アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちわ。
マイレージについて基本的なことな質問なのかもしれませんが・・・
海外旅行を頻繁にするので新規にマイレージカードを作ろうと思っているのですが、作り方(および利用法)がわかりません。
往復の格安チケットを毎回購入するので、利用航空会社はバラバラです
入会金とかかからないor安いものが希望なのですが、
方法はありますか?
(当方、カードはLUMINEカードについているVISAのみです・・・)

A 回答 (2件)

 こんにちは。

私はマイルを貯め始めて13年になる者です。
 利用する航空会社が一定していない場合でもマイルを貯めることは十分可能です。その場合は複数のマイレージプログラムを掛け持ちしてどれかが受け皿となるようにし、気長に貯めるのが定石です。私自身もその方法を取っています。

1. マイレージプログラムとは
 搭乗距離に応じて無料の航空券(特典航空券と呼ばれる)などがもらえる、航空会社の顧客サービスです。本質は商店街の「スタンプ○個集めたら景品を進呈」と変わりません。搭乗距離の計測単位がマイル(*1)であることから「マイレージプログラム」などと呼ばれます。海外ではFrequent Flyer Programと呼ばれることの方が多いようです。
 利用実績を含めた顧客管理が容易に行えること、顧客囲い込みの強力な手段となることから、現在は世界の大半の航空会社が導入しています。またその人気の高まりとともに、航空会社以外でもマイレージプログラムを販促手段として利用する企業が次々と現れ、今やマイレージプログラムは航空会社の枠を超えたロイヤリティプログラムへと進化しています。

2. 入会方法とマイルの貯め方使い方
(1) 入会する
 マイレージプログラムでマイルを貯めるには、まずは入会手続きが必要です。といっても難しいことは何もありません。また、クレジット機能のない会員カードならほとんどのプログラムで入会金・年会費は不要です(*2)。後からクレジット機能付きのカードに切り替えることも可能ですから、とりあえずクレジット機能なしの会員カードを申込むとよいでしょう。もちろん貯めたマイルは切替の際に引き継がれます。
 現在は大抵の航空会社でWebサイトから入会手続き可能です。名前や住所、メールアドレスなどを入力して登録するとその場で会員番号が発行されます。その後1週間か2週間程度で利用案内と会員カードが送られてきます(*3,4)。また空港や旅行代理店などには仮カード付きの申込書が置いてありますから、それに記入して郵送する方法でも構いません。

(2) 搭乗時の手続き
 飛行機の搭乗でマイルを貯めるための手続きですが、次のいずれかを行えば結構です。
(A) 航空券を予約する際に会員番号を告げる。
(B) 空港で搭乗手続きをする際に会員カードを提示する。(会員番号を告げるだけでもよい)
(C) (A)(B)のどちらもできなかったときは、必要書類(搭乗券の半券とeチケットの控え)をマイレージプログラムの事務局に送り、事後加算手続きをしてもらう。
 万全を期すために(A)(B)の両方を行っても問題はありません。そして搭乗券の半券とeチケットの控えは捨てずに手許に保管するよう習慣付けてください。万一の加算漏れの場合も(C)の方法で事後加算を行うことになるためです。
 この手続きを行った上で搭乗が完了すると、その会員番号のマイル口座に晴れてマイルが加算されます(*5)。これを繰り返して希望の特典航空券に届くだけのマイルを貯めるわけです。

(3) 貯まったマイルの確認と特典航空券への交換
 どれだけのマイルが貯まったかは、プログラムを運営している航空会社のWebサイトに会員ログインすれば見ることができます(*6)。特典交換に必要な最低マイル数はプログラムごとに異なりますが、最低でもだいたい1万~2万マイル必要です(*7)。必要マイル数についても同様にWebサイトで調べられます。あるいは入会時に送られてきた利用案内にも掲載されています。
 希望の航空券に届くだけのマイルが貯まったら特典航空券への交換を申込みます。最近はWebサイトからの申込みが主流になっています。電話で申込むことも可能ですが、別途手数料がかかることがあります。またいずれの場合でも空港利用料などは特典航空券に含まれないので、クレジットカードなどで別払いする必要があります。
 注意して頂きたいのは、特典航空券への座席割当て数は極めて限られているということです。有償航空券で空席が十分にある便でも、特典航空券だと取れないことは日常的に経験します。むしろ希望通りの日程・便ですんなり取れることの方が稀とお考えください。私は特典航空券を予約する際は日程やルートに柔軟性を持たせ、空席のある便をうまく繋ぎながら全体の旅程を組み立てるようにしています。

3. クレジットカードについて
 もともとは搭乗でマイルを貯める形だったマイレージプログラムですが、その成功を受けて提携企業が増え、今は搭乗以外の方法でもマイルを貯められるようになりました。その最たるものがクレジットカードです。
 マイルが貯められるクレジットカードには、(A) 航空会社(*8)が発行している、マイレージプログラム会員カードを兼ねたクレジットカードと、(B) 航空会社とは直接関係しない一般のクレジットカードとがあります。(B)の場合はクレジットカード独自のポイントを貯めてそれを後からマイルに移行する形になります。もちろん世の中の全てのクレジットカードがマイル移行可能というわけではありません。例えばお使いのルミネカードは、残念ながらどの航空会社のマイルにも移行できません。
 クレジットカード利用で本格的にマイルを貯めるのであれば、(A)のクレジットカードの方が適しています。年会費はかかりますが(*9)、換算率(利用額に対して付与されるマイルの割合)が有利だからです。目安はクレジットカード利用額100円あたり1マイルの加算です。(B)のカードは年会費がかからないものも多数ありますが、利用額100円あたり0.2~0.5マイルの加算に留まります。
 本格的にマイルを貯めたいなら、入会後に状況をみながら(A)のクレジット機能付き会員カードに切り替えることを勧めます。特に日本の2社(JAL, ANA)はクレジットカード利用で貯める方法が発達しています。私も最初はクレジット機能なしの会員カードで入会しましたが、その後のJALマイレージバンクとANAマイレージクラブについてはクレジット機能付きの会員カードに変更しました。

4. プログラムの選択
 「どのプログラムを選んで貯めていくか」というのは重要な点で、かつ最初の段階で決めなくてはなりません。いったんいずれかのプログラムに加算したマイルを、後から他のプログラムに移すことはできないからです。
(1) 航空アライアンス
 マイルを効率的に貯めるには「航空アライアンス」についての理解が不可欠ですので、その説明をいたします。
 世界の航空業界では現在、いくつかの航空会社が相互に提携しグループを形成しています。このグループを「航空アライアンス」などと呼んでいます。航空アライアンス内では燃料の共同調達、座席の相互販売(コードシェア便)、空港設備の共同利用といった協力が行われています。そして利用者側のメリットで最大のものは「マイルの相互加算、特典航空券の相互利用」でしょう。ある航空アライアンスに属するA社便に搭乗し、そのマイルを同じ航空アライアンスのB社のマイレージプログラムに貯めて(*10)、貯まったマイルを同じ航空アライアンスのC社便の特典航空券に交換するといったことが可能です。
 世界には現在、「スターアライアンス」「ワンワールド」「スカイチーム」の3つの大きな航空アライアンスがあります。各アライアンスで1つずつマイレージプログラムに入っておけば、大抵どれかにマイルを貯められるわけです。各アライアンスに所属する航空会社を、日本に乗り入れのある会社を中心に記すと以下の通りです。
・スターアライアンス ANA アシアナ 中国国際 上海航空 タイ国際 シンガポール航空 ルフトハンザ オーストリア航空 スイス国際 ユナイテッド コンチネンタル エアカナダ ニュージーランド航空 スカンジナビア トルコ航空 エジプト航空 (今後、エアインディアが加盟予定)
・ワンワールド JAL アメリカン ブリティッシュエアウェイズ キャセイパシフィック(香港ドラゴン含む) フィンエアー カンタス
・スカイチーム 大韓航空 デルタ エールフランスKLM 中国南方 アエロフロート アエロメヒコ アリタリア(今後、ベトナム航空が加盟予定)
 アライアンス非加盟航空会社のマイル加算は難しくなりますが、上記の航空会社と個別の提携があってマイル加算ができる場合もあります。例えば中華航空はデルタ航空の"SkyMiles"で貯められますし、ヴァージンアトランティック航空はANAの「ANAマイレージクラブ」で加算可能です。

(2) プログラムの選び方と各プログラムの特徴
 日本で入会者の多いプログラムは、当然ですがJALマイレージバンク(JMB)とANAマイレージクラブ(AMC)です。これに次ぐのがユナイテッド航空の"Mileage Plus"とデルタ航空の"SkyMiles"です。アメリカン航空の"AAdvantage"も候補となるでしょう。これら以外のプログラムは初めての方には勧めにくいので外します(*11)。
 プログラム選びで最も重要な点は「加算したマイルの有効期限」です。有効期限の短いプログラムでは貯めたそばから失効してしまい、いつまで経っても特典航空券に届きません。利用する航空会社が毎回異なる場合は特に注意が必要な点です。
 日本の2社はこの点が泣きどころで、JMB・AMCとも「加算から36か月目の月末」としています。36か月以内に特典交換に足りるマイルを貯めなくてはならないわけで、提携会社に集中して搭乗する、クレジットカードを併用して貯める、といった対応が必要です。これに対し米系の航空会社は「最終のマイル加算または減算から○○か月有効」といった規定が通例です。その期間内に1マイルでも加算すれば有効期限が延長され、実質無期限でマイルを貯めることができます。「掛け持ちで気長にマイルを貯めたい」という向きには有り難い規定です。
 次に考慮すべき点は「マイルの加算率」です。マイレージプログラムでは例えば距離1,000マイルの区間を搭乗したからといって1,000マイルをそっくり加算してくれるとは限らず、運賃の種別によってはその70%や50%しか貯まらないことがあります。この割合を「加算率」と呼ぶことにします。割引率の高い航空券では「加算率0%」、すなわち加算対象外ということもあります。
 JMBとAMCでは割引運賃の加算率があまりよくなく、正規割引運賃(「悟空」や「エコ割」など)で70%、ツアーなどの包括旅行運賃では50%が通例です。これに対し米系プログラムは、例外もあるものの多くは加算率100%です。ツアーでの搭乗が多い場合は米系プログラムが有利です。
 最後は特典交換に必要なマイル数です。JMBとAMCでは加算率がよくない代わりに、特典交換に必要なマイル数は米系より少なめになっています。米系はその逆で「よく貯まるが特典区間に必要なマイル数が多い」です。また米系プログラムは一般に、貯めやすく会員数も多いのでその分特典航空券の予約が取りにくい傾向があります。

●JALマイレージバンク[1]
 前述のようにマイルの有効期限が36か月と切られているのが難点ですが、一方で日本国内では提携企業も多く、搭乗以外でもマイルを貯める機会が豊富なのが利点です。クレジットカードは「JALカード」(*12)が用意されており、カード年会費2,100円(*13)で利用額100円あたり1マイル加算されます。
 航空アライアンスはワンワールドに所属しています。ワンワールドにはこれといってお勧めのプログラムがないため、ワンワールド分の受け皿をJMBにするのは一つの手です。私もワンワールドはJMBにのみ入会しています。
●ANAマイレージクラブ[2]
 特徴はJMBと似通っています。マイルの有効期限が36か月と短いのが難点ですが、国内の提携企業は多く普段の生活でも地道にマイルを貯められます。クレジットカードには「ANAカード」(*14)があり、カード年会費2,100円(*15)で利用額100円あたり1マイル加算されます。
 航空アライアンスはスターアライアンスに所属しています。スターアライアンスには有効期限の緩いプログラムとして後述のユナイテッド航空 "Mileage Plus"があるので、それと比較してどちらかに入会するとよいでしょう。
●ユナイテッド航空 "Mileage Plus"[3]
 航空アライアンスはANAと同じスターアライアンスに所属しています。マイルの有効期限は「最終の加算または減算から18か月」で、18か月以内の間隔でマイルを加算し続ければ実質無期限です。提携のANA便搭乗で期限延長することももちろん可能ですが、手軽にはユナイテッドが運営している「マイレージ・プラス・モール」[4]の通信販売利用で延長する方法もあります。
 提携クレジットカードも多く発行していて、クレジットカードを併用して貯める場合のお勧めは「マイレージ・プラス《セゾン》カード」[5]です。年会費は1,575円で利用額1,000あたり5マイルの加算ですが、追加で年5,250円の参加費を払って「マイルアッププラン」制度を利用すると、利用額100円あたり1.5マイルの加算に増えます。米系プログラムのクレジットカードでは抜きん出て有利な条件です。クレジットカードを定期的に利用することで、実質無期限は容易に実現します。
●デルタ航空 "SkyMiles"[6]
 航空アライアンスはスカイチームに所属しています。スカイチーム加盟会社搭乗分の受け皿としては、現時点で最善の選択だと考えます。
 マイルの有効期限は「最終の加算または減算から24か月」で、24か月以内の間隔でマイルを加算し続ければ実質無期限です。日本国内には提携航空会社がないので搭乗で延長するのは面倒ですが、ユナイテッドと同様に「スカイマイル ショッピング」[7]という通信販売サイトで延長するのが手軽です。クレジットカード利用で貯めるのには向いていません。「年会費1,575円で、利用額1,000円あたり5マイル加算」「年会費10,500円で、利用額1,000円あたり10マイルの加算」の選択になるからです。
 以前は日本では会員・提携企業とも少なくお勧めプログラムとは言い難かったのですが、対照的に日本でも人気があったノースウエスト"WorldPerks"の会員や提携企業を、同社との合併により引き継いだため内容が一気に拡充し会員数も多くなりました。
●アメリカン航空 "AAdvantage"[8]
 JALと同じくワンワールドの所属です。マイルの有効期限は「最終の加算または減算から18か月」でこれも貯め続ければ実質無期限です。AAdvantageは強く推すほどではないのですが、「JMBでは36か月以内に特典に届くだけのマイルが貯まらない」場合に代替案となります。なおクレジットカード(AAdvantege GE Money アメリカン・エキスプレス)は全くお勧めしません。年会費が高く(8,400円から)、その割にこれといったメリットがないからです。
 難点は他社便利用時の加算条件に一部悪いものがあることです(*16)。特に日本では利用機会も多いキャセイパシフィック便で、正規割引運賃(「はやトクん」)の下位のものおよびツアーなどの包括旅行運賃が軒並み加算対象外なのは痛い点です。日本語Webサイトがあまり整備されておらず、何かにつけて本国の英語サイトに飛んでしまうのもマイナスです。

 考えられる組合せとその得失は以下の通りです。
(A) JMB, AMC, SkyMiles
 日系2社を掛け持ちする組み合わせ。日常生活でマイルを獲得する機会が最大となる。ただし有効期限の厳しいJMBとAMCの掛け持ちなので、それなりのペースでマイルを貯めないと「どちらも特典交換に届かないまま失効」という事態もあり得る。
(B) JMB, Mileage Plus, SkyMiles
 AMCを外して期限の緩いMileage Plusを入れる組合せ。クレジットカードは作るならJMBがよい。Mileage PlusとSkyMilesは気長に貯められるが、JMBはそれなりに貯めていかないと特典に届かず失効する可能性がなお残る。
(C) AAdvantage, Mileage Plus, SkyMiles
 マイルの有効期限という点では一番楽な組み合わせ。マイルを貯めるペースが遅く、「実質無期限有効」が全プログラムで必須の場合に限って適する案。日本での提携企業が少なくなるため、日常生活でのマイルの貯め易さは(A)(B)に劣る。
(D) AAdvantage, AMC, SkyMiles
 日系を1社入れるという趣旨では(B)と同じだが、AAdvantageとMileage Plusでは後者の方が使い勝手がよいので、勧めるとしたらやはり(B)案。この(D)案は「主にスターアライアンス便を利用するが、たまにワンワールド便にも搭乗する」場合には候補となる。

5. まとめ
(1) 利用航空会社がその都度異なるような場合でもマイルを貯めることは十分可能です。その場合はいくつかのマイレージプログラムを掛け持ちして、どれかが受け皿となるようにするのが一般的な方法です。
(2) 漏れなくかつ重なりなく貯めるには、航空アライアンスごとに一つずつマイレージプログラムに入るのが一番簡単です。ワンワールドではJALかアメリカン、スターアライアンスではANAかユナイテッド、スカイチームではデルタのプログラムに入るのが万人向きです。
(3) 入会の方法は難しくありません。各社とも今はインターネット経由でオンラインで入会できます。その後の搭乗手続きの際に会員カードを提示するか、会員番号を告げるかしてください。
(4) クレジット機能付きの会員カードへの切替は後からできますから、まずはクレジット機能なしの会員カードを作ることを勧めます。クレジット機能なしのカードなら年会費・入会金とも無量です。
(5) クレジットカードを併用する場合は最大で利用額100円あたり1マイル程度が貯まります。本格的にためるなら航空会社発行のクレジットカードを勧めます。

参考ページ
[1] http://www.jal.co.jp/jmb/
[2] https://www.ana.co.jp/asw/AMCTopServlet
[3] http://www.unitedairlines.co.jp/core/japanese/MP …
[4] http://www.mileageplusmall.jp/
[5] http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca041.html
[6] http://ja.delta.com/delta/enja/?24;http:/www.del …
[7] http://www.skymilesshopping.jp/index.cfm
[8] http://www.americanairlines.jp/intl/jp/AAdvantag …

*1 一部にキロメートル単位でカウントするプログラム(フィンエアー"Finnair Plus"やラン航空"Lanpass")、特殊なポイント制でカウントするプログラム(イベリア航空"Iberia Plus")もある。
*2 ごく一部に入会金を徴収するプログラムがある。例えばカンタス航空の"Qantas Frequent Flyer"にオーストラリア在住者が入会する場合は入会金がかかる。
*3 海外航空会社のプログラムではカード到着までもう少し時間がかかることがある。
*4 冷やかし入会対策なのか「1回搭乗実績があった後でカード発行」としている会社、経費節約のためにそもそも会員カードを発行していない会社もある。これらの場合は会員番号を自分でメモしておいて、そのメモを会員カード代わりに使う。
*5 加算までの所要日数は自社便で1~3日程度。他社便では数日~数週間。
*6 以前は搭乗実績を記した紙(ステートメント)が定期的に送られてきたが、経費削減のため現在はほとんどの航空会社が廃止している。
*7 少数だが1万マイル以下で交換できる特典を用意しているプログラムもある。JMBやAMCでは1,000マイル(グループ企業のツアー商品への代金充当)から、キャセイパシフィック航空「アジア・マイル」では3,000マイルからといった例が挙げられる。
*8 厳密に言えば航空会社が直接発行しているクレジットカードはほとんどない。グループ子会社か委託先のクレジットカード会社が発行している。
*9 年会費はカードにより年間1,575円から、3万円を超えるものまである。
*10 同じ航空アライアンス内でも、1回のフライトを複数のプログラムに重複して加算することはできない。航空アライアンス内で1つのプログラムを選んで加算できるということである。
*11 マイルの有効期限の規定が厳しい、マイルを貯める効率がよくない、日本語Webサイトが貧弱、提携会社が少ないなどの理由による。
*12 JALマイレージバンクではクレジット機能付きの会員カードを「JALカード」、クレジット機能なしの会員カードを「JMBカード」と呼び分けている。
*13 これと別にショッピングマイル・プレミアム参加費年2,100円が必要。同制度に参加しない場合は「利用額200円あたり1マイルの加算」に下がる。
*14 JMBと同様、クレジット機能付きの会員カードを「ANAカード」、クレジット機能なしの会員カードを「AMCカード」と呼び分けている。
*15 別途マイル移行手数料(カード発行元により2,100~6,300円、年度の間有効)が必要。ただし上手にやりくりすれば3年に1度の支払で済む。
*16 AAdvantageに限らず、ワンワールド各社のプログラムは他社便利用時の加算条件が全般に悪い。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございました!
すごくよく理解できました。
早速、利用頻度の一番高い大韓航空とアシアナ航空に加入手続きをしました(仁川空港トランジットがほとんどなので)
先週アシアナを利用したときの半券が残っていたら、こちらも事後申請してみようと思います^^

お礼日時:2009/12/12 18:06

私もたまに貯めるだけで使ったためしがない(そんなに貯めていない)ので詳しくは知りませんが、



クレジットカード機能付きはどうか知らないのですが、
「ただのマイレージカード」は無料ですよ。
これはただ、飛行機に乗る時に貯めるだけです。
クレジットカード機能付きだと買い物したりするとポイントが貯まります。
「陸(おか)マイラー」という呼び名があります。


>往復の格安チケットを毎回購入するので、利用航空会社はバラバラです

スターアライアンスだとか、スカイチームだとか、ワンワールドだとかアライアンス(提携グループ)があります。
一番よく利用する航空会社のマイレージプログラム=FFP(Frequent Flyer Program)に加入して、そのグループ内から航空会社を選んで利用すれば、1つの会員証にまとめてマイレージを貯められます。

アライアンスについてはエアラインプロフィールの「マイレージの貯め方使い方」というところを見てみてください。
   ↓

参考URL:http://airline.arukikata.co.jp/
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