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15年位前にVWレイトバスに乗っておりました。家族構成上の理由で惜売りしました。最近、余裕も出来、もう一度空冷VWに乗りたいのですが。保安基準が厳しくなり、検査に受からないことが多いと聞きました。乗っていたころは、キャブ絞ってガス検パスが課題でしたが?バンパーの隙間?シートベルト?触媒マフラー?
解らないことが多く?詳しく教えていただけますか?
1973年以降は触媒マフラーがいることは解ったのですが、インジェクションからキャブに変更してる場合は?

A 回答 (3件)

はじめまして。


質問の時期からかなり時間が過ぎているので、もしかしたらもう既に結論を得ているかもしれませんが、少々回答しておきます。回答者も1973年式の空冷VWタイプIに23年乗っており、車検も自分で行っております。

車検の保安基準には、「従前規定の適用」というのがあり、その車の年式に応じてその時代の保安基準で検査が行われます。その辺りは他の方が述べている通りです。具体的にはシートベルト等がこれに当てはまります。
そのシートベルトは、1969年4月1日以降の登録車は2点式のものが運転席に必要となり、助手席に必要となるのは1973年12月1日以降です。3点式のシートベルト(コンバーチブルを除く)及びリアのシートベルトは1975年4月1日からの登録車に必要となります。
バンパーの隙間については、2cm以内となっており、車検場で測定されることがあります。
インジェクションや触媒に関しては、VWタイプIの場合、1975年式半ば以降のVW1200LEのモデルから導入され、基本的にノーマルの状態でないと車検に合格とはならないのですが、ツインキャブでも触媒がなくても、実質上排気ガスの検査ではCOが4.5%以下、HCは1200ppm.以下なら合格できることも多いです(必ず合格できるとまでは言い切れないのですが・・・)。
他にも年式によって、ヘッドレストやウインドゥ・ウォッシャーなどの有無・機能もチェックされます。
なお、元来その年式で装備されないものが装備されている場合は検査の対象となります。逆に装備されていても、その年式の保安基準で対象外なら外していてもよいことになります。

あと、年式に関して、ドイツ製の空冷VWなら車台番号で年式が特定できますので、特に問題にはなりません。ヤナセの正規輸入車ならともかく、アメリカ等からの並行輸入車でも登録年月に関わらず車検証下部の記事欄に製作年(月日)の記載があれば、検査の支障にはならない筈です。記載がなくても年式を特定できる資料(年式/車台番号一覧表等)を持参するとよいでしょう(回答者は並行輸入車のポルシェ356で受験した折、係官からこう言われたことがあります)。文句を言われながらであっても、新規のコースに行って資料室で係官に調べてもらうこともできる筈です。ブラジル製やメキシコ製については回答者も解らないので悪しからず。

以上、これまでの経験から書かせて頂きました。ご参考までに。
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1番さんが仰る通り


日本国内で製造年月頃に登録されていたお車であれば問題有りませんが、
海外から輸入して登録となると
初回車検を3年貰える代わりに
現在の保安基準をクリアしなければなりません。

その場合はかなり高いハードルになるのではないかと思います。
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基本的に車検の基準というのものは、


その車が製造された年の基準が適用されます。
でないと、車検はほぼ新車しか受からない事になります(笑

ですから、欲しい車(買った車)の年式と、
その年度時点での法規の確認が車検合格に必要な条件となります。

ですが、ひとつだけ「例外」があります。
それは並行輸入車などで多いのですが、「正確な製造年度」が特定できない場合、
国内初年度登録年度が基準として適用されます。

この場合は、例えばシートベルトが法規上不要な年式の車であったとしても、
シートベルトが必要になる等の対応が必要になります。
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