意識しないと「見えない」ことに気づくことはありません。自覚症状も無し。
また、普段は両目を使って補えるので、日常生活でも何の支障もありません。

今は、3ヶ月に一回の眼圧検査と、年一回の視野検査を行っていますが、幸い発覚時から視野欠損は進行していません。
以前は、3種類の目薬を使って、1日3回差す目薬もあったりと、かなり面倒だったのですが、
右目は手術して目薬一種類に、左目は目薬2種類を点眼している状況です。最近は1日1回点眼でよく効く新薬が出てきて、だいぶ楽になりました。

緑内障では「眼圧を下げるために生活習慣上何かできること」はありませんが、逆に「眼圧を上げるないために生活習慣上してはいけないこと」もほとんどありません。ごく普通の生活を普通に過ごしています。
    • good
    • 8
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
定期的に検査をされているのですね。

>緑内障では「眼圧を下げるために生活習慣上何かできること」はありませんが、逆に「眼圧を上げるないために生活習慣上してはいけないこと」もほとんどありません。ごく普通の生活を普通に過ごしています。

そうでしたか。
もしなってしまったら、検査や治療はしつつ、普通に生活するのがよいですね。
ありがとうございました

お礼日時:2009/11/20 06:53

確かに眼圧の上昇は緑内障と関わりがありますが、眼圧上昇が無い緑内障というものもあります。


ですので「一応は視野検査などしておこうか」ということだろうと思います。
しかし、緑内障は恐い病気ですし、早期発見が何より優先されるものですから、お医者さんには必ず行くように。
発見が早ければ、いくらでも手はあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
今のところ自分で視野確認をする限りでは、かけるところもないと思っていますが、来週もう一度受けるようにします

お礼日時:2009/11/18 05:22

簡易法でなく、


もう一度来週正確に測ってみようということでしょう。
やばかった来週なんてことは言いません。
ビビるとさらに血圧から眼圧が上がることも。
眼圧の検査をすると、数時間明るい所では
まぶしくて目が見えなくなります。
車とバイクでいかないこと。
濃い目のサングラスをもっていたら
持っていっておきましょう。
キサラタンは高価な薬です。
確かにだいぶ高いですが
まだ処方されていないならとりあえず
気にしないほうが。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

ありがとうございます。
空気を目に吹きかける方法で、やりましたが、あれが簡易法かもしれません

来週もう一度受けるようにします

お礼日時:2009/11/18 05:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!