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1・年末時代劇スペシャル・「五稜郭」に出てきた高松凌雲と言う医者は実在の人物ですか?。
2・ドラマでは黒田清隆の学生時代の友人でこれ以上、ムダな血を流さないために自ら特使になって明治政府と交渉するが、黒田に「すでに決断は下された。」と言われて落胆する設定だったと思いますが、実際そうだったんですか?。

A 回答 (2件)

今晩は。


1.1837年1月31日生~1916年10月12日亡
2.敵味方なく負傷者を治療する、敵の医師高松凌雲を黒田清隆が知り
  榎本武揚との和議の仲介を依頼しました。
  高松凌雲は「榎本ら首脳部を手厚く遇する」を条件に仲介を引き受
  けました。
  箱館(函館)戦争終了後、黒田清隆が「有為な人材を失うことは国
  家の損失」と主張して、榎本武揚や高松凌雲らは比較的寛大な処罰
  ですみました。

この回答への補足

じゃあ、蝦夷側の代表であった事は間違いなんですね?。

補足日時:2009/12/14 20:41
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この回答へのお礼

有り難うございました。

お礼日時:2009/12/14 20:41

1.もちろん実在の人物です。


彼の写真も残っていますし、函館の博物館には彼の医療器具が展示されています。
彼についての詳細はネットで検索してもらった方がいいでしょう。

2.他のドラマと混同されてるようです。(たぶん同じ日本テレの「田原坂」じゃないかと)
ただ、黒田と榎本はかつてジョン万次郎こと中浜万次郎が開いた英語塾で勉強しています。
(学んでいた時期が違うので、二人は直接会ってはいなかった様ですが・・・・。)
「五稜郭」では、高松の兄である古屋佐久左衛門の死の後、
病院に戻ると黒田がいて、黒田から榎本との交渉の斡旋を頼まれ、
高松は榎本と黒田の部下との会談を実現しますが、
榎本は降伏には応じなかった。
しかし榎本は黒田への会談の礼として、
黒田の部下に本(海律全書)を託した。
となってましたが、実際は会談は実現せず、
榎本から本と降伏拒否の手紙が高松経由で黒田に届けられたそうです。
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この回答へのお礼

分かりました、どうも助かりました。

お礼日時:2009/12/14 20:43

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