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一年半くらい前、教員の不正人事を調べる機関として、内閣府規制改革会議に「教育目安箱」という制度がありました。
確か大分か宮崎での教員の不正採用が話題になっていたころにできたのだと思いますが、その後何の成果も報告されずになくなりました。

今、それに近い機関というのは存在しないのでしょうか?はっきり言いますが、(公的)教員機関の不正人事なんて日常茶飯事です(その後もいくらでもあっただろうし、いくつかのケースを実際に知ってます)けど、あれの設置でガス抜きされただけで、国民はもはや関心失っているんでしょうか?
教員免許の更新なんて、諸悪の元の50代後半教員には何のダメージもなく、こき使われ続けた若い教員だけが負担増ですけど(まあそのうちなくなる制度でしょうけど)。そんなことより、コネで採用したり、然るべき公募も施されなかったり、役立たずの爺さんが上司になってやりたい放題にパワハラしている実態がなぜこんなに知られずにいるのか。

国民の皆さん、よくもまああんな実態の学校に自分の大事な子供を預けられるなあと日々感じています。
話逸れましたが、とにかく、あの「教育目安箱」のその後、どうなったのか。成果は上がったのか、その制度を引き継ぐ機関が存在するのか、ご存知の方お教えいただけるとありがたいです。

A 回答 (1件)

>あの「教育目安箱」のその後、どうなったのか。


教育目安箱の目的は「教育現場における実態やその改善方策について意見を募り、規制改革会議の参考とするため設置した」1ヶ月限定のパブリックコメントを受け付ける窓口の名称に過ぎません。
大分県の採用試験や昇任人事を巡る不正が発覚したことを受け設置されたのですが、教員の不正人事を調べる機関として設置された訳ではありません。

投稿については
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/publication/ …
報告は
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/publication/ …

 
>成果は上がったのか、
平成21年度中に措置・検討・結論となっています


>その制度を引き継ぐ機関が存在するのか
政権交代により担当大臣など一部は交代しましたが、規制改革会議令(内閣府設置法第31条-3)により、来年の3月31日まで設置されています。
教育に関しては(政策研究大学院大学)福井秀夫教授を主査として運営されています
http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/index.html
 
 

この回答への補足

蛇足かもしれませんが、、

>教員の不正人事を調べる機関として設置された訳ではありません。

ここに言う「人事」とは、採用も含めてのことです。
国公立学校の採用で不正が常態化していると私は認識しています(むしろ私立では採用規定自体が採用主体である理事の手元に定められているでしょうから、良くも悪くも「不正」という概念自体があり得ない一方で、国公立でコネが横行していてそれを監視する機関もほぼ存在しない)。具体的なケースも知っています。

補足日時:2009/12/07 15:15
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この回答へのお礼

おお!ありがとうございます!!
もしまともに機能している機関であるなら、セクハラ・パワハラの最低教師をこの手で沈めることができるかもしれません!こころより感謝いたします。

お礼日時:2009/12/07 10:13

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