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4月から3年生になる大学生です。今、自分の将来について、真剣に考えています。
大学では、ドイツ語学科に所属し、9月から1年間のドイツ留学のチャンスがあります。ただ、このことが就職にかなり不利になると聞いて、やめようかどうか迷っています。私は、小さいころからアナウンサーになるのが夢で、就職試験にチャレンジするつもりです。1年間留学したら、帰国後には4年生の秋なので、新卒の採用は終わっているでしょう。この職種は新卒ということが重要なのですか??アナウンサー以外の職業は、ドイツに関係のある企業を、と考えています。
ちなみに、私は高校生のときにドイツに3ヶ月間、語学留学していたので、ドイツ語の日常会話ぐらいはできます。
アナウンサーに限らず、就職という観点から、この留学がよいか悪いか、厳しいアドバイスをお願いします。

A 回答 (4件)

実際問題として、アナウンサーは厳しいかもしれません。



テレビ局の採用試験は非常に早いことで有名ですが、その中でもアナウンサー枠は3年生の秋には採用試験が始まってしまいますし、また実際にはその前の4月(つまりtinkさんの場合来月!)あたりに開講するキー局主催の「アナウンスセミナー」が事実上の1次選考を兼ねていることが多く、採用には非常に困難を極めます。

ですので、tntさんも書かれているように、新卒採用でアナウンサーを狙うなら最低でも1年留年は必須になります。
あと留学前になりますが、4月開講のキー局主催のアナウンスセミナーは受講しておいた方がいいんじゃないでしょうか。もしそこで実力を評価されれば、留学中でも特別に試験の枠を空けてもらえる可能性は0ではありませんし。それに、単純にアナウンス技術を磨く意味でも受講は必要だと思います。

ちなみに地方局のアナウンサー枠は、キー局のアナウンサー枠採用で最終選考に残った学生のうち、最終的にキー局で採用されなかった候補者を系列の地方局に推薦する、というケースが一般的なので、「キー局がダメでも地方局がある」という甘い考えは捨てましょう。

あと最近は、テレビ局もアナウンサーに新卒者以外の人間を採用することがありますが、全体の比率から見るとごく一部であり、キー局以外では新卒で採用されなければノーチャンス、と言っていいと思います。
また最初アナウンサー枠で採用されても、その後局内の人事異動で全然関係のない部署(営業、人事など)に異動させられるケースも多いですから、その覚悟も必要です。

ちなみに一般企業への就職にあたっては、ドイツ語ができる、というのはかなり売り文句になると思うので、極端な話4年の9月からの活動でも、企業を選ばなければ内定は取れるでしょう。
ただいわゆる一流企業の場合は採用枠が既に埋まってしまっていることが多いので、1年待った方が無難だと思います。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。どうもありがとうございました。
特に4月からのセミナーの話は知らなかったので、少しあせっています。また、お仕事のことなども、詳しく知ることができて、非常にありがたいです。
うじうじ考えているばかりの私でしたが、夢を目指してがんばれそうです!
もう少し質問があるのですが、間違えて締め切ってしまいました。私の2個目の質問の、”留学はあきらめるべき?&アナウンサーの仕事って?”にアドバイスをお願いします!

お礼日時:2001/03/25 18:38

こんにちは。

留学先からも受験資格があるはずです。
わたしもマスコミ志望でアメリカ留学時、色々調べ、手紙やらメールやらを書きましたが、反応は思ったより多く、試験は受けられるとのことでした。
また、9月採用なども出てきている為、留学生にとっての門は結構広くなってきています。ドイツなのでわかりませんが、わたしがアメリカにいた時は留学生のための日本企業就職のセミナー等も行われていましたよ。そこで、実際に企業の方がいらっしゃっているので、色々なはなし等も伺えます。
調べてみては?
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました!
そうですね、今はインターネットもあるし、海外にいてもいつでも情報は入ってきますよね。少し調べたら、その類のセミナーはヨーロッパでもあるようです。怖がってちっちゃくなっていましたが、いろいろな企業への就職に対する不安が小さくなりました。

お礼日時:2001/03/25 18:18

帰ってくるのが9月であれば、アナウンサー試験には極めて不利というよりも


受験できないです。
受験者が多いため、ほとんどの社は
4月に事実上の1次試験をやっています。
また、特定の受験者のために配慮することはありません。
(やっていたらきりがないから)

ところで、本当に帰ってきたときに最終年なのでしょうか?
この留学、留年扱いとしても良いと思います。
そうすると何も問題なく、翌年の試験を受けられます。
また、1浪1留までは大丈夫な社がほとんどですから
受験資格と言う意味では心配は要りません。
(2年までokが普通なので、大学卒の枠に大学院卒が受験しに来ます)

ドイツ語がかなりしゃべれるのであれば、逆に有利でもあります。
特徴が無い、平均点の受験者はすぐに落とされますし、
海外取材時に通訳が要らないと言うのは大きなメリットで、
不安の種があるとすると、日本語が変にならないかどうかぐらいです。

アナウンサー、ドイツ系企業、どちらでも留学が有利。でしょう。
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この回答へのお礼

回答してくれてどうもありがとうございました。
半分以上、留学をやめにしようと思っていましたが、”いつか後悔するかもしれない”という思いもあり悩んでばかりいる毎日を送っていましたが、積極的に考えられるようになりました。
じつは、もう少し質問があるのですが、「留学はやめるべき?2&アナウンサーの仕事って?」という私の2個目の質問にご回答していただければ、ありがたいです。

お礼日時:2001/03/25 18:28

今は不景気で就職は厳しいですからね。


どうしても付きたい職があってもなかなか雇ってもらえません。
有名大学の新卒でも、
その職場に必要なスキルを持っていて経験豊富でも、
親のコネがあっても、
結局相手に人を雇うお金がないわけです。
ここはひとつ留学をして、
就職難の時代が去るのを待たれてはいかがでしょう。
無責任な意見ですが。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます!
何事もプラス思考で!!

お礼日時:2001/03/25 18:21

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