アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

Co2は現在世界の総量で何トン排出されているのでしょうか?
また、そのうち何トン減らせば、地球温暖化は防げるといわれているのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

ちょと嬉しいお知らせを。


民主党主導の 「仕分け作業」 で、環境省プロパガンダに基づいたCO2削減事業が、続々と廃止判定!だそうです。
環境省のプロパガンダは結局、省益目当ての部分も多かったのではないのかな?と思うのであります。

日教組の先生、ま、理科の先生も、プロパガンダに流されず、常に学会の動向に注目し、子供に嘘を教えぬよう、努力されたし。賃金は保全されたのだから、あとは働くだけですよ、と。
仕分け作業では、日教組がらみの物は全て日教組の思いのままに…仕分けされているんだから。

プロパガンダと妄想。左翼的自然保護意識、、そして日教組の先生… と 金。
真一文字に結びつきますわね。
    • good
    • 0

CO2は海から出ている(正確には海中の既存のCO2が“拡散”して出て来る)、


この海中からのCO2が正に現異常温暖化の原因。

一方、
人為排出CO2はほとんど全て(98%)海中へ拡散する(大気中に新規に排出されたと言える人為CO2は容量の桁違いに大きい海中に拡散する)、
人為排出CO2は温暖化の原因ではない。



>Co2は現在世界の総量で何トン排出されているのでしょうか?

最新の報道で、世界の昨年2008年の年間排出量は87億トンだそう。



>また、そのうち何トン減らせば、地球温暖化は防げるといわれているのでしょうか?

「人為排出CO2を1990年比30%ぐらい減らせば、その87億トンのうち40億トンぐらい減らせば、温暖化を押えられる」と国連機関は言っているが、全くの嘘。

「海中からのCO2拡散が温暖化の原因」という科学の真実を理解できない、似非学者等の嘘。



人為排出CO2は何トン減らしても、100%減らしても、

それに関係なく、

海からの放出(拡散)CO2は大気中に年々加速増加し、温暖化ばく進して行く。

(1990年の年間CO2増加量に比べ、昨年2008年の年間CO2増加量は実に40%増えている。
今後、このペースを更に上回って増加して行く。)
    • good
    • 0

かくかように、専門外の素人が地球温暖化関連の欺瞞に浸っているのも、学会の各論を熟慮せずに、環境省主導のプロパガンダに感化されているからです。


このような場でいまどき「地球温暖化は人為排出CO2のみによる」としているのは、その中に専門家は一人でも居るのですか?
いまどきの世界各国機関の中で、そのような説を本気で唱えているのは先進国各国中、日本の環境省だけではなかろうか。

ここ数年の地球寒冷化現象の理由は何か。
それさえ無視する専門家でまともなものはおりませんです。
IPCCの議決からの離脱表明する当時の参加専門家はあとを絶たず。

早々に一般人も専門家(日本環境省の息の掛かった日本の専門家は除く)同様、科学的見地から地球気候変動問題をとらえる事に留意されてくださいませ。

日本の一般人の間に今でも多く見られる地球温暖化欺瞞中毒者の大量発生の原因は、環境省主導のプロパガンダによりますが、環境省というのは日本の官僚組織ですよ。
これら組織の欺瞞性は最近では日本国民一同の共通認識なのではありませんでしょかね。
    • good
    • 0

確かに質問者さんへの答えは出ていますので、それで終了にすれば完了のはずですが、その解釈論に入っているので多数派側でありながらネットを見る暇がある人から反論が提示されるのです。


参考URLの議論16にある様に、6Gtの排出量は自然界の交換量200Gtに比べれば僅かですが、両者の意味は粗利と売上げ的な関係であり、それを比較するとミスリーディングな論議になります。

何れにせよ本気で温暖問題を考えて行かれるなら、公開の学会等で省みられない暇人の意見が異常に出回るネット以外で情報を集められる事をお奨め致します。

参考URL:http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/pages/236/chap3.pdf
    • good
    • 0

こういうスレッドで、質問者さんの質問要旨とは異なる回答を延々と繰り返す回答者がたまに出てきますが、その回答が正しいのであれば黙って見過ごす事も出来ますが、誤りであり、更に害を与える物である場合には、質問者さんに誤解を与えぬよう、又は公衆に悪影響を与えぬよう、補正しておくのが筋です。



本件の場合、質問者さんはCO2排出量の点に付いて質問された。
多くの回答者が私も含め、その質問に答えた。私も推計モデルの数値をあげて回答した。
ここでこのスレッドの趣旨は終結しています。

ところがここに温暖化論者が定例の如くに現れ、洗脳された温暖化論を質問の要旨に関係なくいつもの如くに唱えだした。その若干の誤りを指摘し、質問者さんの誤解を予防すれば再びしつこく温暖化論を定例の如くに唱える…

該当の偏屈な回答者は、地球温暖化の理由は人為排出のCO2 「だけ」 であると強弁し、その根拠にIPCCのお題目をあげる。
これは最早信者です。科学も道理も何も無い。

彼はIPCCの科学的見地さえ誤解している。
私のNo4の回答をご覧になればそこに示されている様に、人為起源CO2が6Gt。自然界に吸収されずに大気中に残るCO2が3Gt。その3GtのCO2が温室効果をもたらしている。
差し引き減産すれば、人類の出すCO2が半分に成れば、確かに現時点で自然界の炭素循環の収支は取れる。
IPCCはこの現象を提唱したのに過ぎない。

ましてやその解決法を考えた訳でもなければ、提唱したり、人類に強制したわけでもない。
ところが政治界がIPCC原理を利用し、人為起源CO2の排出量の削減量を一方的に決めてしまった。(背景には政治的動機があります。)

私がNo4で示したように、自然環境内の大規模な炭素循環の中に、少量の人為起源のCO2の放出が含まれているのであって、自然界に吸収されずに残る炭素が全て人為起源CO2である訳ではない。(このあたりも日本の環境省は科学原理を無視した詭弁とプロパガンダで対応しています)
IPCCは地球の炭素循環の現在の吸収力を超えて人為起源CO2の排出がなされているから、3Gtの炭素が余剰となって温室効果を与えている、とした。
だがこの3Gtには自然界から放出したCO2も当然含まれているのであって、その比率は「自然界放出量」対「人為起源の放出量」が「96」対「4」。
従って自然由来のCO2放出が人為起源CO2より24倍強度で働いている。(単純計算すれば)

自然由来のCO2放出は地球温度の上昇によって加速されます。地球温度が上昇すれば自然界からのCO2放出が増え、地球温度が低下すれば自然界へのCO2吸収量が増える。(なので極地のCO2吸収力は大きい)
前世紀中に太陽活動が活発化し、この為それを主因として地球温度が上昇した。
その為に自然由来のCO2放出が加速され、大気中にCO2が増えた。ここに人為起源のCO2が加わって異常な温暖化が起こった。

だから…人為起源CO2を単純に減らしても地球温暖化は防止されない。温室効果の主因が太陽活動の変動に纏わる自然界から放出されるCO2だから。
そもそも地球温度は太陽活動によって律せられ、大気中CO2はその保温効果が有るに過ぎない。
現に太陽活動が低落したここ数年間、地球温度は低下傾向にあり、地球は寒冷化した。
人為起源CO2の放出量が増大しつつある現状で、ここ数年の地球の寒冷化が起こる理由は唯一つ。その理由は地球気候変動の主因が人為起源CO2では無いという事。

だから、人為起源CO2排出量を半減させる(人によっては80%減?ww)などのほぼ実現不可能な目標を立てる前に、現在再び地球温暖化原理を精査し、適切な方法を講じ、或いは不適切で無意味な手法に走らないよう、国民も国家も留意せねばならない。
不適切で無意味な手法を取ったが故に、国富を国外へと収奪され、環境に寄与しないどころか国家自滅の道へと進む… これが見えているからこそ、多くの者が環境省主導のプロパガンダに警笛を鳴らすのです。
日本のみが国富を収奪されるイワレはありません。EUも米国も中国も、そしてその他中進・更新国も、人為起源CO2排出量の大幅削減では大きな損害が出ない。が、日本にだけは大きな損失が発生する。

ちなみにEU諸国内では域内で排出権をやり取りするだけで、大幅削減の目標は達成できる。EUは経済統合されつつありますから、先進地区から後進地区への経済援助が円滑に出来る利点があるが、日本はただ損をするだけ。
    • good
    • 0

平成7年(1995)、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)より、「人間活動の影響による地球温暖化が既に起こりつつあることが確認された」とする第2次評価報告書が発表された頃、日本のマスコミは言うに及ばず、気象庁を始めとする多くの政府機関でも「地球温暖化」には懐疑的でした。


平成16年(2004)頃、気象庁はこれまでの見解を変え、人間活動による温室効果ガスの増加が温暖化の主な原因であるとの見解に移行しました。
2007年2月、IPCC第4次評価報告で、人為起源の温室効果ガスの増加が温暖化の原因とする可能性は90~99%(2001年の第3次報告では66~90%)と発表されると、日本の多くのマスコミは「人為起源の温室効果ガスの増加が温暖化の原因とほぼ断定」と報道するようになりました。
ところで、IPCCで示される科学的知見は、学会発表や第3者研究者による審査制度(査読)などの学術的システムによってその客観性が守られたものを整理したものです。しかし、一般によく見受けられる地球温暖化への懐疑論の多くは、このような正式な審査を経ないで発表されているものがほとんどで、特にネット上では野放し状態といってよいでしょう。ところが、この種の懐疑論は一見もっともらしく見えますが、これは、地球で起きている現象の一部分を解釈しただけで、残念ながら全体のメカニズムについて分析しているものはありません。
しかし、このような無責任な懐疑論に対して、その真偽を判別する専門知識をもたない一般国民がその意見に影響され、温暖化防止対策に二の足を踏むという結果も生んできました。
消防自動車は火災の一報が入ると、事実が100%確認できなくても現場に駆けつけます。それは、何よりも人命や財産を守ることを優先させるからです。地球温暖化は、火災とは次元が異なりますが、放置すると人の生命や財産に取り返しのつかない事態に至るという点では、火災レベルではありません。
現在、各国政府がどうすれば経済と両立させながらCO2を減らすことができるか真剣に協議を重ねている中だというのに、いまだに温暖化の原因や現実に起きている事実を認めようとしない人がいますが、これはもはや、オウム真理教状態ということではないでしょうか。ずるずると懐疑論を引きずって来てしまったのかも知れませんが、ここらで思い切って、悩ましい懐疑論を切り捨ててみてはいかがでしょうか。気持ちがすっきりすると思います。
    • good
    • 0

すぐ下に投稿したのですが、読み返してみましたら、チョト誤記やダブリが多過ぎて読み辛いので複数箇所を修正の上、完全版として再度投稿しておきます。

文の趣旨・要旨は変わりません。
なお、最後に【追記】として、オマケを付け足しました。
以下↓


既に私や他の回答者も質問者さんの質問要旨に回答していますので、ここでは繰り返しません。
数量的には私のNo4の回答をご覧ください。
一部、誤った回答者が居ましたので、質問者さんに誤解を与えぬよう、私が補足しておきます。

地球気温変動を制している要因は、主として太陽活動。
ここ数年、太陽活動が低下しつつありましたので、地球は寒冷化していました。
人為起源CO2量が増大しつつあるのに、ここ数年の地球気温低下は何故なのですか? それは人為起源CO2が地球温暖化の主因でないのが原因です。(つまり、人為起源CO2よりも大きな温度変化要因が存在し、この要因を抜きでは地球温暖化は論じられない)


毎度毎度の温暖化論者のURLペタペタ貼りが出てまいますが、環境省主導の温暖化宣伝はプロパガンダであり、その宣伝に乗ってはいけません。
環境省プロパガンダの欠陥は、地球温暖化を全て人為起源CO2に起因するとしている所。
先に私があげた炭素循環の推計モデルのように、人為起源CO2が6Gt。自然界に吸収されずに大気中に残るCO2が3Gt。だから人為起源CO2の半量が地球温暖化の原因となっている…

これじゃあまるで詭弁じゃないですか。


地球温度を制するのは主として太陽活動であり、CO2はその保温効果があるに過ぎない。
更に大気中への炭素排出量は、「自然界」対「人為的」の比率が「96」対「4」。自然界からの炭素排出が人為起源の24倍量です。よって単純計算すれば、地球温暖化には人為起源よりも自然由来の炭素が24倍の強度で効いています。・・・あくまでこれは単純計算ですが。


以下、私が別所で書いておいた自文の一部分の引用です。

--------ここから-----------
地球温暖化の要因はCO2の大気内量上昇にも寄ります。
しかしそのCO2量の増大の主要因は、地球の温暖化の為です。(これに加え副次的要因として人為排出CO2も有る)

つまり、「CO2量増加 ←→ 地球温暖化」。これは相互に影響しあうと言う、相互反応です。

この相互反応の中に割って入って来るのが、まずは問題の■太陽活動■。

太陽活動のアップダウンにより地球の磁場?強度が上下変動します。この為に地球に入射する宇宙線の量が下上変動します。この為に宇宙線起因の大気中イオン量が下上変動します。このイオンは雲の形成時にその核となりますので、イオン量の下上変動は雲量の下上変動となります。この為に雲に遮られないで地表に到達する太陽光線量が下上変動します。よって地表温・海面温が下上変動し、大気温が下上変動します。
よって、太陽活動が低下すると地表温・海面温・大気温が低下します。

そして地表温・海面温・大気温が低下すると、大気中のCO2が地表・地中・海面・海中へと吸収・固着される量が増えます。
つまり自然作用として、CO2循環の吸収力が強くなり、よって 「自然作用としては」 大気中CO2量が減少します。
CO2は一度放出されたら二度と吸収されないのではなく、常時自然界を循環し、放出されたり吸収されたりしています。
石油も石炭もこういう自然循環の中で、過去の炭素が地中や海底に蓄積されていったものです。

このCO2の自然循環に割り込んで、人間が排出するCO2が加わります。
この人為起源CO2量が自然放出CO2の数%にまで上昇してしまったので、無視できなくなった、と。


「CO2量増加 ←→ 地球温暖化」の相互反応に割って入っている因子が二つ。
それが、 ■太陽活動■ と ■人為起源CO2■です。

過去、人為起源CO2が無視できる量であった時代には、地球気温は太陽活動によって支配されていました。
自然のCO2の平衡的循環が太陽活動により影響を受け、まずは大地・海洋・大気の温度変化が現れる。それに応じて大気中CO2量が変動する。そしてその大気中CO2が大地・海洋・大気の温度変化を引き起こす。
こういう原理でしたので、過去の歴史を見れば、地表(大気)温度が大気中CO2量の変動に先立って現れています。

太陽活動は11年・22年・53年・88年・106年・213年・420年等の各周期で変動するという理論があります。
これら各周期を合算すれば予め大よその太陽活動が予測できます。
この予測に寄れば1900年代の太陽活動の活発化も理論的に頷けますし、2000年以後の太陽活動の異常な不活発化も予測できていました。
今期の太陽活動の異常低迷期は2030年過ぎまで継続し、それまで地球は寒冷状態にあると予想されます。
そして2100年以後、大寒冷期がやって来ます。
また、2000年までの地球高温化は、どうやら1900年代の太陽活動活性化の影響が大きいようです。

さてここに人為起源CO2のファクターがかぶさって来るわけですが…
とりあえずは当面、今から2030年から2040年頃までは、温暖化の心配よりは寒冷化の心配をするのが先だ…ということにどうもなりそうです。現時点までの実測値を見れば。
-------- こままで ---------

【追記】

太陽黒点数に現時点で復活の兆しが見えています。長らく黒点数はゼロ近辺を継続していましたが、11年周期の太陽黒点数変動がようやく立ち上がる 「かも」 しれません。
二つ前の太陽黒点数のピーク時にはそれが時には300にまで到達しましたが、今回の11年サイクルは到底そこまで及ばないと予測されます。

太陽黒点数が今より上昇していけば、当然太陽活動活発化によって地球温度は上昇傾向となり、自然界から大気へより大量のCO2が放出されます。よって温暖化が促進されます。(前世紀のような無茶苦茶な温暖化には成らないまでも)
ここに加えて人為起源CO2の増加がある訳ですが、温暖化の原因はその人為起源CO2によるものより、自然界から発生するCO2量による影響の方が遥かに大きい。

ですから、人為起源CO2排出量を半減させる(人によっては80%減?ww)などのほぼ実現不可能な目標を立てる前に、地球温暖化原理を精査し、適切な方法を講じ、或いは不適切で無意味な手法に走らないよう、国民も国家も留意せねばならない。
不適切で無意味な手法を取ったが故に、国富を国外へと収奪され、環境に寄与しないどころか国家自滅の道へと進む… これが見えているからこそ、多くの者が環境省主導のプロパガンダに警笛を鳴らすのです。

日本のみが国富を収奪されるイワレはありません。EUも米国も中国も、そしてその他中進・更新国も、人為起源CO2排出量の大幅削減では大きな損害が出ない。が、日本にだけは大きな損失が発生する。

ちなみにEU諸国内では域内で排出権をやり取りするだけで、大幅削減の目標は達成できる。EUは経済統合されつつありますから、先進地区から後進地区への経済援助が円滑に出来る利点があるが、日本はただ損をするだけ。
    • good
    • 0

既に私や他の回答者も質問者さんの質問要旨に回答していますので、ここでは繰り返しません。


数量的には私のNo4の回答をご覧ください。
一部、謝った回答者が居ましたので、質問者さんに誤解を与えぬよう、私が補足しておきます。

地球気温変動を制している要因は、主として太陽活動。
ここ数年、太陽活動が低下しつつありましたので、地球は寒冷化していました。
人為起源CO2量が増大しつつあるのに、ここ数年の地球気温低下は何故なのですか?それは人為起源CO2が地球温暖化の主因でないのが原因です。


毎度毎度の温暖化論者のURLペタペタ貼りが出てまいますが、環境省主導の温暖化宣伝はプロパガンダであり、その宣伝に乗ってはいけませんよ。
環境省プロパガンダの欠陥は、地球温暖化を全て人為起源CO2に起因するとしている所。
先に私があげた炭素循環の推計モデルのように、人為起源CO2が6Gt。自然界に吸収されずに大気中に残るCO2が3Gt。だから人為起源CO2の半量が地球温暖化の原因となっている…

これじゃあまるで詭弁じゃないですか。


地球温度を制するのは太陽活動であり、CO2はその保温効果があるに過ぎない。
更にCO2の排出は、「自然界」対「人為的」の比率が「94」対「4」。自然界からのCO2排出が人為起源CO2の25倍量です。よって単純計算すれば、地球温暖化には人為起源よりも自然由来のCO2が25倍の強度で効いています。・・・あくまでこれは単純計算ですが。


以下、私が別所で書いておいた自文の引用です。

------------------------
球温暖化の要因はCO2の大気内量上昇にも寄ります。
しかしそのCO2量の増大の主要因は、地球の温暖化の為です。

つまり、「CO2量増加 ←→ 地球温暖化」。これは相互に影響しあうと言う、相互反応です。

この相互反応の中に割って入って来るのが、まずは問題の■太陽活動■。

太陽活動のアップダウンにより地球の磁場?強度が上下変動します。この為に地球に入射する宇宙線の量が下上変動します。この為に宇宙線起因の大気中イオン量が下上変動します。このイオンは雲の形成時にその核となりますので、イオン量の下上変動は雲量の下上変動となります。この為に雲に遮られないで地表に到達する太陽光線量が下上変動します。よって地表温・海面温が下上変動し、大気温が下上変動します。
よって、太陽活動が低下すると地表温・海面温・大気温が低下します。

そして地表温・海面温・大気温が低下すると、大気中のCO2量が地表・地中・海面・海中へと吸収・固着される量が増えます。
つまり自然作用として、CO2循環の吸収力が強くなり、よって自然作用としては大気中CO2量が減少します。
CO2は一度放出されたら二度と吸収されないのではなく、常時自然界を循環し、放出されたり吸収されたりしています。
石油も石炭もこういう自然循環の中で、過去の炭素が地中や海底に蓄積されていったものです。

このCO2の自然循環の割り込んで、人間が排出するCO2が加わります。
この人為起源CO2量が自然放出CO2の数%にまで上昇してしまったので、無視できなくなった、と。


「CO2量増加 ←→ 地球温暖化」の相互反応に割って入っている因子が二つ。
それが、 ■太陽活動■ と ■人為起源CO2■です。

過去、人為起源CO2が無視できる量であった時代には、地球気温は太陽活動によって支配されていました。
自然のCO2の平衡敵循環が太陽活動により影響を受け、まずは大地・海洋・大気の温度変化が現れる。それに応じて大気中CO2量が変動する。そしてその大気中CO2が大地・海洋・大気の温度変化を引き起こす。
こういう原理でしたので、過去の歴史を見れば、地表(大気)温度が大気中CO2量の変動に先立って現れています。


過去、人為起源CO2が無視できる量であった時代には、地球気温は太陽活動によって支配されていました。
自然のCO2の平衡敵循環が太陽活動により影響を受け、まずは大地・海洋・大気の温度変化が現れる。それに応じて大気中CO2量が変動する。そしてその大気中CO2が大地・海洋・大気の温度変化を引き起こす。
こういう原理でしたので、過去の歴史を見れば、地表(大気)温度が大気中CO2量の変動に先立って現れています。

太陽活動は11年・22年・53年・88年・106年・213年・420年の各周期で変動するという理論があります。
これら各周期を合算すれば予め大よその太陽活動が予測できます。
この予測に寄れば1900年代の太陽活動の活発化も理論的に頷けますし、2000年以後の太陽活動の異常な不活発化も予測できていました。
今期の太陽活動の異常低迷期は2030年過ぎまで継続し、それまで地球は寒冷状態にあると予想されます。
そして2100年以後、大寒冷期がやって来ます。
また、2000年までの地球高温化は、どうやら1900年代の太陽活動活性化の影響が大きいようです。

さてここに人為起源CO2のファクターがかぶさって来るわけですが…
とりあえずは当面、2030年から2040年頃までは、温暖化の心配よりは寒冷化の心配をするのが先だ…ということにどうもなりそうです。現時点までの実測値を見れば。
    • good
    • 0

大雑把に言って、人間の排出するCO2の半分が海洋や森林が吸収しているが、


残り半分は大気中に蓄積しています。
それで、世界全体でできる限り早く半分に減らそう、そのためには先進国は
2050年までに80%、2020年までに25%減らそうといっているのです。

参考資料
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/stop2008/inde …
http://www.env.go.jp/earth/ipcc/4th/ar4syr.pdf
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tikyuu/kaisai/d …
(3番目は開かないかもしれない)

回答の中に、
>白亜紀・ジュラ紀には、CO2濃度は今の10倍、平均気温は現在より10~15℃
>程度高かった、・・・温度が高くなれば農作物の収穫量も増えるわけですから、
>人類にとって適度の温暖化はいいことなんですね

という意見もありますが、この頃は現在より100mほど海面が高かったようですので、
ご注意を。

また、寒冷化するのではないかという意見は、悪質なデマにすぎません。
正解は、国連機関IPCCの第3次評価報告書をご覧下さい。
http://www.jma.go.jp/jma/press/0103/06a/fig1.gif
今一部のものが流布している寒冷化説というのは、上図で示す通り、0.2~0.3℃
の低下です。
現在、地球温暖化で問題となっているのは2℃、3℃上昇するというレベルなのです。

2℃上昇すると、地球規模で被害が拡大し始めるので、何とかこれ以下にしたい
ということで、世界中が協議を重ねているところです。
温暖化への疑問は、下記をご覧下さい。
http://www-cger.nies.go.jp/qa/qa_index-j.html
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/k …

とにかく、温暖化についてはデマが氾濫しているので、正しい情報を習得して下さい。
    • good
    • 0

その数値は単に大よその推計という事になりますが、一応以下の様に言われています。


炭素量で、年間当たり、

1.海洋から大気へ排出 90Gt
2.大気から海洋へ吸収 92Gt
------- 差し引き2Gtの吸収余剰能力 ------

3.陸地から大気へ排出 50Gt
4.大気から陸地へ吸収 51Gt
------- 差し引き1Gtの吸収余剰能力 ------

5.人為起源排出量 6Gt

6.大気中に750Gt、陸地に600Gt、海洋に40000Gtが蓄積。

「 Gt 」はギガトンと読みます。1ギガトンは10億トン。
これは推計モデルです。


質問の排出量は、ですから、
自然界からの排出量が140ギガトン、人為的排出が6ギガトン。(人為排出は全排出量の4%)
自然界の吸収力が143ギガトンで、3ギガトンが吸収されずに大気中に残る。

この3ギガトンは人為排出量の50%に相当する。

従って、炭素の自然循環機能を無視して計算すれば、人類が地球温暖化を止めるには3ギガトン、つまり人為排出量の50%を出さないようにすれば良い…と、政治家は考えた。(IPCCではこの提案はされてません。その決断は政治家がしました)

ですが自然界の吸収量を2%増やすだけでも、同様の目標は達成できます。
人間は自然を破壊してきた事を鑑みれば、地球温暖化の素の原因は自然破壊である…とも言えます。特には森林破壊ですね。

炭素は自然環境を循環し、吸収されたり放出されたりしています。ここに人間の人為起源CO2が加わる訳ですが、人間がCO2排出量を50%減らすのは、無理に近い。実現不能な目標です。
実現可能性から言えば、長期的視野に立った自然回復、環境回復の努力をする方が遥かに現実性が高い。
上の推計モデルから言えば、陸地吸収能力を、3/51、即ち6%回復させれば温暖化問題は解決。(同時に人為起源CO2排出量を現段階レベルに止めると仮定して)


以上のように地球の炭素循環は、人為的要因より自然環境的要因の方が遥かに大きく効いていますから(25倍)、、炭素の自然循環に影響を与える自然由来の原因が、地球温暖化に与える影響は大きい。
その一つの決定的要因が 「太陽活動」 です。

地球の大気温度はこの太陽活動によって制御されていると言っても良い。ここに人為起源要因が加わったり、地球内部からの要因が加わったりする。
太陽活動の規模は太陽黒点数で概略把握できます。
太陽黒点数の増減には10以上のサイクルが包含され、それら複数サイクルを合算してみれば、かなり正確に未来の地球温度を予測できます。

その予測に寄れば、地球は現在から2030年過ぎまで寒冷期にあるとされる。そして2100年以後に再度大寒冷期が訪れます。
地球は温暖化しているのではなく、寒冷化している。2030年頃まで。
この寒冷化をある程度抑えているのが人為起源CO2。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!