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フランス革命の際に一部のムラートが参政権を得たというのを読みました。
じゃあ全員が選挙できるようになったのはいつですか?
国によって違うと思いますので、具体的に国の名前を出してお答えください。

特にイギリス、フランス、ドイツ、イタリアあたりの主要国の情報が知りたいです。

A 回答 (3件)

たまたま見つけてしまったので・・・お邪魔します。


こちらに質問し直したのですね。
(海外生活のことならあちらでも良かったのですが、選挙がいつからというのは過去の歴史の話なのでこちらをオススメしたい次第です)

問題は黒人かどうかではないのになぜ黒人と限定するのか、
とお尋ねしたのですが、意図が伝わらなかったでしょうか。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5529733.html

問題はむしろ白人かどうかです。
フランス市民の条件が「有色人種の血が混じっていない白人男性であること」で、「それ以外は原則不可」ということ。
何も黒人男女だけの話でなくて、白人女性でもアジア人男女でも米大陸の先住民男女でもダメですよ。
私など非白人で女ですから、当時ならダブルでアウトです。

ムラートは白人と黒人の混血で、基本的にはフランス人権宣言の対象にならなかったみたいですね。
当時の人権宣言はフランス市民専用(フランス市民権のある白人男性。たぶん成年のみ)ですので。
一部のムラートが参政権を得たとしたら特別に理由があってのことでしょう。

No.2さんがおっしゃっている米国の黒人が投票に参加するためにテストを受けなければならない様子は、ローザ・パークスを描いた映画で見たことがあります。
ウーピーのもちらっと見たことありますが、テスト風景を覚えているのはアンジェラ・バセット主演のほう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC% …


性別や人種や財産に関係なく選挙に参加できるようになったのは?というと、普通選挙制(男女共)が実施されて以降ということになります。

ご参考までに、国籍などの条件は今でもありますよ。
最新情報ではないかもしれませんが、こんなサイトがありました。
http://www.geocities.jp/sanseiken_hantai/data-ta …

国籍は人種と関係ありません。
中には血筋が関係する国もあるかもしれませんが、
少なくとも今の欧米の主要諸国では、国籍と人種は関係ないです。
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この回答へのお礼

黒人と書いたのは恣意的です。アジア人でもなんでもよかったんです。

白人以外に、、、というタイトルのほうがベターでしたね

お礼日時:2009/12/20 06:56

 普通選挙制度(男女共)の成立


   1918年 英
   1919年 独
   1920年 米
   1945年 伊
   1946年 仏

 ただ、上記の年は選挙制度が普通選挙になった年で、これとは別に市民権 or 公民権の問題が絡んでくるので…。

 例えば、アメリカで黒人参政権が認められたと言われる1971年ですが、これは米国の普通選挙制度の成立でも、1965年の投票権法でもなく、1970年に定められた「文盲テストの廃止」が施行された年に由来します。
 (要は1970年以前は、黒人を選挙から締め出す為に、選挙人名簿に載る為にはテストに合格する事を条件としていた。)

 この様に制度としては普通選挙でも、本当の意味で全員が無条件(英・仏の様に本国と旧植民地や海外出身では市民権などに差異が有る)に参加しているかは微妙な問題です。
 (アメリカの公民権問題の様な象徴的な物が有れば、まだ年を出しやすいのですが…。)

 なお、日本でも2007年以後のあいりん地区の住民登録の問題に託けて、日雇労働者の選挙権などの公民権の剥奪を実施(実際に選挙には参加できない)していると主張している団体も有ります。
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白人だから参政権が与えられるとか、黒人だから与えられないとかいうことは、過去にも現在にもありません。


自国民に参政権が与えられるのであり、他国民の場合、人種を問わずに与えられません。
永住者には、特定の条件付で参政権が与えられる事はあります。
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