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宇宙船搭載 カメラ   ニコンは いつも宇宙船などに撮影ように搭載カメラとして選ばれているようですが、キャノンは なぜ選ばれることがないのでしょうか? それだけ信頼が無いとゆうことなのでしょうか?

A 回答 (5件)

1991年、冷戦の終結、ソ連の消滅と共に、NASAの役割は軍事の比率が減少し、平和利用のウエートが大きくなってきました。


アメリカの平和利用における宇宙開発予算/決算は、ほぼ全額、国民に向けて情報公開されています。
資材の調達方法は、ほぼ100%、透明性の高い「競争入札」方式です。

ニコンD3sがスペースカメラとして選ばれたのは、単純に、入札価格が競合他社よりも安かったからじゃないかと思います。
(近年、キヤノンが入札に参加しているかどうかは分かりませんが。)

ニコンは昔から、報道用や冒険家などの要望により、様々な用途のスペシャルモデルを比較的安価で制作してくれる良心的なメーカー。
キヤノンも80年代のNewF-1の頃までは、スペシャルモデルの制作に積極的でしたが、最近は利益率の薄いスペシャルモデルは制作していません。
業界トップのキヤノンとしては「宇宙船内で電子機器やカメラが動作するのは当たり前」で、今更、NASAモデルを製作して、手前味噌的な発表を行っても、大きな宣伝効果は無いと判断したのかも知れません。
それと、過去からのNASAにあるニコンレンズ資産が、若干の+αとして働いているかな。

参考:
・ニコンF3P(報道向けモデル)
http://www.kk.iij4u.or.jp/~okano/f3p.htm
・ニコンF2チタン(冒険家、植村直己氏モデル)
http://www.ne.jp/asahi/nsk/nsk/member/hihou/hiho …
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信頼性の有無ではなく、NASAに申請していないからじゃないですか?



ビデオカメラはNASA公認としてスペースシャトルに積まれて宇宙にいきました。
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2007-11/pr-xhg1 …

ISO 102400を最初に可能にしたモデルの後継機ですから早い者勝ちという気がしますけど…
キヤノンからはフルサイズの2千万画素オーバーでISO3200以上が使用できる機種がないですからね。5D MarkIIがありますがあくまでも普及機だし…信頼性という点ではフラッグシップ機に比べ見劣りします。
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現在の製品に関しては、信頼性の面ではニコンもキヤノンも大差ありませんが、宇宙開発の最も盛んだった1970年初頭までは、ニコンが一番社会的な名声があり、信頼されていました。

その後は企業の側が、広告効果を狙ってどこまで協力するかによっています。キヤノンがその気になればどこかの宇宙カメラに採用されるのは可能でしょうが、そうした方面にお金をかけたくなかったのでしょう。ミノルタ(現ソニー)がロシアの宇宙カメラとなったこともありますが、ご存じでしょうか?現在では、宇宙カメラの広告効果は以前程ありません。
宇宙に限定しなければ、他の方が回答されているように、由緒あるカメラメーカーの製品はみな、何らかの過酷な場(ヒマラヤ登山など)で使用されたことがあります。
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キヤノンはアメリカ海軍に採用されたことがあります。


トプコンもアメリカ軍に採用されたことがあります。
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商才でしょう


特殊カメラの技術ならオリンパスのほうが上だと思うのですがねぇ
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