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「自然エネルギー」に回答していただいた方々どうもありがとうございます。

では次世代の新発電方式はどうなるとおもいますか?
核融合発電や宇宙太陽光発電などありますが、
メリット、デメリットも含めてどんなものがあるんでしょうか?教えてください。

A 回答 (7件)

新しい発想の推進原理が、2009年に考案されています。

これによってタービンを回転させ、発電することが可能です。


この原理は、量子論の単純な性質により、物体をある形状にすることで、驚くべき推力が得られるというものです。
現在のナノテクで実装可能で、メリットは以下の通りです。 ⇒詳細 http://komu1.moo.jp

★ 動力源が大気熱のため、大気さえあれば燃料不要
★ 生み出される推力は、推進装置1立方メートルあたり、269トンの物体の重力に相当(0℃、1気圧下の理論値)
★ 物体の形状をもって推力を発生させるため、特殊な材料が不要。装置を安価に量産可
★ 大気さえあれば自在な方向に推力を発生可能なので、空中静止や浮上移動を可能にする

デメリットは、推力の反作用で周囲に気流が生じ、装置の実効推力を下げ得る点です。ただし、この影響を回避する技術も提案されています。

仮に実用化されれば、初期には発電への利用の他、自動車エンジンの代替が進みます。
将来は空中都市の実現、軌道エレベータや宇宙船(大気圏脱出用)の建造が可能となります。
地震や津波の脅威、土地や領土の問題をも解消できるものと期待されます。


しかし、実用開発は思うように進んでいません。ナノテク利用のため、官民の取組みが求められますが、技術界の潮流から逸した特異な内容のため、難しい状況です。

そんな中、非公式ですが、筑波の研究機関などから肯定的なコメントも出てきています。
国内外への特許出願も行なわれており、今後の継続的な取組みが期待されます。
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まず、核や宇宙などというものは出てこないと思います。

特に未来に問題を先延ばしする核はなくさなければならない技術のひとつです。

エネルギは循環型である自然エネルギが主流になるべきで、使用する地域で発生させ、消費すべきです。

まず、保存の利かない電気について。天気に左右される太陽光発電、風力発電は発生するがままに使用します。比較的制御の可能はバイオマスはそれを補完する形で使用します。

ある程度保存の利く熱エネルギについては、天気に左右される太陽熱はままに使用し、バイオマスを併用する形になると思います。冷熱に関しては積雪地域における雪冷房、冷蔵があります。

輸送部門の燃料は、バイオマスのひとつのバイオフューエルになります。

地域固有のエネルギを地域に合った使い方で活用すれば良いです。搬送にかかる損失やエネルギは少なくしなければなりません。

その先の世界は、水素社会として燃料電池などが出てくるかもしれませんが、技術的にはまずは自然エネルギをそのまま活用する世界が先だと思います。なかでもバイオマスは保存が利くので一番有利かと思います。

最後にエネルギと食料が自給できれば、各地の紛争などは解決できます(宗教的な敵討ちを除いて)。現在は利権のせいでおかしなエネルギがはびこっていますが、国民のひとりひとりがしっかり勉強して、世論を作るべきです。余談でした。
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先の御質問の#5補足欄にありましたことについて.



>ならば熱は自動的に発散されるんではないでしょうか?

宇宙は,非常に高真空なので,熱の散逸は「輻射」でしかあり得ません.

宇宙が3Kだと言ってもそれは「輻射」の「波長強度分布」でのことで,
高真空で熱容量が殆ど0ですから,「熱伝導」や「熱伝達」は殆ど期待出来ません.

従って放熱の際には,輻射に頼ることになります.
その為には,ラジエータ等の機構を取り付け,暴露面積を増やしたりします.
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少し趣を変えまして...



グリーンなエネルギーによって環境負担が小さくなっても,
先延ばしに過ぎません.従って人が今のような生活をして,
かつ今の環境を普通だと思っていれば,長期的にはデメリットしかありません.

安いグリーンエネルギーが商用になったときの最大のデメリットは,
人類のエネルギー消費に対する危機感が薄まる,と言うことではないでしょうか.

多分,無駄な待ち受け電流はなくならないし,過度なネオンや常灯も減らないでしょう.
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やはり原子力と核融合以外に発展性はないと思います。

エネルギーがぎっしり詰まっているからこそエネルギー源として有効なわけです。太陽光や風力などはあまりにも自然の状態では薄すぎるのです。エネルギーを集めるためのコストが馬鹿になりませんし、安定性もないとなると主力にはなりえません。あくまでも補助的なものでしょう。水力が長く使われているのは、位置エネルギーをもった水を、流域面積と谷間という仕組みが一箇所に集めてくれるから実用化されたのです。
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先の質問も一応拝見しました。



エネルギー、しかも地球にやさしいという観点ですが
(特に生活に要す)エネルギーを考える時どうしても外せない項目があります。

それは需要と供給の関係で絶対に供給が不足する事態を避けねばならないことです。

地球上には、ご指摘の通りとてつもないエナルギ-をもった自然現象はいくつもあります。
先の雷もしかり、火山、台風のような低気圧、地震、津波、etc

しかし、これらは定量、安定、恒久という観点から現実的には、即、生活用のエネルギーに転換することは難しいとおもいます。

以上より
地球上で安定的にエネルギーか出来るものとなると
・太陽光
・海水
などでしょう。
また、地域的には差違がありますが

・風力
・地熱
・波

なども利用が可能でしょう。

ダムによる水力というのはここではあえて、外します。


しかし、「次世代」ということを考えた時
どれをもってしても現状で必要なエネルギー量を確保するには効率面、コスト面からも、すべてもこれらでまかなうことは難しいでしょう。

例外は太陽光と先の解答者が出している水素くらいとは思います。
ただ、それさえも補助的にしか利用できないのでは?

核融合は原料が安く済むだけで、安全とか地球に優しいという観点では除外です。

宇宙発電は理論的には可能でしょうが
イニシャルコスト、ランニングコスト、などを考えればやはり近い将来ということでは無理ではないでしょうか?

これらを総合するとある方向が見えてきます。

一つには需要を減らすこと
・低電力型の機器、装置、の開発
・環境にやさしい高効率の蓄電池の開発
・効率のよい電送技術

これらによって将来的な需要予測のカーブを少しでも鈍化させる(中国など、まだまだ需要増大が予想されるため)

で、あわせて先の発電システムを併用していくということではないでしょう?

まぁ、、結局当分は今の火力や原子力からは離れられない、、と。


(補足ですが)
日本だけを考えると先が見えなくなります。

世界レベルで日本と同じエネルギーの使い方をしたら
あっというまにエネルギー供給不足になります。
そういったことをふまえ、こういった事は論じるべきでしょう。


・・・
(番外)
もっとも地球に優しい

単純に人間を減らせば良いんですよ。

減らしたくなければ、文明的な生活をしないことですね。
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えー、最初にツッコミ入れますが、前回の質問をまだ閉じて


いませんね。

新質問でお礼を言うよりも、旧質問で回答者に礼を述べる
方がネットのマナーにかなっています。

それから「核融合発電」「宇宙太陽光発電」については、
今までにも何度か質問がありますので、まず検索して調べて
みてください。

私としては水素エネルギーに期待ですね。
燃料電池車の普及が進めば公害も二酸化炭素排出の問題も
グッと減ります。
では二酸化炭素をどうやって得るかについてですが、私の
理想としてはバイオマスからエタノールを作り、エタノール
から水素を取り出す方法ですね。

二酸化炭素の排出をゼロにはできませんが、バイオマスを
エネルギー源にすれば国内からのエネルギー調達が容易と
なりますし、ひょっとしたら衰退した林業の復活の糸口と
なるかもしれません。
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