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プロ野球のOBの人達がよく今のメジャーはレベルが下がったと言っていますが、本当に下がっているのですが?

A 回答 (4件)

「プロ野球のOBの人達がよく今のメジャーはレベルが下がった」と言っている要因として主に2つあります。


・日本で大して活躍できなかった選手が活躍している
・俺らの時代はもっと凄かったと言いたいだけ

「日本で大して活躍できなかった選手が活躍している」
昔だと、元巨人の柏田、最近だと斎藤隆など日本であまり活躍していなかった選手がメジャーで活躍するケースがあります。
それだけを切り取って、「日本でダメだった選手が活躍できるんだからメジャーなんて大したことない」ということはよくあります。
単にボールの質がうまく合ったりするだけなんですけどね。

「俺らの時代はもっと凄かったと言いたいだけ」
今のメジャーはレベルが下がったと言っている人の中には、日本の現状についてもレベルが低いと言う人が多いです。
要は自分たちの時代の方が凄かったんだと言いたいだけなんです。
単なる自慢というか、身贔屓です。

上記のようなことを言う人は大抵自分の自慢が好きな人達です。
レベルが下がった理由や、どこが悪くなっているのかの説明は全くできません。

では、現実にメジャーはレベルが下がっているかと言われると、正直わかりませんが、下がっているというちゃんとした根拠はあります。
理由はとても単純で球団数が増えているからです。
以前に比べて球団数が増えているために、もし全選手の平均レベルが変わっていないとすると、一軍の平均レベル自体は落ちることになります。

そのために、「今のメジャーはレベルが下がった」というのは根拠があるんです。

但し、これは「全選手の平均レベルが変わっていないとする」という前提のもとに成り立ちます。
昔と今を比べたら、変化球の種類は増えてますし、トレーニング方法、理論、器具の向上、メジャーに挑戦する人の人数、国籍が増えています。
個人的な意見ですが、全体的なレベルは向上していると思います。
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>プロ野球のOBの人達がよく今のメジャーはレベルが下がった



日本野球のレベルと比べて【相対的に】メジャーのレベルは下がり
ました。  という意味です。 それだけ若者の日本野球はメジャー
クラスに近づいた。

これが確認できたのが、1980年末(1990年)あたりです。

ただし、日本野球の全般的なレベルは3Aクラスと同程度。 で、
この辺りは1980年台と変わらない。
ただ、同時は【メジャーに挑戦できる日本野球選手は少なかった】

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というか、挑戦しても悲惨な結果が分かっていて挑戦する気に
なれないのが、メジャーレベルだったのです。 少なくとも
『プロ選手として長続きしない』世界です。 日本プロ球界で
長生きした方が良いと考えるのがプロ野球選手の常識です。

例えば、松井はヤンキースというトップ球団で活躍しましたが
選手生命を短くする様な負担を、自分の体に強いました。

現在の日本野球選手は、3A同様にメジャー挑戦できるレベルに
なってきたという事ですが、選手の【考え方が変わってきた】と
いう事も言えます。

日本球界で長く生きるより、メジャーで活躍できる期間があれば、
その方が良い。 こういう気持ちを持てる様になっただけでも、
メジャーのレベルが下がったと感じるOBが多い分けです
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メジャーのレベルが下がったのではなく日本プロ野球のレベルが上がったので相対的に下がったように感じるのでしょう。


昔は大人と子供ぐらいの差があって、とても手が届かないところにありましたから。
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チーム数が昔と比べて増えたので


昔ならマイナーだった選手がメジャーに上がっているって
よく言われてますね。とくに投手が。
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