プロが教えるわが家の防犯対策術!

築30年ほどの大型マンションに住んでいます。
引っ越したばかりで冬を迎えるのは初めてなのですが、
玄関のドアの結露がすごくて困っています。

ドアは古くて昔ながらのもので、ポストが下のほうについているので隙間風が入っているかもしれません。
またドアの横の部分からも時々ヒューヒューと隙間が空いているような音がします。

部屋の湿度は常に70パーセントぐらいあります。
部屋のほうはなるべく換気をしてどうにか凌いでいるのですが、
玄関のドアはそんなに開けてもいられないので結露を時々雑巾で拭くぐらいです。

でも一日に一度拭くと雑巾がビチョビチョになるくらいなんです。

ドアの横の壁にはカビが生えていることも最近発見しました。

どうしたらいいのでしょう???

A 回答 (4件)

古いマンションですと、北の通路側に鉄のドア、断熱性がなくピヤピヤなのではないでしょうか。


断熱ドアに取り替えるのがいいのですが、共用部分のためそれは無理ですね。
北側の冷たい空気でドアが氷のように冷やされ、屋内では当然のように結露します。ドアと鉄の枠ごと先の方のようにプチプチやスチレンシートを貼って断熱し、冷たい部分が屋内の空気に触れないようにする、というのが手っ取り早くて安く済む方法だと思います。
北側の壁面(ドア周辺?)も壁が冷たくて結露しているようですので、
根本的な解決策は冷たい壁をなくすことです。
また、屋内からの水蒸気の発生を抑えれば、結露は少し減るでしょう。
人が居るだけで水蒸気は発生しますし、煮炊き、風呂、火を使った暖房器具からも発生します。風呂などは換気扇を付けっぱなしにして常に負圧にしておきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、北の通路側に鉄のドア、です!
換気扇も24時間つけっぱなしですがあまり変わりません。。
換気システムも古くてちゃんと換気できてない気が・・・
とりあえずいろいろやってみます。

お礼日時:2009/12/05 00:20

要は、室内外の温度差に比べ、ドアの断熱性能が低いってことです。

隙間は関係ない。ってか、むしろ隙間があれば、その周囲は結露しない。

とりあえずは24時間換気(換気扇回しっぱなし)か除湿機。またはドア断熱上げるためにプチプチでも張る。
隙間風の問題なら、ポストはプチプチでふさげるとして、へたったゴムパッキンは、新品に交換する。

まずはいろいろ試してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
後できることはドアの断熱でしょうか。。
いろいろ試してみます。。

お礼日時:2009/12/05 00:21

隙間風はあまり関係ないと思います。


湿度が高いのですね。
除湿してはいかがですか。
加湿していませんか。
湿度をかなり下げるか、ドアの断熱をするしか防ぎようが無いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
除湿機もつけているのですが下がっても65パーセントぐらいで^^;
いろいろやってみます。

お礼日時:2009/12/05 00:17

>玄関のドアの結露がすごいんです


ドアの横の壁にはカビが生えていることも最近発見しました。
どうしたらいいのでしょう???


結露とカビでお困りのようですが、その発生原因と対策について、少しお話をいたします。

◇結露とカビの発生原因

結露:空気中の飽和水蒸気(一定の温度において、気化して含まれる水蒸気の量)が温度低下によって、飽和蒸気量も低下し、余剰分が液化(水滴となって結露)する現象。
湿度の高さだけが原因ではなく、温度差が生じて、液化した飽和蒸気が原因ですので、温度差の大きいサッシ・壁・ドアー等の場所で発生し易い。<暖房運転中の、車のガラス内面に露が付く現と似ている>

カビ:主にアオカビ・クロカビ・コウジカビが多く、温度・湿度の適性条件のよって発生、カビ胞子の飛散・浮遊と着床・付着によってコロニーが増殖して広がる。
但し、多くの種類がおり、温度や湿度への適応・耐性を持つ物が優勢となって発生→浮遊・付着→増殖するので、「発生させない・増やさない・除去する」事が必要です。

◇対策

原因から、発生・抑制の防止対策としては以下の方法等が考えられる。
但し、人間の健康&快適性との関連もあり、矛盾した事もありますので、優先順位と妥協(折り合い)を求める中での対策となる。

結露対策:
断熱・気密性のアップ→扉の表面にエアーパッキン・プチプチ等を貼り、扉の内側には厚手のカーテンをつける。
温度差の緩和のために、扉の隙間を断熱パッキン又はシールで塞ぐ。

お部屋の過加湿を防ぐ→加湿器や厨房調理の水蒸気の換気による排出やエアコンまたは除湿機による除湿。

可能であれば、室内外の温度差・湿度差をミニマム化するための24H換気装置とかエアコンの除湿運転(タイマーで自動OFF)、扇風機やサーキュレーターでの扉への送風を工夫しますと防止&抑制出来ます。

新聞紙を、就寝前に扉の周囲の隙間や下部に利用すると、隙間対策・断熱効果・吸湿効果があります。

特に、当該のお部屋に人間が在室していない時には、エアコンに結露予防モード・換気機能があれば使用する、無ければ除湿運転・換気を結露予防(お部屋の絶対水蒸気量の削減)を行う。


カビ対策:
温度・湿度は人間の健康や快適性との関係で極端な低温・低湿度は難しいので、カビの胞子を空気清浄機やエアコン(空気清浄機能&除菌イオン)で捕集・防カビする。

カビの発生・付着しがちな衣類や寝具・書籍等を可能な限り、天日干し(日光消毒と換気)。

カビを発見次第、カビキラー等で除去、小まめな掃除と合わせて、空中への胞子の放出・飛散・浮遊を元(原因)から断つ。
空中に浮遊しているカビ胞子は空気清浄機が有効。
(フイルターでの捕集プラス除菌イオンを発生する商品では、抑制&不活化効果も期待)


pandaman07様に於かれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、結露やカビの被害緩和&予防で→健康・快適な暮らしを実現されますように、心より祈念申し上げております。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご説明、ありがとうございました。

健康に影響がありそうなのが一番恐いですね。
いろいろとやってみたいと思います。。

お礼日時:2009/12/05 00:16

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