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アセトアニリドの反応機構について

アセトアニリドの反応機構を書きたいのですが、反応機構の書き方がよくわかりません。
化学反応式とは違うのですよね。
電子などの動きを矢印→で示していけばいいのでしょうか。

ちなみに、出発物質がアニリンで、水を加え、そこに濃塩酸を入れてアニリン塩酸塩にし、無水酢酸と無水酢酸ナトリウムを入れて反応させました。
無水酢酸ナトリウムも反応機構に書く必要はあるのでしょうか。

お手数ですが、教えてくださると助かります。

A 回答 (1件)

>アセトアニリドの反応機構を書きたいのですが・・・


アセトアニリドというのは物質名であり、その「反応機構」という言い方は正しくありません。「○○と○○との反応でアセトアニリドが生成する反応(の)機構」と書くべきです。

>化学反応式とは違うのですよね。
違います。

>電子などの動きを矢印→で示していけばいいのでしょうか。
そういうことです。

>出発物質がアニリンで、水を加え、そこに濃塩酸を入れてアニリン塩酸塩にし、無水酢酸と無水酢酸ナトリウムを入れて反応させました。
無水酢酸ナトリウムも反応機構に書く必要はあるのでしょうか。
酢酸ナトリウムを加えるのは、アニリン塩酸塩からアニリンを遊離させることが目的です。常識的に考えてこの部分の反応機構まで書く必要はないでしょう。
すなわち、
C6H5NH3+Cl- + CH3COONa → C6H5NH2 + CH3COOH + NaCl
の反応で生じたアニリンが無水酢酸のカルボニル酸素を求核攻撃するところから書けばよいでしょう。ここから先はほとんどの有機化学の教科書などに書いてあるはずです。
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