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ある事に関連して、東アフリカの紅海沿岸の気候(とくにスーダンやエリトリア付近)を調べる必要がありました。ウィキペディアその他によると、3~5月頃に大雨季、11~12月頃に小雨季というのが来るとわかりました。…しかし全体的に砂漠気候に含まれるのに、その降水理由はなんなのでしょうか?大雨季は夏に近づいているのでなんとなくはわかるのですが、小雨季がわかりません。どなたか教えて下さい。

A 回答 (1件)

東アフリカは西アフリカと異なり、降雨をもたらす赤道低圧帯の変動が大きいと聞いたことがあります。

つまり一年周期で南北に大きく移動するわけです。本来なら移動幅が小さいので、赤道付近では熱帯雨林気候になったり、その周辺の高緯度側ではサバナ気候になるのですが、東アフリカはそういう訳で、雨季が短いので乾燥します。
ご質問の2回の雨季の件ですが、赤道低圧帯(赤道前線)が北上するときと南下するときの2回この地域を通過するのです。
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この回答へのお礼

まだ難しいところはありますが、イメージはつかめました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/24 09:00

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