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毎度変な質問ですみません。
最近は、海外ドラマシリーズや『水戸黄門』のように、世界観が連続するひとつのお話を、シーズンで区切る作り方がアニメでも珍しくなくなりましたね。

で、それらの「シーズン分け」を明示するのに、「メインタイトルに、+αで表現する」パターンというのが(それ自体は70年代から)あります。
昔は、「新」とか、ずばり「2」などが当たり前に目につきました。

『新巨人の星』『宇宙戦艦ヤマト2』
(意外と「続」はないんですね。最近の『続 夏目友人帳』くらい?)

変種の元祖と見えるのは、『ゲッターロボG』あたりでしょうか。東映の得意パターンともなるこの手は、『ドラゴンボールZ』『セーラームーンR』『キューティーハニーF』などを生み出します。

さて、お尋ねしたいのは、そういった「変種」のなかでも、「2」や「3」を暗に意識してつけられているパターンのことです。

『ゼロの使い魔 双月の騎士』『ゼロの使い魔 三美姫の輪舞』
『俗・さよなら絶望先生』『懺・さよなら絶望先生』(「俗」は「続」のもじり、懺(ざん)は、「さん」ですね)
『地獄少女 二籠』『地獄少女 三鼎』

このパターンの元祖って、何になるのでしょうか?
個人的には『スレイヤーズ』シリーズの「NEXT」(次)、「TRY」(3を意味する「tri」との掛けことば?)あたりかなと思っています。
(……今書いていて、『Ζガンダム』『ガンダムΖΖ』もこのパターンに入るのかも、と気づきました)

アニメに詳しい皆さんの広範な知識を拝借いたします。どうぞよろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

何が元祖かは知りませんが、


機動戦士Ζガンダムの『Ζ』が『2』を文字って付けたのは関係者の記事を読んだ事があるので間違いないです。
ちなみに同じサンライズの舞-乙HiMEの『乙』はそのΖガンダムの『Ζ』のパロティです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
やはりあの「Ζ」は「なんちゃって、2」でしたか(笑)。
当時、なぜ「Ζ」かわからなかったんですよね。「ゼット」なら『マジンガーZ』を思い浮かべちゃう世代なもので。

『舞-乙HiME』の方はオープニングでいきなりひっくり返りました。大爆笑でした。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/14 23:57

元祖と呼べるかわからないし、アニメじゃないんですが…。


「仮面ライダーV3」の「3」は3号ライダーですね。
前作に2号が出ているので、「2」は難しかったのでしょう。
3作目「仮面ライダーX」の「X」は二つの「V」。ライダーマンが4号になっちゃったので5号ライダーであることが由来です。
「仮面ライダーZX」の「X」は10周年記念を意識してます。
「仮面ライダーZO」の「ZO」は20周年記念を意識してます。
「仮面ライダーディケイド」の「ディケイド」は平成ライダー10周年記念を意識してます。

さすがに全シリーズをこじつけることはできなかったですね(笑)。
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この回答へのお礼

昭和ライダーリアルタイム世代なので、もちろん『X』までの由来は知っています。『ZX』はそういえばそんな話を聞いた気もします。

『ZO』はまるで気づきませんでした。なるほど。『ディケイド』に至っては「まんまじゃん!」ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/15 00:10

やや苦しい例ですが


「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」tvシリーズ(1985~)が
「(同)2010」
「(同)ザ・ヘッドマスターズ」
「(同)超人マスターフォース」
「(同)V(ビクトリー)」と続いていきます。
2010が2作目、Vが5作目ということを表現してる…かな?という気がしますがどうでしょう。
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この回答へのお礼

うまい! 座布団1枚。
……と言いたくなる回答ですね。
ビクトリーあたりは、「5作目だしさあ……、5作目、5作目…」と言っているうちに思いついたタイトルかもしれませんね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/15 00:02

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