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劣化ウラン弾は、「比重が大きく貫通能力の高いため、対戦社用の弾心などに利用される」そうですが、ここでいう「比重」「弾心」の意味を教えてください。

A 回答 (4件)

http://www9.ocn.ne.jp/~petro/bombud.htm

比重は19で、鉄の約2.5倍です。従って重過ぎるため、対戦車劣化ウラン弾は、特殊な形となります。普通の砲弾の形では重すぎて120mm滑空砲で発射できないため、鏑矢を縮めた様な形となります。空気抵抗を減らすため、カバーを付けて砲弾型とします。

 比重が大きいために貫通力が強いのではなく、金属の特性のため、貫通力が強くなります。ウランは最終的には鉛となります。硬い金属ではありません。高温で複合装甲を溶かすのです。因みに自衛隊は劣化ウラン弾の毒性のためと、「ウラン=核」の誤解のためにタングステン弾を使っています。対戦車戦には有効の様ですが、バルカン・ファランクスシステムではタングステン弾は有効性が大幅に劣るようです。
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比重を他の言葉で言うと、「水と比べた重さ」です。


水の比重を1として、アルミなら2.7、鉄なら7.8、などなど。
弾芯はを他の言葉で言うと「貫通体」になりますかね。
戦車砲の弾には安定翼や他のカバーする部品などがありますが、貫通体は文字通り敵戦車の装甲を貫通して内部を破壊する部品の事です。
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> ここでいう「比重」「弾心」の意味を教えてください。



比重が大きいのは、密度が高く、重いって事、同じ大きさの弾丸なら、重い弾丸の方が、威力が高く、射程距離が長いです。

弾心あるいは弾芯は、弾頭とか、弾丸の芯とかの意味かと思います。
現代の戦車砲、滑腔砲の弾丸は、芯のある鉛筆みたいな構造になってます。

劣化ウラン弾
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A3%E5%8C%96% …
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アルミニウムが1立方センチあったとします


同じく鉄が1立方センチあったとします
…重さは違いますよね
これが比重です


弾の中心・コア・芯にあたる部分に使われるという意味です
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