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今の不況で考えることがあったんですけど大学を出ても内定が出ない人がいるらしいですからどんな仕事でもいいというなら中卒で大工の見習いなどをやって手に職を持つ手もありですよね?

A 回答 (7件)

大学といっても、一部の超エリートが行く機関だったのは日本でも19世紀末から1930年くらいまで。

戦前の大恐慌のとき、すでに大学生の就職難問題が存在しました。

今の大学は短大まで含めて1,000校ほどあり、進学率も70%程度ありますから大衆教育機関です。その中でAO入試で入学し、教養課程の学科にすらついていけない学生も続出している有様ではまともな会社で就職などできるわけがありません。

世界的には大企業クラスで学歴として評価されるのは最低限修士ですよ。エグゼクティブで学士卒がメジャーなのは日本くらいでしょう。

かといって、一般の学生に能力が無いとか価値が無いとかいうわけではないです。昔は大学など行かなくてもいくらでも商売している人や仕事してる人はいたわけです。ぼーっとした学生生活を送り、3年生の冬から一応スーツ着て、ありもしない志望動機を漫然と並べ立てている人が受からない一方、自分で好きな仕事みつけたり、資格とったり海外で語学磨いたり、知恵と工夫の余地はいくらでもあるはずです。学生に時間が無いとはいわせないし、カネが無くて出来ないなんて根性あれば死ぬほどバイトすれば貯まるのでこれも言い訳無用。結局、個人の実力次第ということです。

自分の学生時代を振り返っても、ちゃんと物事考えてるやつは新入生当時はちょっと遊んでいても、そのうち生活改めて勉強し始めたり、他人と群れたりしないで見えないところで何か身につけたりしてたものです。そういう人はその後の伸び方も全然違いますね。

景気は3-4年に一回必ず循環するのは分かっていることだし、ましてや日本は低成長の国なんだから「生き延びるにはどうしたらいいか」自分の頭で考えないと、いつまでも「不況のせいだから」とか他人のせいにすることになるでしょう。
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この回答へのお礼

そうですよね!やりたい事見つけて頑張るほうがいいですよね!なんか自信出ました!回答していただいてありがとうございました!ベストアンサーに選ばせていただきます!

お礼日時:2009/12/21 01:11

今回の大卒の就職不況問題は大企業の募集定員が絞られた事で、大企業に就職できない人が増えたというだけだそうです。



景気が冷え込み安定志向の学生が増え大企業や公務員志望者がぐんと増えた中、逆に大企業は景気が冷え込んだ事で募集人数を絞りました。結果、主要企業の就職倍率が数字上ものすごく上がり、その数字だけをみたマスコミ人が大々的に報じたという事のようです。その結果、中小企業などでは募集をかけても人が集まらず、1倍を切るところもかなりあるそうです。
新卒採用に固執する日本の丁稚奉公文化が、大騒ぎをさせる原因にもなっているようです。

団塊の世代の大量退職が続いているため、今回の大卒の新卒の就職問題に限って言えば大した問題ではないのが実態だそうです。
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この回答へのお礼

回答していただいてありがとうございました!

お礼日時:2009/12/18 13:27

そのまえに


>中卒で大工の見習いなどをやって
 大工の見習いのほうが、大学の内定貰うより困難なんですよw

土木系、建設業の不況は他の業界より酷いんです
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 世界の大学進学率(概数、%)は、米50、英60、独30、日70、韓90、などとなっています。

(対象はユネスコの定義による高等教育機関。日本では短大、高専を含みます。また数字はネットなどから拾ったもので信頼度は高くありませんし、年度も2005年~2009年とばらばらの、データとしては全く不備なものですが、まあ、大体の感じをつかんでもらうために急遽拾い集めてみました。) 
 あなたは「大学を出ても内定が出ない人がいる」事を不思議がっているように感じます。私はその感覚こそ不思議に思います。
 およそ一国の国民が職業に就いて国を支えていく上で、その人口の半分以上があなたの考える「高等教育を受けないとこなせないような職業」構成、で成り立っている国とはどんな国を思いますか? データを信ずるならば韓国などは90%もの人が高等教育を受けているようですね? あなたの感覚では大工は大学(高等教育)卒業者が就く仕事ではない、という考えのようですが、そうであれば韓国には大工さんは殆どいないことになりますね。中国は毎年600万人の大学卒業者が有り、その30%が職に就けないそうです(今日12月16日の日経朝刊。従ってこのデータは信頼できると思います。) 
 中学を卒業して、腕利きの大工を目指し、大学卒業相当の22歳まで修行を積んだ人と、偏差値40以下でも入れる「大学」で、のらりくらりと徒食をむさぼり、卒論一つ書く力もなく、トコロテンで押し出されて「大学卒業です」とふんぞり返って、「なぜ俺に内定が出ないのか!」とほざいている人間と、国家としてはどちらの人が必要なのでしょうか?
 元ケネディ大統領の言葉 "Ask not what your country will do for you - ask what you can do for your country." を噛みしめていただくのもあなたにとって無駄ではないと思います。僭越ですが日本語訳を添えておきます。
(祖国があなたのために何ができるかを問うより、あなたが祖国のために何を行うことができるか問うてほしい。)
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この回答へのお礼

分かりやすく回答していただいてありがとうございました!

お礼日時:2009/12/18 13:30

「七・五・三」ってコトバ、聞いたことないですかねえ。



きれいな衣装を着て千歳飴を持つあれじゃなくて、

大学生の内定率=7割
高校生の内定率=5割
中学生の内定率=3割

ってコトなんですが。
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ありだと思います。



ただし、大工で手に職をつけても、不況で住宅が売れなければ、大工の需要は減ります。

性格や知識の違いは人それぞれだとは思いますが、
大学を出て内定が出なかった人が、大工の見習いになった場合と、
中卒の人が大工見習いになった場合と、同じ給料で雇うなら、
どちらが専門知識や将来性があるか、中卒と大卒のどちらの大工に自分の家を建ててもらいたいか、という問題になるでしょう。

例えば将来、大工を続けられなくなった時に、中卒で大工あがりで就職活動をするのと、大卒で就職活動をするのとでは、どちらが良いか、自分で考えて決めれば、大工でも就職活動でもどちらでも良いのではないでしょうか。

今年内定が出なくても、翌年内定が出るかも知れません。
中卒で大工になって一生で稼げる生涯年俸、
大卒で例えば1~2年就職できなくてその後に大卒幹部候補として就職できた場合の生涯年俸とでは、大卒のほうが平均しても大きくなるでしょう。

ありかなしかだけの単純な判断で答えを出すなら、自分さえ「あり」だと思えるなら、他人に何を言われようが、将来的な事を考慮しなくても「あり」で良いのだろうと思います。
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なぜ大学を出ても、仕事がないのか?



やや乱暴ですが、、、

確かに不況が原因なのは事実だが、その前に
考えるべきことは、大卒としての知識や能力が
ともなっている必要がある。

優秀とされている存在は、不況に影響されず、
内定が出ています。つまり、人に頼らずとも、
仕事は見つかる。その努力を怠るから、景気に
影響を受ける人生を歩んでしまいます。
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