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こんにちは。

みなさんにお伺いしたいのは、現在の円高の要因をどのように考えておられるのかということです。

忌憚のない意見を聞かせていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

為替レートの切下げ競争 と 経済システム崩壊



1929年にニューヨークのウォール街で株式が大暴落したのをきっかけに、世界規模の経済不況が起こりました。大恐慌が原因となり、主要各国は、金の保有量とは関係なく通貨を発行する、管理通貨制度へと移行しました。

主要各国は、輸出を伸ばそうとして為替レートの切下げ競争(為替ダンピング)や輸入制限に走ったために、世界の貿易は縮小していきました。最終的にはブロック経済の対立を引き金に、第二次世界大戦(1939-1945)に突入しました。金を獲得しようとする保護貿易主義が横行し、国益が正面衝突した変動相場制時代です。
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アメリカなどが紙幣増刷しまくってインフレ政策をとっているのに対し、日本は物価安定の方向が重視されているからです。


日本はデフレですが、基本的にデフレの軸になっているのは家電などを中心とした中国をはじめ途上国関連製品です。なので生活必需品の物価が安定している日本は、日本在住の外国人などからみると東京がとても住みやすいと考える人が多いそうです。
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まず、世界の国の多くがサブプライム以降に方向転換をしたということではないでしょうか?


特にオバマ政権は国内産業保護の為に強いドルを放棄したとしか思えないような政策を取っています。
これまでのアメリカは強いドルを政策の中心に掲げて、言い換えれば国内産業を犠牲にして、国際社会における発言力を維持し、結果的にその力によって得た利益を国内に還元することで国内経済を維持してきました。

しかし、オバマ政権は明らかに直接的に国内産業を保護する。つまり弱いドル政策を取ってるように思えます。
また、中国は人民元を固定することで元安を維持していますし、ユーロ、ポンドも自国通貨安で国際競争力を高める政策をとっています。
つまり、世界は今、通貨安競争に突入してる状況になっていますが
何故か世界で日本だけが通貨高政策をとっています。

いったい何を勘違いするばそういう政策をとるのかは私には理解できませんが、その結果が何を生み出すかは明白だと思いますよ
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理由はまず一つ。


 麻生政権の景気対策が非常に良かった・・ということです。
米国発のサブプライム、リーマンショックなどの不況に対し、日本が非常に有能だったという事に限ります。
 ですので米国では1日1行銀行が破綻する中、日本の金融機関は破綻を回避していた為、通貨の緊急避難先として日本の円が選ばれたということです。

 そして、今の円高は同じ円高でも、民主党の無能さによる円高です。確かに円高といわれる昨今ですが、高いと言われるのはドルに対してのみです。
 麻生時代はユーロ、ポンド、マルク、ウォン、豪ドル、全ての通貨に対して、円高でしたが、今の円高はドルに対してのみです。
 他の通貨に対しては円高ではないんです。
 本来なら、日銀による介入を示唆、またほのめかすことにより、円高にたいし制限をかけるとこなのですが、民主党の藤井がこともあろうに円高容認、介入否定の発言をしたため、自民時代に抑えられていた部分が一気に噴出した形になります
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