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父が末期の肺がんで、主治医の話では、もう1ヶ月も生きれないだろうという状態です。癌性の胸水がたまっていて、さらにそれが固まってしまって、抜くこともできないし、体力的にも衰弱していて、抗がん剤も出来ない状況です。
最後の賭けとして、活性化自己リンパ球移入療法を試してみようと思っていますが、父のように末期の肺がんでも、効果があるかどうかが不安です。数パーセントでも延命などに可能性があるようでしたら、急いでやってみたいと思ってますので、情報を知っている方がいましたら、教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

癌に対する免疫療法という考え方は意外と古い


免疫学すなわち免疫という概念が生まれた50年位前からすでに
臨床応用が繰り返されてます.
有名なところでは丸山ワクチン ハスミワクチンなどがあり
十分に明確な医学的根拠無く未だに信者が後を立たない
その一方で最近 子宮頸がんワクチンが実用化され有効性が確認されています
活性化自己リンパ球移入療法もその新型でしょう
大学でやってるところがあるということも多少は知ってます

何がいいたいかというと
活性化自己リンパ球移入療法は明確な根拠を持たない
医者から見ても海のものとも山のものともわからないということです
はっきりいってワラです
非常に残念ながら医師免許を持っていても
非標準的がん医療を多額の自己負担を伴って行っている医師がいます
先輩でそういうことをやってる医師も居ます
大学でやってる治療も 臨床的実用性以上に学問調査的側面が
あることを承知するべきです

正確に言うと やってみないとわからない,ですが
過去に根拠が十分でないがん医療は明確に根拠が否定された
非標準的医療が多数存在し,多くは未だに信者がいます.
わたくしからみたらまた新しいのが出たか,という印象です
標準的医療がいかに統計的裏づけがあるか,について
なかなか患者さんの理解がえられないのが残念です

http://www.gankeijiban.com/bbs/read/kenkoushoku/ …
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/kenkoushoku/ …
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「標準的医療がいかに統計的裏づけがあるか」はその通りでしょう。


統計的裏付けと言ったって、極早期癌の外科・放射線治療以外には、
治りませんが。抗ガン剤は「効いても」まず、「治りはしない」。
一方、統計は個人には適用できない事も当たり前のことです。
但し、「抗がん剤も出来ない状況です」と言う患者に「標準的医療」の話をしても何らの解決には成りません。
と言うより、今の状態は「標準的医療」の敗北の結果でしょう。
そこで、「活性化自己リンパ球移入療法」の有効例の報告は確かにあります。
但し、「体力的にも衰弱していて、抗がん剤も出来ない状況」、「もう1ヶ月も生きれないだろう」という状態での効果は殆ど期待できないでしょう。「数パーセントでも延命などに可能性があるようでしたら」の気持ちは理解できますが、「数パーセント」もないと思います。
もし、やったとして残るのは、家族の幾分かの満足感だけでしょう。
「活性化自己リンパ球移入療法」自体高額ですし、患者への身体的負担も有ります。
結論としては、今の状態となってはお勧めできません。
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まず、主治医に『活性化自己リンパ球移入療法』を試したいことは伝えましたか? 主治医に相談することがたいせつです。

 お父さまのことをよく知っているのではないでしょうか?

キツイ言いかたになりますが、『延命』はご本人の意思ですか? 家族の思いだけが強く、これまでの治療の本人の肉体的・精神的苦痛を見逃していませんか?

答えになってなくてすみませんでした。
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