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体言を修飾する品詞は「連体詞」と言うのに、用言を修飾する品詞はなぜ「副詞」と言うのでしょう。「連用詞」という言葉でも良かったと思うのです。何か歴史的な経緯でもあったのでしょうか?

A 回答 (1件)

連体詞は体言のみ修飾しますが、それに対して


副詞は用言のみ修飾するわけではないのが理由でしょう。

例:ただ一人…ここでは副詞「ただ」が体言「一人」を修飾しています。

詳しくは参考 URL をご覧ください。古語の解説ですが、現代日本語にも通じます。

なお、国語学者によっては三上章氏のように「連用詞」を立てている人もいるようです。
http://ccs.cla.kobe-u.ac.jp/Gengo/ja/weekly-ling …

参考URL:http://www.ma.nma.ne.jp/~mtblue/answers/,http:// …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。国語の先生に聞いてみたところ、「ただ一人」の「ただ」は副詞と話していました。副詞が体言を修飾することもあるんですね。知りませんでした。

お礼日時:2003/05/19 14:27

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