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古畑任三郎 ファイナル 「今、甦る死」


いまさらですが、質問です。
何故、古畑は石坂浩二が15年前に先代を殺したことに気付いたのでしょうか。
劇中で「この村では15年前に色んなことが起こりすぎている」と言っていましたが、
そこから不審に思ったのでしょうか。
それにしても、確証が無さすぎる気がするのですが。

古畑の勘が良いのは当たり前のことですが(笑)、それでも今までの古畑は、
不審に思い、捜査をして、そしてある程度確信を持ってから行動する、
というパターンでした。
しかしこの15年前の事件に関しては、ただ不審に思っただけで行動に移っている気がします。

まさか、「イチかバチかで山を掘った」わけではないですよね?

A 回答 (1件)

二ヶ月くらい前に観てでのうろ覚えからの回答ですが。


ネタバレにもなるので一応伏せ気味に。。。

まず、裏の犯人(石坂浩二)に気がつくきっかけとなったのは
表の犯人(藤原竜也)が展開上自殺となった際の手口だと思います。
それまでの手口が記載されたノートにその事故の内容も記載されており、
そこまでの手口は見事な出来栄えだったのに、何かおかしい…
そこでウラをとってみると、そしてその連鎖をほどいて
根底に現れた共通点とその細工を実行できた人物。
さらにさらにその人物の(広義の)アリバイ崩しをしてみると
再び表の犯人が死亡する状況へと戻ってくる。
そうやって(古畑的確信に至る)状況証拠がそろったので、
とどめの確実な証拠として山を掘り返そうとしたけれど
古畑としては犯人に敬意(?)を示し自白、自首のようなカタチをとろうとした。

という感じでしょうか。
伏せ気味文章ではこうでも、実際の映像では数分でサラーっと流れていくので
確かに「いきなり掘り返そうとしている」と見えるかもしれません。
でもその事件に古畑が深入りしようとすると裏の犯人がとことん関わってきていた。
それが「今、甦る死」で古畑が不審に思った点なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/06 17:53

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