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私の肌は特にアトピーとかアレルギーとかはありませんが、冬はやはり乾燥します。そこで保湿剤として植物性セラミドを買ってはみたのですが、ひとつ不安があります。
皮膚の中にもともとあるはずのセラミドが足りなくなって乾燥するらしいですが、毎日セラミドを塗って補っていると、自分の肌が自らセラミドを作り出すことをしなくなってしまうのではないかということです。
どうなんでしょうか。
確かに調子よいから、「石鹸洗顔の後に水に溶かした植物性セラミドを塗る」というのをずっとこれから続けちゃっていいものでしょうか。
お手数ですが教えて下さい。

A 回答 (2件)

こんにちは。


おっしゃる通り、皮膚の状態を脳が感知し、オイルコントロールをしている…というのは、全くないとは言い切れません。
ですが、脂性肌の方は常にオーバーオイル状態を保ちますし、乾燥肌の方は皮脂分泌が不足しているのが「常態」なんですね。
肌断食で改善が見られれば、これほど良い対処法はないでしょう。が、馬油などで改善が見られるとしたなら、脂性肌であれ乾燥肌であれ、やはり外からの対処が功を奏する…ということが言えるとも思います。

ちなみに私は脂性肌で、吸い取らないと膜ができてしまうほどです^^;
ただ、オイリーであることと水分量が豊富であることは別物なので、私は「疑似セラミド」が配合されている乳液を使っています(ソフィーナボーテ)。やはり、「さっぱりタイプ」でないと、テカリがひどくなってしまいますね…

ちなみに、「レシチン」は、元々はリン脂質の1種類である「ホスファチジルコリン」の別名でした。しかし、現在ではリン脂質を含む脂質製品のことを「レシチン」と呼んでいます。
そのため、レシチンと言ってもリン脂質だけではなく、他の脂質(中性脂質、コレステロール、糖脂質など)も含んでいるものが一般的です。市場などでは原料に何を使用しているかで分類され、卵黄を原料としたものは「卵黄レシチン」、大豆を原料にしたものは「大豆レシチン」と呼び、区別しています。
ですから、化粧品に配合される段階で、中性脂質、コレステロール、糖脂質などは除去されているわけですね。
大変安全な界面活性剤だとされています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
セラミドを塗ってなかった時もすでに乾燥してたんですから、
塗り続けたらセラミドが作られなくなるっていう以前に
もともと大して作られない体質(というか年齢)なのかもしれませんね。
使っている水道の水質とかも、簡単には自分で変えられるものではないのだし、歳をとるのも止められるものではないのだし。
くだらない心配してないでしっかり保湿するようにしようと思います。

ソフィーナボーテ、人気ありますね。これにもセラミドが配合されているんですね。知らなかった。さっぱり度も5段階もあるんですね。試してみます。
リン脂質についても詳しく教えて下さってありがとうございました。

お礼日時:2010/01/05 22:18

巷で言う「肌を甘やかす」というやつですね。


乾燥肌の方は、保湿しなければとんでもないことになるから乾燥肌なのであって、何も保湿せずに放っておいたら乾燥肌が治る、などということはありません。
セラミドでもNMFでもヒアルロン酸でも、十分に保湿してください。

※なお…セラミドは、非常に溶けにくい構造なのですが…水に溶かす、とは一体?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

馬油や、ホホバオイルを塗った日は、Tゾーンのテカリが少なかったりするので、
肌の中に既にある物質を、外から塗って補充すると、脳から「もう出さなくてもよい」という信号でも出るのかななんて想像していたのです。
あぶら取り紙で皮脂を取りすぎると、余計に皮脂が分泌されるらしいじゃないですか。

でも手や踵にはクリーム塗りますもんね。やはり何かでは保湿が必要かもしれませんね。

glifonglifonさんは経験者なのですね、保湿しなかった経験ありですか?それともセラミド長期使用のご経験でしょうか。よろしかったら今使っている保湿剤の名前とかも教えて頂けますか。

※乳化剤として「リン脂質」というものが入っているのだそうです。原料が大豆らしいので、レシチンのことなのかな。

お礼日時:2009/12/09 18:15

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