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動脈と静脈でのヘモグロビンの測定値は違うのでしょうか?

A 回答 (3件)

横レス失礼致します。


当方、素人で測定法などについての知見もありませんが・・・(汗)

> それでも動脈と静脈により乖離するケースがあります。

「ヘモグロビンの総量」としては、No.2の方も言われているように、
動脈と静脈で変動する要因はほぼないと思いますが、水分など
は結構変動するものと考えられます。
それによって、「みかけのヘモグロビン量」が増減している、という
ことではないでしょうか。
(例えば、腸につながる動脈と静脈では、静脈の方が水分が
 多くなる分、相対的に「単位体積あたりのヘモグロビン量」は
 減少し、逆に四肢や腎臓につながる動脈と静脈では、静脈
 の方が水分が減るため、相対的なヘモグロビン量は増加、と)
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この回答へのお礼

アドバイス頂き、有難うございます。

私も水分量における定量体積あたりのヘモグロビン濃度の違いと思っていました。その場合、通常動脈・静脈とも四肢からの採血になりますので、動脈血の方が水分量が多くなります。
それにより、動脈の方がヘモグロビン濃度が低値になるのであれば、理解も出来るのですが、今回遭遇したケースは逆の静脈血の方が低値になりました。

その原因が酸素飽和度によるものなのか、また別の原因によるものかが分りませんでした。

もし、ご存知の方がいらっしゃれば、教えてください。
何卒、よろしくお願い致します。

お礼日時:2009/11/30 18:27

ヘモグロビンは赤血球の中にしか存在しません。

短時間では動脈にも静脈にも同じ赤血球が循環しています。ヘモグロビンの量も変化しないと思います。ヘモグロビンの測定値とはヘモグロビンの量のことでしょうか。それとも糖尿病の検査でしょうか。

この回答への補足

質問の内容が明確ではありませんでした。申し訳ありません。
質問の内容としては、「ヘモグロビン量」になります。

グラッドウォールの臨床検査学によると、正常な酸素圧においては動脈血の95~98%が酸素で飽和されているのに対し、静脈血では67~75%が飽和されています。動脈血の酸素圧が低下している状態では、還元ヘモグロビン濃度が増加し、血液の色が鮮紅色から暗赤色に変化します。

ヘモグロビン量の測定としては「シアンメトヘモグロビン法」が標準法となっていますが、還元ヘモグロビン濃度の影響を受けにくい方法であり、測定方法での違いは見受けにくいと思います。また、HGBは日内変動の大きな項目で、早朝最低値を示し、朝食後最高値を示し、その差は約1割程度ですが、それによる動脈・静脈の影響も学問的にうたわれていません。

それでも動脈と静脈により乖離するケースがあります。
どういった原因が考えられるか教えて下さい。

補足日時:2009/11/27 20:09
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酸素の量が違うので、動脈と静脈でのヘモグロビンの測定値もちがうのではないでしょうか?

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