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 水に砂糖を溶かした時の沸点上昇の計算式がよく分かりません。

沸点上昇度=モル沸点上昇×質量モル濃度
という事のようですが、水13.4gに砂糖86.6g溶けている場合、いったい
沸点上昇度はいくつになるのでしょう?

A 回答 (7件)

いまさらですが、回答してみます。


みなさん、砂糖がどうやって作られているか御存じ無いようですね。
質問者さんが書いているような状態は過飽和といいます。
砂糖を作るときは、希薄砂糖液を過飽和の状態まで濃縮して結晶を析出させます。

で、沸点上昇ですが、これは答が出ていますね。
計算では求められません。

ただ、経験からだいたい分かっています。
しかし、これも下で書かれているように純度によってずれがあります。

参考までに、Oliver Lyleの表によると、濃度86.6%蔗糖溶液の大気圧下での沸点上昇は約14.5℃となっています。
実際は真空下で濃縮するはずですが、真空下では沸点上昇温度は小さくなります。
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小学校でベッコウ飴を作ったことはありませんか。


砂糖水を煮詰めていくと砂糖だけが残るということは起こりません。
「飴」になってしまいます。
色も変わってきます。
いくらか脱水反応も起こっている事になります。
加熱を続けるとどんどん色が濃くなって行きます。
「焦げる」という状態に近づいていきます。
さらに続けると本当に焦げてしまいます。
炭になってしまいます。
炭水化物はCn(H2O)mの形になっていますから脱水反応が起こるとCだけが残ります。
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もうすでに回答が出ていますが…



沸点上昇度=モル沸点上昇×質量モル濃度
が成立するのは理想希薄溶液(溶媒はラウールの法則に従い、溶質はヘンリーの法則に従う)の時のみなので計算することは不可能ですし、そもそも100℃でのスクロース(ショ糖、砂糖)の溶解度は487.2らしい(ネットの情報 (笑 だと)のでそもそも溶けません
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>水100gに砂糖86.6gを火にかけ煮詰め、水が13.4gになった時は何度になるか計算で求められないでしょうか?



無理です。あくまで沸点上昇は希薄溶液にだけ成り立つ話です。
--沸点上昇を習ったとき条件として聞いているはず---

 この状態では溶けた砂糖に水が溶けている状態ですし。
 そもそも砂糖といっても種類が多い。日本の砂糖は上白糖という世界でも珍しいショ糖に転化糖をまぶしたもので組成すら定まっていない。グラニュー糖ならほぼ純粋なショ糖です。
 海外のレシピでシュガーと書いてあって、そのままを日本の砂糖に当てはめると失敗する。
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こういう場合は計算できません。


実測するか、文献を当たるほか無いでしょう。

detteiuさん、gohtrawさんのお二人の専門家さん(だと私は思います)からのお答え通り、そんなに溶けませんから話の前提が狂っています。
100℃でも水100gに対してスクロース500g弱しか溶けません。
水13.4gに対してはスクロース70gまでです。

沸騰するのかな、この割合……
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 ショ糖(砂糖)の分子量は342.3なので86.6gは0.253モル、これが水13.4gに溶けているので質量モル濃度は18.9モル/kgとなります。

仮に溶けたとしてもこの濃度では
沸点上昇度=モル沸点上昇×質量モル濃度
の式は使えないと思いますね。希薄溶液について成り立つ式なので。

この回答への補足

こういう場合はどのように計算したら良いのですか?
無智ですいません。

補足日時:2009/12/03 23:39
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そもそも普通の状態ならそんな量の砂糖は溶けないと思いますが…

この回答への補足

質問の仕方がおかしかったかも知れません。
水100gに砂糖86.6gを火にかけ煮詰め、水が13.4gになった時は何度になるか計算で求められないでしょうか?

補足日時:2009/12/03 23:33
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