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例えば低速インターネットを誰もが無料で利用できるようにしたら経済効果はどの位と考えられるでしょうか?

低速インターネットを社会インフラとして開放すればネットワーク電気ポット(安否情報確認機)(http://journal.mycom.co.jp/news/2000/12/18/04.html)のような機器も普及するのではないかと思います。普通に考えて現在のような状況で、ネットワーク対応ポットだけのために年間数万円のインターネット契約をする人などほんの一握りの人と思います。

これ以外にもネットワーク対応エアコン、対応冷蔵庫、など多くのネットワーク家電の促進にもつながるし、その他のサービス産業の参入も増えると思います。
現在は政治的なこれまでの経緯として高速道路無料化などがいわれていますが、高速道路無料化するぐらいならネットを一定程度無料化してしまった方が経済効果があるのではと素人考えとして思うのですが、もし低速インターネットを社会インフラといして無料で使用できるようになるとしたら社会にとってプラスになると思いますか?あるいは負担が増えるだけのマイナスになると思いますか?みなさまのご意見とその理由などを書き込みください。

A 回答 (5件)

インターネット無料化より高速道路無料化の方が経済効果は高いと思います。



観光意欲もそうですが、企業物流が活発になるのも効果だと思います。
地方にお金を循環させる仕組みは経済効果より意義があるとも思います。

インターネットのインフラは現状まだ発展途上です。
今無料化をしてしまうと成長速度が減速します。
現在のタイミングでは行うべきではないと強く思います。

低速インターネットの件はほっといても
無線LANが普及する事で無料に自然になってしまうかもしれません。

効率的な税金の使い方でしたら、テレワークや小額決済をインフラ整備した方が
どこで働いても同じとなり、家賃の安いところへこぞって移住するようになると思います。
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インターネットの無料化はあまり経済効果がないと思います。

理由ですが、すでに多くの家庭でインターネット接続がされていますし、常時接続料が十分に低価格化している為です。ITや通信インフラなどは、発展が早く、競争がよく効く分野ですので、民間に任せておいた方が、さらに良いものがどんどん低価格化していくと思います。個人で手が出ない金額の物ではないので、市場の需要によって正しい方向に向かうと思いますが、政府が関わってコストを全てカバーすると、世界の潮流に乗れず、日本独自の世界で全く使えない高コストなインターネット環境が数年後には出来上がっているかもしれません。

反対意見も多々あると思いますが、私個人的には、高速道路無料化は財源を確保し、長期的に経済を活性化させる手段と明確にした上でやるべきと思っています。そもそも有料道路は、お金がなかった時代に高度成長を加速させる為に追加の財源として、利用者負担の名の下に、始まったと思います。高速道路は重要な社会インフラで、利用者のみが恩恵を受けている物ではないと思います。スーパーで売られている物も高速を通ってきますし、事故にあって救急車で高速を通って運ばれる事もあるでしょうし。本来でしたら必要な税を徴収して、それで過去の負債の清算、拡張の財源とすべきでしょうが、いきなりそうするも難しいので、無料化と同時に、10年程度限定で、車の所有者(今もある程度高速料金を払っている人達)に毎年個人1~2万、業務車数万で課税して一気に過去の負債清算した方がいいのではないかと思います。渋滞が増える、CO2が増える、配送に支障が出るなど否定的な事が言われますが、人間は合理的に動きますので、しばらくすると合理的な点に落ち着いていくと思います。そもそも渋滞が発生するのであれば、さらに道路を整備するべきですし、必要性の疑問な過疎地の道路建設を止めて、必要性の高い所から整備していくべきです。必要な所に必要な物をしっかり作り、高速を無料化すれば、物流のコストも下がりますし、観光、人の移動なども活性化して、経済が活性化する可能性がありますし、長期的には渋滞も減りCO2も削減される可能性もあります。観光が活性化するのは、1000円化でも明らかですね。私も高速代数万払うなら止めようと思う旅行も、無料だったら行こうと思えます。長期的なビジョンを説明せずに、短期間で必要な財源も確保しないで、無料化するという話だけをするので、上手く行かないのだと思います。入念に無料化で不都合が出る部分の対策を用意して、国民に説明し、合意を形成していき、経済活性化の手段として実施すべきです。渋滞が減り、人の移動も増えれば、経済効果は大きいです。この目的の為の手段として、準備をし、無料化を実施すべきと思います。無料化が目的ではありません。
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無料化は監視ができる政府が前提となります。

高速無料化も道路公社にしたのもまた貸借対照表がきえるのです。ドイツポストや電力、水道など自由化して値段を下げる。小さな政府にする公営の民営化です。まだ必要な高速も残っているので、それをつくる経済効果が道路では大事でしょう。通信は世界的に民営で競争している分野で、今後も公営化せず、民営でお金を払っていいサービスの競争していただき、新たなサービスの経済効果を考えるべきかもしれません。無料による経済マイナス効果が大きいのは通信だとおもいます。
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興味深い比較ですが、もう少し考えてみると、



「これ以外にもネットワーク対応エアコン、対応冷蔵庫、
など多くのネットワーク家電の促進にもつながるし、
その他のサービス産業の参入も増えると思います」

この点についてですが、

今年に低公害車や家電製品が売れました。このことを
考えてみると、興味深いものがあります。
「エコ」と「エコポイント」の2つの動機が消費者を購買に
動かした。つまり、2つ以上の合理的な理由がないと、
消費者は動かない。これは賢明な行動基準だと思う。

ネット接続を無料化にして、消費者にどのような合理的
行動が生まれてくるのでしょうか。

高速料金が週末限定で1000円になりました。合理的な
行動をする消費者は、電車や船、飛行機での旅行を減ら
し、減少した売上げで苦しんでいる企業が多々存在する。
これは副作用です。このことを理解し始めたことにより、
財源の問題も浮上し、高速料金の無料化が消えようと
している。ここでも、二つ以上の理由が発生している。

つまり、ネット接続の無料化による経済効果は限定的で
あると判断する必要があります。
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 経済効果というのは、極めてみればどれだけお金が消費されて、世の中に循環するか・・だと思ってます。


 ですので現状は『高速道路無料化』と『インターネット無料化』共々経済効果は両方共々かなり低いので、意味がありません。
 第一高速道路無料化って・・北海道限定です。北海道の多くの一般道は混雑なんてそもそもほとんどしていません。経済効果は0に等しいです。
 そもそも、高速道路無料化は経済効果の為の政策ではありません
 そしてインターネット無料化の場合は、それに関わる費用を全部国家が負担するのですか長期的に見ればマイナスになるでしょう。インターネット無料化ということは携帯のパケット通信とかも国家が負担なんですよ。その財源はどうします?
 年間数万を全て国庫が負担ならざっと年間5~10兆円規模。消費税なら今の倍以上になります。それで消費が増えるとは到底思えません。
 今までの政府の補助の実績からみると経済効果は投資金額の1/10ほどになると試算できます。
 これなら無駄な公共投資のほうが経済効果30~50倍マシという事になります。しかも公共は1回ですみますが、インターネット無料化は毎年計上されるものではありません。
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