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初心者向けのお値打ち原材料を色々と調べて[アーチスタフォルモ]に到達しました。

早速購入して製作に取り掛かったのですが、せっかく苦労して作った作品が
数年後にヒビ割れたり変形したりしたらと考えると不安になってきました。
特に、肉厚な作品の場合は材料費をケチるために発砲スチロール等の基礎に
薄く盛ってしまうので余計に不安です。

せめて市販の模型並に長持ちする素材(市販の模型が何十年持つ耐久性かは知りませんが…)
で製作したいです。
現在考えられる最も良い材料は何になるんでしょうか?


あと、乾燥に二日程かかる事は覚悟してたけど、実際に体感すると思った以上に
じれったかったです。
やはりフォルモは、せっかちな者には向いてない素材なんでしょうか?

A 回答 (3件)

ワタシもフォルモがメイン材料です。



ファンドやフォルモは長持ちしますよ。
ポリパテやエポキシ等の化学反応硬化ですと、
一部物質の揮発などで変色したり脆くなりやすいです。
キャストなどは数年でボロボロです。
ファンドやフォルモは水分揮発で繊維が絡み合った状態で硬くなりますから
劣化要因は少ないです。
むしろ表面処理に使用したサフェイサーなどが劣化する恐れのほうが大きいです。

乾燥にオーブンで焼くというのはお勧めできません。
表面だけ急速に固くなるので割れたりしますし、乾ききる前に表面処理をしたりすると
内部からの水分侵食で全体的に弱くなります。

で、ワタシはお弁当などを保温する装置を使用しています。
水分がじわじわと蒸発する温度を長時間保て、全体が温まるので乾燥が偏ることもない。
大きさにもよりますが2日どころか、数時間でカラカラに乾きます。

ポリパテやエポキシなどの硬化も早くなります。
冬でもエポキシは24時間どころか2-3時間でガチガチです。
ヤフオクで2-3千円でした。
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フォルモやファンドなどの石粉粘土系は、そこそこ強度あるんですが、自然乾燥させないと脆くなりやすいこと、そしてどうしても細い部分が折れやすかったり、エッジが落ちやすいなどの欠点があります。


また複数の素材で原型作ると素材間の硬度の際から表面処理中に段差ができやすいので、そういう場合には単一素材に置換するため無発泡ウレタンで複製することがあります。

無発泡ウレタンの経年劣化については、だんだん有機溶剤が揮発していく傾向がありますが、10年くらい置いても特に目立って脆くなったような感じはしません。石粉粘土系よりも粘りがあり欠けにくいので置換するのであればお薦めです。複製方法についても色々説明しているサイトがありますし。
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石粉粘土は「せっかちな者には向いてない素材」ですよ。



たぶん、ポリパテを使うのが一番早いでしょうか。
ま、粘土とは形の付け方は違うけども、一番早く固まるし丈夫ではある。
エポキシパテと比べれば安くすむだろうし。

フォルモや類似の粘土の耐久性という点については、それらの粘土で作ったアート作品が数多あり、現に長もちしてる、ってことで問題にならない。

素材の耐久性云々ってね、フィギュア製作で「理由のない複製をするための言い訳」でしかないんですよ。
版権ものn場合、勝手に大量にコピーする、それらを配布する(「売る」ではないんです)こととかが問題になるの。
だから複製を作る真っ当な理由として「素材が弱いから置き換える」んだとゆーデタラメを考え付いたんでしょう。
強度を高めるなんてのはいとも容易いことですからねぇ。
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